12月某日、鎌倉・大町の新築物件を気に入った僕たちは、申込みをすることにしました。その物件に入居するためには次月の賃料、敷金、礼金、手数料に加えて、エアコンや照明などを購入し、自分たちで揃えなければなりません。
さらに現在、親戚の家を借りているため、my洗濯機を所有していません。当然、転居の際は購入しなければコインランドリー対応になるため不便です。
もろもろの費用を概算し、何とかギリギリ行けるかな(やや無謀、くらいのレベル)という感じだったのですが、鎌倉では「貴重な新築」ということに心を奪われ申込みをしたのです。
と こ ろ が、審査が通らないというのです。僕たち入居者本人ではなく連帯保証人の内容が審査に引っかかったらしい。親が未だリタイアせず仕事をしているため、お願いをして保証人になってもらおうと目論んだのですが、何が問題なのでしょうか。
考えられるのは親の年齢?年収?現在の会社の勤続年数?親が今の年齢まで働けるということ自体プラスの保証内容になるんじゃないのでしょうか?だいたい入居する僕たち夫婦は二人とも定職を持っていて、それなりに世帯収入はあるはずだし、そもそも金を払うのは僕たちなのに。
とにかく、担当者いわく、管理会社指定の保証会社に加入していただく必要があると言います。保証料は賃料の6割。僕たちが非常識なのか分からないですが、高いだろと。
元々この物件は大手デベロッパーが施行し、系列の会社が案内し、系列の管理会社が貸主になっています。何となく利益を過剰に上げようとしているのでは??と勘ぐりたくもなります。
当初うきうきだった気分は、今年の米ドルのようにあれよあれよと下降線を辿り、面倒くさくなってきた矢先に、以前書いたデザイナーズ物件@北鎌倉の担当不動産屋から連絡が。
先約の2人が辞退したのか何なのか分からないのですが、もし良ければぜひ僕たちに住んでもらいたいということでした。「縁があれば良いかなぁと思っている。」などと以前書いたがどうやらこちらにあったみたいです。
これを書いている12月17日現在、そんなこんなで、初志貫徹(?)、北鎌倉のテラスハウスと契約することにしました。既に申込書は提出済みで先方から連絡をいただいたということは、審査通過済みということだろうから、あとは契約に判を押すだけ、なはずです。
たぶん。きっとそう。
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