投稿者: Brico

  • 尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 新年御用酒

    1月某日、新年1本目は新たな年の幕開けにふさわしい群馬県の龍神酒造から尾瀬の雪どけの新年御用酒。磨き39%は感謝を込めたサンキュー仕様とのことで、お祝いの席にふさわしい縁起物のお酒。

    尾瀬の雪どけシリーズは何をチョイスしても間違いなく、日本酒好き、特に純米大吟醸好きにはたまらない日本酒と言えましょう。

  • 元旦 -New Year’s Day

    1月某日、新年明けましておめでとうございます。

    早々から鶴岡八幡宮へ初詣に行ってきました。透明感のある澄み渡った空の下、おみくじと、各種お守りを買う1年の滑り出し。

    昨年末に先輩からボードを借りたので、サーフィンについてはしっかり練習して、もうちょっとまともにショートボードに乗れるようになりたいなと思う次第です。でものんびり気分の時は封印なんかしていないでロングボードも乗ろう。

    仕事の方は今年前半怒涛の展開になりそうなので、とにかく体調管理には気を遣って過ごそうと思います。

    それでは本年もよろしくお願い申し上げます。

    2022年元日
    Brico 管理人

  • 大晦日 -New Year’s Eve

    12月某日、2021年も今日でおしまい。

    相変わらずマスク着用、不要不急の外出自粛などコロナ禍が収まる気配が見えないですが、来たる2022年は明るい年になると良いですね。

    来年もよろしくお願いします。

    2021年12月31日
    Brico 管理人

  • 一白水成 Sunday Back Nine

    12月某日、今年最後の仕入れ(続き)。秋田県五城目の福禄寿酒造から「一白水成 Sunday Back Nine」。

    「Sunday Back Nine」とはゴルフ用語だそうです。ゴルフの大会は概ね木曜日から日曜日の4日間かけて開催され、当然日曜日は最終日の千秋楽に当たります。で、プレイは前半9ホール、後半9ホールに分かれます。

    そしてこのネーム「Sunday Back Nine」=日曜日の最終ホール(9ホール目)という意味になるそうな。つまり勝負の時。こいつで気合いを入れて頑張りましょう的な感じでしょうか。

    香りは穏やかで飲み口はジューシーでバランス良し。するすると飲める1本。

  • 山本 ど 純米 活性にごり生

    12月某日、年内最後の仕入れ。山本のピュアブラックが品切れだったので、同じ山本酒造店の「ど」を購入。まさに生き物のような状態なので、開栓時は元気よくお酒が噴水状態になります。大きめのボウルの中などで開けるなどの配慮が必要です。

    クリーミーな中にお酒独特の苦味も感じられ、ごくごくと盃が進みむ1本。たまに飲むにごり酒も面白いね。

  • もう一人の飼い主帰還

    12月某日、長い隔離期間を経て、妻が無事に帰宅。Aino(トイプードル:4歳)は妻にひたすら抱っこをせがみ、べったり離れようとしない様子。

    久しぶりだもの。そういえばちょうど今日はクリスマス。予想外のプレゼントだね。

  • 今日も肉気分

    12月某日、こんなご時世なので妻は遠征から帰国後も隔離措置が続いてしまい、相変わらずの独居生活(トイプードルと同居中だが)。

    なので、今日も熟成肉をいただきに「biotecca」へ行っちゃいました(2週間ぶり)。

    肉が美味しいのはもちろんのこと、付け合わせのポテトがいくらでも食べられるほど好き。添えられてくる塩とマスタードをたっぷりとつけながら、ワインと共に今日も夜が更けていくのでした。

  • bioteccaでソロビステッカ

    12月某日、妻が海外遠征中のため、しばらく一人暮らし(+トイプードル1匹)。週末だし、自邸から一番近いイタリアン「biotecca」でソロディナーを楽しむことにしました。

    前菜盛り合わせは鎌倉野菜、カボチャのポタージュ、生シラス、プロシュートなどが贅沢に盛られていてビールからワインへ誘ってくれる一皿。

    メインのビステッカ(牛炭火焼ステーキ)。今日は「いわて門崎丑」を熟成でいただくことに。赤身も日によっては用意がありますが、僕はもっぱら熟成肉をチョイスします。適度に余分な脂が抜けている感じで噛み締めるたびに凝縮された肉の旨味を五感で味わうことができ、満足の逸品。

    オーナーシェフは長年海に入っているベテランサーファーなので、毎度海の話にも花が咲くのですが、最近日本酒がとても気になっているということで、秋田の銘柄酒をいくつかおすすめしてみました。お店で出せる(がっつりした肉に負けない)お酒をちょっと一緒に探してみましょう。

  • とんかつ檍銀座店のリブロースかつ定食

    11月某日、先日の休日にトリッカーズのリペアを出すためにユニオンワークス銀座店へ。

    ちょうどお昼時になり、別件で都内へ出ていた妻と合流して「何食べる? とんかつ食べる? 檍(あおき)行く?」という形式上の話をしまして、名店「とんかつ檍」へ再訪です。

    コロナウイルスの新規感染者数も落ち着き、天気の良いお出かけ日和ということもあってか銀座にもかなりの人が戻ってきている感じ。ビルの地下にひっそりと佇む檍もしっかりと行列していました。

    1時間弱並んで着座、並んでいる時に予めオーダーしていたので、ほとんど待つことなくリブロース(400g)が目の前にやってきます。迫力の厚切りっぷりによだれが止まりません。大きすぎてキャベツ見えないし。

    個人的にはピンクのヒマラヤ塩との組み合わせが一番好み。あとはオプションの茎わさびとの相性も抜群に旨い。一緒に出てくる豚汁も安定の味わい。味のアクセントとしてキャベツはソースでご飯と共にいただくのが自分スタイル。銘柄豚「林SPF」が醸し出す脂の甘みを噛み締めつつ、淡々ととんかつと対話すること30分(我々夫婦は揃って食べるのが遅い)、幸せな気分と共にフィニッシュしました。お腹いっぱい。ありがとう。

    反省点:これはこれで非常に美味しいのですが、以前秋田の多勝で一番大きなサイズを食べた時と同じく、特大サイズではなく300g程度に抑えていた方が火を入れるバランスが良くなるのかもかなぁという印象。いつも欲望のままに大きなサイズをオーダーしてしまいますが、お腹が減っていたら次回こそは300gの特ロースまたはカタロースに海老フライを添えるなんていう、小粋な注文を是非ともしてみたいと思います。