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1月某日、前夜に深酒しがちな正月休みの朝は、コーヒーと共にちょっと特別な羊羹でおめでたさを醸し出す。
まるでどこかのメゾンのケーキのような羊羹は、妻がお正月用に取り寄せていた一品。半分の酔いと半分の微睡で1日が過ぎていくのでした。