3月某日、無事に売主へ残金を支払い、土地部分の決済終了。
少し印鑑を押す手が震えた気がした。「おれも大人になったなぁ」などとその時はしみじみ感じました。でもその1時間後には余り実感が無いことにも気がつきました。だって何か形として目に見えるもの、手に取れるものというものでは無いですから。
その足で現地へ「自分たちの土地」を改めて見に行ったら「売却済み」という立て看板が。おぉ、ようやくここまで来たか。
ここから建物の設計に専念し、また、日々の生活の無駄遣いを改めていこうと今更ながらに思ったのでした。
続く。
コメントを残す