Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
9月某日、6年近く乗っていたクロスカブを売却し、もう1台電動アシスト自転車を購入することにしました。毎日の通勤で、天気の悪い日以外は鎌倉駅近くの駐輪場までクロスカブに乗っていて、とにかく早くて楽なのだけれども、購入した横浜市のバイクショップが無くなってしまい、近所のバイク屋さんで点検を受けようとするたびに「自分の店で買ったバイクではない」ことが理由で断られることが多く、毎回あまり愉快な気持ちにならなかったのと、すでに1台電動アシスト自転車「VOTANI H3」を持っていて、もっぱら妻が乗っているので、実は自転車2台の方が近場で色々遊びにいけるのではという話になって売却しました。もう1台電動アシスト自転車買う原資になるくらいのそこそこな価格がついたのも良かった。
さて、新しく購入する電動アシスト自転車ですが、条件としては点検・整備で苦労しない国産メーカーであること、最長9.2フィートのロングボードをキャリアに載せて海まで安定して走れることの2点。クロスバイクモデルは楽しくサイクリングできそうだし、ブリヂストンの「TB1e」なんかは「走りながら自動充電」なんていう画期的なメカを搭載していて何とも興味の湧く自転車もあります。
前回「VOTANI H3」を購入したモトベロ湘南で、前述の条件を含めて相談をしてみたところ、サーフボードキャリアを2点式でインストールするには、クロスバイクタイプだと「TB1e」含め自転車のフレームが太いため難しいそう。もちろんサドル下にV字タイプのキャリアなら問題ないけれども、ショートボードかせいぜいミッドレングスまでのボードしか載せられなくなってしまう。
というわけで、あまり迷うこともなくパナソニックのビーチクルーザータイプの電動アシスト自転車「BP02」を選択し、キャリアをプリインストールした状態で納車してもらうことにしました。同様のカスタムを施したモトベロ湘南の記事はコチラ(↓)。
1週間ほど経って納車日を迎え、バスと徒歩で湘南T-SITEへ(自転車乗って帰るのでクルマで行ってはいけない)。バッテリーの充電や自転車保険、アフターサービス(モトベロは整備点検を永年無料なのだ)の説明を受けてめでたく納車完了、鎌倉の自宅まで自転車に乗って帰ります。コンパクトモデルの「VOTANI H3」に比べると「BP02」は車格も大きく重量もあるため、きびきびと走るのは不向き。その代わりどっしりとした安定感があるので、やはり巷のビーチクルーザーと同じくのんびりと流すのが正解の乗り方になりそう。ちなみに40分程度ゆっくりと走れば鎌倉の我が家には着きます。翌日さっそくサーフボード載せて海まで行ったのですが、ふらふらすることも無いしパワー不足も感じず、これでサーフィンの行き帰りも楽しくクルーズできそうで、良い買い物ができたと自画自賛しています。
少し涼しくなってきたら、妻と自転車2台で葉山あたりまでサイクリングしに行くのも楽しみです。
9月某日、淡々粛々とマジックナンバーが減り(点灯直後に一瞬だけ消えたけれど後は一度も消えなかった)いよいよM1となって、地元甲子園球場で広島相手に完封リレーでしっかりと勝ち、2025年シーズンのペナントレース優勝を決めました。
藤川球児監督1年目で優勝ができたのは評価に値するし、夏場以降に独走状態になってからはベテラン勢の休養と若手の起用をバランスよく行い、今年だけではなく長期的な視野で采配できていたのでしょう。投手陣では先発がしっかりとゲームを作り、点を取られる気がしない石井もさることながら中継ぎ陣では及川の台頭が大きかったし、野手ではやっぱり森下・佐藤・大山の中軸の破壊力と熊谷の野球脳、そして扇の要である坂本が素晴らしかったと思う。注文を付けるのであれば、次世代のキャッチャーの準備かな。
史上最速の優勝決定という事で、クライマックスシリーズまでかなり時間が空いてしまう事が少し気がかり。2位から5位は混戦なので一戦一戦必死にぶつかってくるだろうから若手に対して育成の場をじっくり与えられる良い期間になるのだけれど、レギュラー陣はリフレッシュしつつも真剣勝負のゲーム感をもう一度、10月に状態MAXに持っていかねばならず、首脳陣のマネジメントが求められるでしょう。
でもタイトルかかっている選手も多いから、最後まで主戦級は出続けることになるかと思います。ケガだけは気を付けて。
とりあえず、まずは一つ獲ったので、クライマックスシリーズもしっかり勝ち、日本シリーズに向かってもらいたいところです。
8月某日、大通り沿いの「製パン雅」のパン・オ・ショコラを朝食でいただく。
生地がパリパリ、中はしっとり、そしてチョコレートとのバランスも最高で、これは本当に大好物。なかなか混んでいて買えない鎌倉の人気店。
7月某日、連日の猛暑により、朝晩の通勤や犬の散歩で大汗をかき、家を出入りするたびに着替えとシャワーが必要になって、汗っかきにはこたえる季節。熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
先日の土曜日に、一世代前のメガネ(オリバー・ピープルズ)のレンズを今使っているカメマンネンのスペック(遠近両用、ブルーライトカット、乱視矯正)に合わせたものに交換するため、真夏の炎天下の鎌倉を徒歩で移動する。日差しは否応なしに降り注ぎ、汗だくになって懇意のメガネ店でオーダーを済ませると、そういえば化粧水がそろそろ無くなりそうなことを思い出して、無印良品へと歩を進めた。
店舗に入ってすぐ、期間限定でセールになっているネッククーラーを見つけ、ものは試しに購入することにした。590円なら余り逡巡する値段ではないし。
約28度で自然凍結するらしく、冷蔵庫では20分、冷凍庫では5分以上冷やして固くなった状態で首に巻くもの。その日の夕方、愛犬の散歩の際に予め冷凍庫で冷やしたネッククーラーをつけてみたところ、キンキンに冷えた状態が続くのではなく、あくまで「少しだけ冷たい」状態(当たり前だけど冷凍庫から出してしばらくはかなり冷たい)。それでも気休め以上に効果はありそうで、なんとなくいつもより汗が抑えられるような気がするし、首元の熱が少し緩和されるだけで「超快適」とまでは言えないものの不快指数は下がる(個人の感想です)。
どうにもハンディファンは使いたくなく、扇子でも買おうかなと思っていた矢先、なかなか良い買い物をしたような気がする。しばらく通勤時にも使って、なんとかこの夏を乗り切ろう。
7月某日、大人の社会科見学後半は、郡山市田村町にある「仁井田本家」へ。もう何年も前から仁井田本家の “にいだしぜんしゅ” や “おだやか” の大ファンである僕のために、友人が今回の社会科見学コースに組み入れてくれました。
郡山の田園風景が広がる中に酒蔵とショップがあり、ショップでは仁井田本家の定番酒やグッズ、試飲コーナーがあって、テンション上がり過ぎて何を買おうか迷ってしまう感じ。
500円ガチャではショップ限定カラーの「かえる清酒グラス」、「かえるTシャツ」、さらに日本酒「夏のおだやか」を入手して、なんだか帰りの荷物がパンパンになってしまう始末。
酒蔵入り口の仕込み水には、仁井田本家のアイコンでもあるカエル(本物)が気持ちよさそうにしていました。また近くを通る際にはぜひ立ち寄りたいなぁ。
7月某日、平日に休みをとって友人(同い年の同僚ともいう)と東北・郡山方面へ大人の社会科見学へ行ってきました。東京駅で待ち合わせ、新幹線に乗り込んで早速ビールを飲み、1時間ちょっとで郡山駅へ到着。郡山へやってくるのは高校一年時のインターハイ以来だと思うので、30年以上ぶりということになり、時の流れに若干めまいを覚える。
まずは在来線への乗り換えに2時間弱あるため、郡山駅周辺をぶらぶらと散策し、お酒のメニューがやたらと多い謎の定食屋にてクラフトジンとラーメンをいただきました。
さて、今回の旅の目的地その1は、大都会・郡山から在来線で一駅戻った安積永盛駅から歩くこと10分程度のところにある、東北最古の地ウイスキー蒸留所である「安積蒸留所」。毎週水曜日に工場見学を先着5名で受け付けていて、事前に申し込みをしておけば無料コースでも製造工程をスタッフの方が丁寧なガイド付きで見学できます。
元々蔵として使っていた土蔵建築の建物を2016年に「安積蒸溜所」として稼働させたものだそう。そもそもあのイチローズモルトがここで原酒樽を預かって作られていたのは知らなかった。
見学の後は併設されているショップで試飲もでき、シェリー樽熟成のウイスキーがとても美味しかったので、そこまで高価ではないオーク樽熟成モルトとシェリー樽熟成モルト、ピーテッドモルトをバランスよくブレンドしたピュアモルトウイスキーを購入しました。蒸留所オリジナルのテイスティンググラスも記念に買ったので、家でゆっくりと楽しみたいと思います。
その後タクシーで当Blogでもおなじみの「仁井田本家」へ向かいます。後編へ続く。
7月某日、それほど忙しかったわけではないのに更新が滞ってしまい、一度投稿しなくなるとなかなか自分のサイトにアクセスすることも無く、負のスパイラルに陥る。久しぶりにダッシュボードへアクセスすると、プラグインの更新だのphpを推奨バージョンにアップする指令だの新サーバーに乗り換えよう案内だのが溜まっており、少しずつ解消作業を行っています。
タイガースは53勝35敗、勝率.602、貯金18のリーグ首位で前半戦を終える。藤川球児新監督の采配は謎も多いが、それでも結果を出しているので良しとしよう。夏場から後半戦にかけて、ポイントは登板過多が危惧される投手陣の整備かと思う。何しろチーム防御率が未だリーグ随一の1点台で、要は打線が2点以上取ればまぁ勝つかなというような感じで、前半戦はとにかく投手陣で勝ち取ってきた順位といえるでしょう。とはいえ、チーム打率も低調ながら.247とリーグトップではある。とにかくセリーグ球団が揃いも揃って負け越す交流戦のおかげで、リーグの貯金を独占できている珍現象も起きつつ、順当な首位ターンではあります。
2008年のトラウマに未だ囚われているので、まったくもって安心できない状態ですが、後半戦で期待するのはこのままトラブルなくマジック点灯、そして2年ぶりのリーグ優勝が見えてくること、佐藤輝明が本塁打・打点の2冠をしっかり獲ること(3冠獲ることを期待するほど楽天家ではないし、打点は争った結果森下でも良い)、才木と村上で投手部門タイトルを争ってもらえれば、ファンとしては満足できるシーズンになると思っています。
もちろん秋にペナント、クライマックス、日本シリーズと勝利の美酒に酔えたら言うことないわね。