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  • SUP復活

    5月某日、今年は波が無くてもまじめにSUPで出航しようと決めている。電撃復帰?したスキーのオフトレにもなるだろうと勝手に思い込むことにして、自転車のキャリアには載せられず手持ちでえっさえっさと海へ運ぶことになろうとも、波乗り用ボードで短いものだから漕ぎ方が悪いとくるくる回って真っすぐに進むのが難しくても、とにかくパドル!パドル!パドル!

    とはいえ、これはこれで中々楽しいのだ
  • 揚げ物好き

    5月某日、連休も今日で終わりなのでひたすら揚げ物づくしのお昼ご飯をいただきます。

    とにかくカツレツを食べるんだ

    うーん、たまらん。

  • 草むしりと洗車

    5月某日、妻は試合へ行き僕は強風のため海には行かずに家の外構の草むしりの続きとジムニーシエラを綺麗に洗車する1日。

    草むしりって実は普段余り使わない筋肉を酷使するようで、連日の作業で太腿がパンパンだったりする。階段の上り下りも一苦労だ。やれやれ。

    気温は高めだったけど、まだ余り湿気がなくて夕方になると風が心地よい。こんな季節がもう少し長く続くと良いのだけど、もうすぐ湿気と共に梅雨もやってきて、長い長い夏がやってくるのだろう。四季というより二季になってきたよなぁ。

    クルマは久しぶりに水洗いしたのでピカピカになったし、雨の季節を前にガラコも施工したので準備万端。連休はあと2日だけど、明日は家でバーベキューやる予定です。毎年のことながら、本当にゴールデンウィークってどこへ行っても混んでいて疲れるから余り出かけないなぁ。

  • GWのビーチは大混雑

    5月某日、前日の荒天の影響でウネリがしっかり残り、天気も回復して気持ちの良い晴天の下、コシ〜ハラという絶好のコンディションで朝から海は大盛況。まるで海水浴シーズンの海のような賑わいで波の取り合いになる感じ。そんな混んでる海には波があってもテンションは上がらないわね。

    少し落ち着いてから入水

    少しサイズが下がって緩やかに風が入りつつある10時ごろから2時間ほどミッドレングスで入ってきました。なかなか良い運動になるし、だんだんと日に焼けてきつつある。やっぱり波に揺られて時々フルパワーでパドルしてボードに立って滑っているだけで何とも楽しい時間を過ごせる。

    昼過ぎに家に戻り、家の外構の草むしりに没頭してかなり作業が進むも完了出来ずに力尽きました。明日残りをやろう。サーフィンよりも草むしりの方が疲れた1日だった。今夜はぐっすり眠れるでしょう。

  • 「鎌倉観光混雑マップ」が公開されています

    5月某日、ゴールデンウイーク真っただ中ということで今年も連休中の鎌倉は混雑することが予測されています。鎌倉市が「鎌倉観光混雑マップ」というサイトを公開していて、小町通りや長谷周辺などの人気エリア10地点を対象に、ここ1週間の天気によっての混雑予測と過去1週間の実績を閲覧することができます。英語文字列も併記されているので、インバウンドの観光客の方含め、参考にされると良いでしょう。

    住んでいる側から言えば、「自家用車で来ない」、「だいたいの観光スポットは鎌倉駅から歩いていける」の2点くらいがアドバイスでしょうかね?山に囲まれている小さな街なので、軽くハイキングするつもりで来られると良いのではないかと。

    果たしてどれくらいこのGW後半は混むのか戦々恐々としていますが、僕らは連休中は遠出などせずに草むしりと家の修繕、合間に海へ行って波乗りを楽しむくらいの過ごし方になりそうです。あ、でもこどもの日あたりにBBQはやる予定。毎年そんな感じ。

  • 大型連休初日は由比ヶ浜SUP

    4月某日、今年は30日に休みをとるけれど他は暦通りの飛び石連休。世間では有給休暇を絡めて11連休になる人も多そう(後ろも入れたら16連休?)。そんなゴールデンウイーク突入となる初日は風も弱くうねりも弱い、まさに穏やかなビーチになっていて、友人宅にしばらく里子に出していた出戻りの子を一生懸命膨らませて久しぶりにSUPサーフィンを楽しんできました。

    久しぶりに膨らませた

    先日20年ぶりのスキーに行って、まぁそれはとても楽しかったのでまた雪山へ戻ろうかと思っていた矢先、スキーのオフトレとしてのSUPの可能性に気付いた僕は体幹と荷重を意識しながらボードの上に立ってパドルを漕ぐこと2時間弱。なかなかこれまで考えていなかった面白さを発見した1ラウンドになりました。厚みがありすぎて自転車のキャリアに載せられず家から徒歩でのアプローチになるけれど、それもトレーニングだと思ってまたSUPで海に出ようと思います。

    穏やかで絶好のSUP日和
  • 【GRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE】初訪問

    2月某日、残業と休日出勤が続いていて、なかなかゆっくりと食事ができていない日々を癒すため、鎌倉の小町通りから脇へ入ったところに2024年にOPENした【GRAPEREPUBLICINC. VINERIA SALONE】を予約し、妻とディナーを楽しんできました。横浜などにレストランを展開しているSALONEグループが山形県南陽市にワイナリーを運営していて、そこのワインに合う料理を提供するVINERIA(ヴィネリア)スタイルのカジュアルなイタリアンという位置づけ、のようです。

    コースもあり、90分間自社醸造のワインを飲み放題で楽しめるプランもありますが、初めて入ったレストランなので、まずはアラカルトで前菜を3品、パスタを一皿、メインの肉料理を一皿オーダーし、それに合わせるおすすめのワインをセレクトしてもらうことに。

    トマトと自家製酵母パンのクロスティーニ

    最初に出てきた「トマトと自家製酵母パンのクロスティーニ」とハウスワイン・白の組み合わせは瑞々しいトマトの甘味・酸味とワインとのバランスが良く、白ワインがあまり好きではない僕もすいすいと飲める非常にすっきりとした味わい。

    メークインとローズマリーのガリガリロースト
    鮪テールの地中海風オーブン焼き

    続けて出てきた「メークインとローズマリーのガリガリロースト」、「鮪テールの地中海風オーブン焼き」には同じくハウスワインのロゼを合わせる。これもいい意味で「ワインらしさ」が無くどちらかというとほんのりアルコールの入ったジュースのような飲み口で、テーブルワインとしてごくごく飲めるようなグラスだと思います。

    パスタ世界チャンピオン監修のラザニア

    メインディッシュとの間に挟んだ「パスタ世界チャンピオン監修のラザニア」は優しい口当たりで、それに合わせた赤ワインも軽い味わいのもの。どうやらそもそもこのワイナリーが生産するワインがあっさりとした仕上がりなので、このレストランで提供する料理もそれに合わせてマイルドな味付けにしているようです。これはこれでバランスが取れていて良いし、沢山食べてしまっても、翌日胃がもたれてしまうようなことも無いでしょう。

    ハンガリー産マグレドカナールのロースト ペヴェラーダソース

    メインの「ハンガリー産マグレドカナールのロースト ペヴェラーダソース」(鴨肉)にはもうすこししっかりとした赤ワインを別にオーダーしたところ、ある程度飲みごたえもあって僕はこれが一番美味しいと思いました。日本のワイナリーのレベルって本当に高いと思う。

    レストランにはテラス席もあるので、もう少し暖かくなってきたら陽の当たるランチタイムに来てみても良いかな。全体としてかなり淡白な料理とワインなので、年配の方も楽しめるレストランだと思います。ただ、僕らはもう少しだけしっかりとした味付けの方が正直好みだし、そうすると合わせたいワインもある程度主張があるものになるとも言えるので、じっくりと料理とワインを楽しみたいときというよりは、みんなでワイワイとがぶ飲みしたいときなどには利用したいお店かもしれません。飲み放題にしてね。

    そういえば横浜のSALONE2007にも未だ行った事がないので、今度はSALONEグループの真髄を感じるべく、本格的なリストランテの料理とワインを楽しみに行ってみたい。

  • 「村岡新駅(仮称)」と深沢地区の開発にお金がかかる

    1月某日、神奈川県と藤沢・鎌倉両市、JR東日本の4者がいよいよ「村岡新駅(仮称)」の本格的な工事に着手したらしい。地元の人や利害関係者以外は「村岡新駅」って何ソレ、という方が多いと思うのですが、JR東日本管内の東海道線の駅としては熱海駅以来100年ぶりの新駅開業という、なかなかインパクトのある話題。大船駅と藤沢駅の間(やや藤沢寄り)にその昔貨物駅があって、地元の人ならわかる(地元の人しか知らない)TSUTAYAがある辺りなのですが、そこに新しい駅作っちゃいますよ、ついでに駅周辺の再開発もやりますよ、というプロジェクトです。

    住所としては藤沢市なので、鎌倉市は関係ないだろ、と思うのですが、ちょうど市の境にあたるエリアで、柏尾川を挟んだ対岸の鎌倉市側は「旧国鉄清算事業団用地およびJR鎌倉総合車両センター跡地」という長ったらしい名称の、早い話が「広大な空き地」が広がってます。もったいないから一部を「みんなの鳩サブレースタジアム」というサッカーをはじめとしたスポーツ全般で使える人工芝のグラウンドを暫定で営業していたくらい(昨年11月24日に営業終了)。

    鎌倉市ときたら、市役所本庁舎や消防本部・消防署をこの深沢空き地エリアに移転させ、さらにはスポーツ施設、商業施設、都市型住宅等を整備するビッグな計画をしていて、どさくさ紛れに近接駅ではあるもののあくまで隣の市にできる新駅の費用まで予算として計上している感じ。具体的には、新駅にかかる費用が総工費159億円と見積もられていて、県が30%、JR東日本が15%を負担し、残りの27.5%ずつを鎌倉、藤沢の両市が負担するらしいので、鎌倉市は隣の市の駅のために約44億円も拠出することになるようで、そりゃ一部を除いて市民の理解を余り得られそうにないような案件ではなかろうか。例によって予算の見積りも甘いかも知れないし。

    また、昨年末の東洋経済の配信記事で詳しく取り上げられているが、この新駅設置で誰が一番得をするかというと、近くにある「湘南アイパーク」に絡んでいる武田薬品や三菱商事なわけで、「企業に儲けさせるために市の予算を投入するのはおかしい」となるのです。そりゃそうだ。メリットを享受するのであれば対価を支払え、とトランプも言うでしょうね。

    ついでに、鎌倉市役所を新駅が出来たとてそれほど利便性が良いとは言えない深沢に移転するのも莫大な費用がかかる上に、移転すべき根拠もいまいちで、移転推進・反対で真っ二つに分かれていて計画がちっとも前に進んでいない状況のようです。僕は今のところ市長の説明が不足しており、まだまだ納得感が無いので移転の必要ないのでは?という意見。ちなみに村岡新駅ができた場合、僕個人が享受できる利点としては、うーん、そうだなぁ、大船よりも少し自宅に近いので、横須賀線が運休したり鎌倉までの終電を逃したり、もしくは大船乗り換えせずに乗り過ごした時などに少しだけ帰路が楽になるくらいでしょうか。

    なんだか「見切り発車」で新駅の着工を開始した予感がしないでもない。

  • 由比ヶ浜東端に「新漁港」の整備着手へ

    1月某日、昨年あたりからちらほらと話題になっていた鎌倉の「新漁港」整備に市が着手するニュースが改めて配信される。

    鎌倉に新しい漁港が出来るってよ

    漁具の倉庫や作業スペース、船揚場などを整えつつ、規模は最小限に留める「漁業支援施設」という位置づけらしい。場所は由比ヶ浜東端の坂ノ下地区にある鎌倉海浜公園の海側あたり。坂ノ下や材木座の漁業従事者は船を留置する港や桟橋が無く、漁に出るたびに砂浜から海へ台車を使って船を出している。もちろん漁から帰ってきたときは逆の手順で砂浜へ船を片付けていて、インサイドで掘れた波が炸裂する時などは危ないだろうなと思っていた。さらに波打ち際で遊ぶ海水浴客やサーファーとの接触リスクもあるだろうし。

    2031年度の完成を見込んでいるようで、漁業従事者の70年来の悲願でもあるようだし、鎌倉の水産業がさらに発展すると良いなと思っています。

    ただ1点懸念しているのは、湾の中に防波堤と施設を建設することにより、潮の流れが大きく変わって今よりもさらにビーチの砂が無くなってしまうこと、か。聞くところによると、稲村ケ崎や七里ヶ浜などでは昔はもっと砂が多くて、夏の間は海水浴場として海の家が立つほどだったのに、どんどん浸食されて今のようにほとんど砂浜が無いような状態になってしまったらしい。由比ヶ浜の「浜」が将来にわたって持続できるような計画だと良いなぁと思う次第です。

    個人的なわがままを追加するならば、坂ノ下はうねりが入ればとても楽しいエリアなので、サーフィン可能な環境としても持続してほしいな、と。