カテゴリー: diary

  • Installation art

    10月某日、インスタレーション(Installation art)。Wikipedia「インスタレーション」によれば、

    インスタレーション (英語: Installation art) とは、1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。ビデオ映像を上映して空間を構成することもあれば(ビデオ・インスタレーション)、音響などを用いて空間を構成する(サウンド・インスタレーション)こともある。さらに、WEBなどを用いてインターネット空間を構成する(ウェブ・インスタレーション)こともある。

    空間全体が作品であるため、鑑賞者は一点一点の作品を「鑑賞」するというより、作品に全身を囲まれて空間全体を「体験」することになる。鑑賞者がその空間を体験(見たり、聞いたり、感じたり、考えたり)する方法をどのように変化させるかを要点とする芸術手法である。最初はおもに彫刻作品の展示方法の工夫や、ランドアート・環境芸術の制作、パフォーマンスアートの演出に対する試行錯誤から誕生したが、次第に彫刻などの枠組みから離れ、独自の傾向を見せるようになったため独立した表現手法として扱われるようになった。

    ほうほう、草間彌生女史なんかが表現する感じといえば分かりやすいのでしょうか。自分は最近この用語を知りました。「空間アート」とかっていう言葉にしてくれればピンと来るのに。。。

    まぁ、というわけで、元々芸術志向の強い妻が某ギャラリーでインスタレーションの個展を開いています。ご興味がある方は直接ご連絡ください。

    明日(10月20日)まで開催しています。

  • 日の出と共に。

    夜明けの海岸

    10月某日、日の出前にむくむくと寝床から這い出て、そのまま波チェック。

    昨日同様か、若干うねりがしっかりある感じ(といってもヒザ〜時折モモ程度)。一旦帰宅し、軽く朝食を採ってウエットに着替え改めて出航。朝はまだ26号のうねりなんて微塵も感じさせない穏やかなビーチだったため、空いていて気持ちのよい波乗りが出来ました。

    本日のテーマは「視線を前方に」。小波のうちにちゃんとクセをつけておくべく、下を見ないようにしながらテイクオフを反復練習していました。なんか未だ身体の使い方やらライディング姿勢やらがぎこちないような気がしますが、時折良いポジションをキープしながら滑っていると「波に押される」というよりも、「(波の)上に乗っている」感じがするときがあり、ふわふわとまるで觔斗雲に乗っているかのような感覚になります。ここが良いポジションなのかどうかは良く分かりませんが。

    もう少し感覚を掴んだら、美しく(?)確実なプルアウトの習得も進めたいと考えています。岸まで乗って最後にどう振る舞うか。飛び降りたりするのもそのうち捻挫などのケガをしそうですし、周囲に人がいるときに板が離れたりするとそのまま凶器になるので、人がいない時間や隅っこの方でクルッと反転して沖に向かう練習をするしかないかなぁ。

    ちなみに午後は徐々に26号のうねりが入ってきています。今年最大規模の台風とか言われているし、情報・進路は注視しておいた方が良いですね。波乗り云々もそうですが、何より都内へ通勤するのに影響が出ると、最近仕事の進捗からもちょっと困るもんで。

    お仕事があって、家(家庭)があって、その上での趣味(波乗り)ですから。そりゃそうだ。

  • 早朝練習。

    メロウというか穏やかすぎ!

    10月某日、昨夜近所のイタリアンでワインのボトルをしっかり空けるも、スッキリした目覚め。

    日曜日の朝はうねりも無くなり、スネ~ヒザサイズ。それでもへなちょこロングボーダーの僕にはサボるという選択肢が見当たらないので、しっかり1ラウンド練習しました。
    途中、妻が使っている浮力たっぷり目のファンボードを借りたおかげで、雑になりがちなテイクオフのタイミングなど修正。滑る距離はショアブレイク気味で短いけれど、なかなか良い感じで練習でき、楽しく過ごせました。
    明日は我が家を建ててくれた工務店のお客様が見学に来る予定がありますが、その前にしっかり1ラウンド練習しておきたいですね。
    でも26号のうねりはまだ来ないかも?
  • セミドライが完成したのだ。

    オーダーしていたウエットスーツ完成!

    10月某日、冬用のセミドライスーツが完成しました。フルスーツも初めてだし、Non-Zipも初めてだし、ということで、お店に受け取りに行った際に試着してみましたが、ジャストフィット感に感動。でも脱着は慣れが必要か?(特に脱ぐのが手間取る)

    採寸の時、ショップオーナーから「せっかくオーダーするんだから色とかロゴとかディケールにこだわってみても良いんじゃない?」なんてことを言われるも「極力シンプルに作りたいんすよ」ときっぱり言えたおかげで、主張を抑えた仕上がりになりました。

    生地がとても柔らかく、爪などですぐに傷がつくそうなので、爪の手入れをマメにしましょう。もう少し寒くなってきたら、試しに早朝ラウンドでデビューさせるかな。

  • 3週間ぶり。

    オンショア強めでぐちゃつき気味

    10月某日、色々と家の都合が重なり3週間のブランクあり。久しぶりの波乗りは腹サイズがあるものの、朝から南風(ホームではオンショア)が強く、あまり良くないコンディションでした。

    3ヶ月続けてきた経験値は3週間のブランクで見事にリセットされ、ロングボードにも関わらず「あれ、どうやってテイクオフするんだっけ?」と考えているうちにパーリングを量産するという惨状。久しぶりに潮水飲んで鼻水垂らしながら悪戦苦闘。他のサーファーの邪魔も何度かしてしまい、なるべく人のいない端へ端へと移動しながら時間だけが過ぎていきます。

    で、小一時間格闘し、陽も傾きかけてきた頃にようやく1本なんとか乗ると。ちょうどその頃には吹き荒れていた風も止みつつあり、そこから少しずつサーフィンをする楽しさを思い出してきました。夕飯は家族で珍しく外食する予定があり、切り上げるのは少しもったい無い気もしましたが、しばらく体を動かせていなかったし、余りやりすぎると翌日以降に堪えそう。

    ということで復帰1日目は90分程度のラウンドで終了。

    継続はチカラ也。あまり空けすぎずコンスタントに練習しないと、ちっとも身につかないスポーツに首を突っ込んだことを再認識しました。

  • slowdown

    9月某日、24年ぶりの稲村クラシックを開催してくれた台風スウェルも過ぎ去り、ホームビーチはいつも通りのスネsetヒザ。

    少しここのところ仕事が忙し目で、睡眠時間も短かったので土曜日は海には行かずにゆっくり寝てました。 昼に散髪して休日出勤。

    サボるとパドル力はあっという間に落ちてしまうらしいので、明日はスネだろうがクルブシだろうがとりあえず入水はするつもりです。

    ちなみにサボるの語源(サボタージュ=sabotage)には「怠ける」とかいう意味はなく、「破壊活動」らしい。怠けるのは “slowdown” を使うみたいです。

    へぇ。

  • INAMURA SURFING CLASSIC Invitational 2013

    24年ぶり地元開催のコンテストはファンウェーブでした。

    9月某日、24年ぶりの稲村サーフィンクラシック、せっかくなので少しだけ見てきました。

    平日開催なので、仕事を半休申請済みの準備周到さ。

    写真とかで見るような伝説の大波にはならず、ビッグウェーブコンテストというよりはファンウェーブのサーフィンコンテストな気もしましたが、それでも時折頭半サイズの三角に割れる波はこの辺りではそうそうお目にかかれないので、開催することに意義がある感じですかね。
    本来であればもっと沖、出るのもハードな位置に大波が割れる時だけ開催することにしていたみたいなので、24年も延ばしていたこともあり、主催側も少し慌てて見切り発進したのかも知れません。
    まぁでも地域で盛り上がりを見せるのは悪くないし、これからも伝説の大波とやらを気長に待ちましょう。
  • 稲村クラシック開催なるか?

    9月某日、ついに明日(以下に追記あり!)、稲村クラシック2013が開催されるかも知れないそうです。

    震災による中止を除けば20数年間、開催にふさわしいクラシックなビッグウェーブが立たなかったらしく、ずっと延期になっていたある意味伝説のサーフィンコンテスト。
    いま正に関東に向かって来ている台風20号が、もしかしたら稲村ヶ崎に素晴らしいスウェルを届けてくれるかも知れないっていうことで、招待選手に招集がかかったみたい。
    開催決定は本日13時だそうで、今日の明日でどうやって仕事の休みをとるか、ひたすら思案中。
    本当にそんな大会が地元でやるなら見たいですもん。次はいつになるか分からないし。【追記】
    25日よりも26日のほうがグランドスウェルが入る可能性が高いということで、実行委員会(大会主催者)の判断により、1日延ばして26日(木)の開催に向けて準備をしているとのことです。

    【追記2】
    本日(25日)、正式に26日開催が決定しました!24年ぶりですって。行くしかないでしょ。

  • 土曜日の朝はいつも通りのスモール。

    風は無風に近いけれど、うねりが弱い。
    インサイド寄りすぎで滑る距離も短め。

    9月某日、週末のスタートはスネ~膝のスモールコンディションでした。岸に近いところでブレイクするので、なかなか距離も滑れず、フィンを削ってばかりのテイクオフ練習。

    ゆっくりと平和な時間は過ごせます。