台風15号:鎌倉が陸の孤島と化し、通勤難民に

9月某日、昨晩遅くに台風15号が神奈川県沿岸に近づき、そのまま夜半に三浦半島を通過。夜中の2時頃、どうにもこうにも喧しくて目が覚め、家の周りを窓から目視するとこれまで経験したことの無い嵐の中に我が家がありました。そのままNHKで少しニュースを観ると、「先ほど三浦半島を通過」とか「東京湾方面に北上中」などの情報に、不謹慎ながら映画「シン・ゴジラ」を思い出す。いや、でも冗談抜きにかなりおっかなかった。

昨日のうちにJR東日本の首都圏在来線は午前8時までは運行しないと発表されていたので、朝早くから情報収拾に精を出したり、ダメ元で出社しようと試みて返り討ちに遭うことは避けられたのですが、それでも朝になって起床してみたら神奈川県から上京する在来線は軒並みストップ、復旧の目処が余り経っていない状況だったので、早々に午前休を確信。

自邸は幸い被害が無かったものの、鎌倉界隈は御成商店街の入り口のゲートが倒壊していたり、小坪トンネルで土砂崩れがあったり、色々なところで樹木が倒れるなどして通行不能になっていたり、そもそも各方面への高速道路や有料道路が通行止めとなっており、それらが原因で車も大渋滞中、結果として陸の孤島化している様子。

それに加えて、月曜日の朝にも関わらず横須賀線・東海道線・京急線・根岸線・湘南モノレール・各社バスが動かないまたは間引き運転+大幅遅延という有様。中でも横須賀線は当初計画の午前8時段階では運行の目処立たず、一時的に12時予定という情報もあったが午後になっても動いていない状態なので、もう今日は会社行かないことにしました。行ってもすぐ帰る時間になるだろうし、むしろ帰りの時間も混乱していることが想像できる。

有給申請するしサボっているわけでは無いけれど、これで若干落ち着いてきた海へサーフィンしに行ったらさすがに社会人としてダメかなぁ。ちょっと遊べそうな感じになってきたけど。


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