14年目にして外構がひとまず完了

3月某日、自邸の玄関ポーチ脇に未開発のまま放置されているエリアの開発を進める。

防草シートの上から瓦チップを敷き詰める

そもそも家を建てた際にいずれは家庭菜園でも、とここだけ外構工事をせずにそのまま10数年、一度も何かを育てる事なく毎年夏場は雑草が生い茂るだけの無意味な空間になっていた。

冷静に考えてみると、僕ら夫婦はあまり植物との相性が良くなく、多肉植物ですら枯らしてしまう穀潰しで、栽培センスというものが性格特性として世に定義されているとすれば、それが生まれつき備わっていない人種に属していた事に思い至る。

もうこの先この未開の領域にて何かを育て育むことは住人が変わらない限り無いだろうと見切りをつけ、先日から雑草を除去し、防草シートをきっちりと敷き詰めてから、その他の外構で余っていた瓦チップを被せていく。あれ、ちょっと足らないという事で、ホームセンターで同様の瓦チップを買ってきて完成。

外構が全て瓦チップで無事埋まる

柵をつけてAino(トイプードル・6歳)が外で過ごせるスペースにしても良いかも知れない。次は朽ちかけている2階のウッドデッキを今年中に作り替えたい。

2011年から暮らしている鎌倉の自邸も、もう13年が経過しているので、少しずつ色々なところを補修・修繕しながらこの先も永く住み続けていきたいと願う。

何だか天気が良いのが久しぶりだ。


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