11月某日、ハロウィンも終わり、街は一気にクリスマスの電飾なんかが増えてきました。ペコちゃん達は既に例の赤い服着ているし。
毎年この時期になると思うのですが、クリスマスシーズンに入るのが早くないですかね?晩秋を楽しむという雰囲気がありません。せめて待降節に入ってからにしようよ、と思うわけ。
待降節というのは、キリストの誕生日である12月25日からみて四週間前の日曜日から始まる、キリスト教における季節の一つのことです。
つまり、クリスマスシーズンとはだいたい11月30日前後から始まるのが僕の感覚として自然なのです。
どうして12月までガマンできないかなぁ。年末商戦と抱き合わせで踊らされているとしか思えない。
あ、なんでそんなことに拘っているかというと、一応僕がカトリック信者だからというのはあるかも知れません。最近は教会自体ご無沙汰ですが…
でも何より、日本人って季節を大切にする文化があったと思う。だからそんなクリスマスムードを高めさせる世の中には目もくれず、季節の移ろいを愛でていきたいもんですな、というお話。
晩秋の鎌倉、朝晩はすっかり寒くなってきましたが、紅葉はまだまだです。
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