3月某日、いよいよ来週に新規公図、測量図、各登記簿謄本の写しが測量事務所からあがってきます。これで長かった分筆の申請も終わり、銀行との金銭消費貸借契約を締結できます。
当初の見込みでは、年末年始でローンの契約、引き渡しが完了するはずだったような…。早ければ3月には着工できるかなぁなどと目論んでいた読みは見事に外れ、ただいま2ヶ月程おしている状況です。
分譲として売られている土地ではなく、不動産屋さんの企画商品として分筆からの土地売買だったために、これまで3ヶ月間想定外の事が多発しました。夫婦共々少し疲れが見えてきたところでしたが、もうすぐ土地の引き渡しという一つのポイントに辿り着きそうです。でもゴールではなく、ここからスタートです。
心置きなく、建物の設計に専念出来ます。ちょぼちょぼの資金ですが、どこまで建てられるか、ここからが勝負所。「絶対に欲しい(譲れない)もの」、「まぁ後回しにしてお金に余裕ができたら作るかも、で良いもの」、「別に無くても困らないからいらない、とばっさり切り捨てるもの」というように大きく3点に設備や仕様などを仕分けし、余りお金はかけられなくても豊かな生活ができるような建物を目指そう。
そういえば明後日、いよいよ立面図がやってきます。それを基に打ち合わせをする予定です。お楽しみが土曜日に控えているので、今週もあと1日、仕事を頑張るべく、今すべきことはただ一つ。寝るべし。
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