Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
5月某日、せっかく秋田へ来ているので日本酒を巡るプチ旅行をしようじゃないか、という事でお気に入りの「山本酒造店」を目指して能代方面へクルマで北上します。
道中、お昼ご飯の時間になり能代で「吾作ラーメン」に立ち寄りました。秋田県ではTVのCMで良く流れるそうで、まさに地元の味。県内に6店舗あり、能代のここが本店とのこと。味噌が濃厚でスタンダードな王道のラーメン。普通に美味しかったです。
お腹も満たされたところで能代からさらに北上し、目的の山本酒造店直売所へ着いたのですが、連休中だからかまさかの休業中。残念。また次回にチャレンジしましょう。
でもせっかくここまで来たのだから入手困難な山本のレア酒を求めて秋田地酒ガイドがいらっしゃる酒屋「天洋酒店」へ。秋田の地酒しか取り扱っていないというこだわりのコチラで山本のミッドナイトブルー(純米吟醸)とアイスブルー(純米大吟醸)を購入し、自宅へクール便配送手配ができたので良しとしましょう。
五城目の福禄寿酒造「下タ町醸し室HIKOBE」も連休中はお休みということで実家の方へ戻り、小玉醸造の蔵ショップへ。ここはやっていました。
あめこうじソフトクリーム(麹と秋田県産の生乳が原料の甘酒風味のソフトクリーム)が絶品! お土産で買った酒粕プリンも美味。蔵見学はコロナ禍でお休み中でしたが、再開したらまた来たい。
今回は日程に限りがあり、連休中の休業という不測の事態も重なって結局小玉醸造しか行けなかったですが、次回帰省した時には他にも色々とまわってみたいと思います。秋田の地酒美味いからね。
5月某日、秋田へ帰省中。実家から歩いて行ける「ブルーメッセあきた」という道の駅へ、Aino(トイプードル・4歳)の朝の散歩がてら行ってきました。
チューリップが見頃ということで、あたり一面に広がるチューリップ畑(正しい?)の中をのんびり散策。住んでいる鎌倉も都内に比べたらそこそこ田舎だと思うけれど、こうして正真正銘の田舎へ行くと、喧騒を忘れてのんびりできるのが嬉しい。
5月某日、連休中日で出勤し、家へ帰宅してから少し休んで深夜に鎌倉出発。コロナ禍で中々帰る事ができなかった秋田へクルマで帰省します。
最近はいつも混んでいてカーブの多い東北道や途中から1車線になってだるくなる常磐道を使わず、関越で新潟に出て日本海沿岸を北上するルートで秋田へ向かうことが多いです。新潟県村上市で高速道路は途切れてしまうので、後はひたすら国道7号線をクルーズする長旅。
途中休憩がてらいくつかの道の駅に寄れるのが楽しみだったりするのですが、さすがに朝7時過ぎにあつみ温泉の道の駅はやっていませんでした。
それでも少しずつ明るくなってくる田舎道を走るのは清々しい気持ちになるね。
5月某日、パーカー(最近はフーディと言うらしい)は良く着るのだけれど、いつの間にか縁遠くなっていたクルーネックのスウェット。スポーツやっていた現役の頃は当然毎日のようにきていたのだが、結局練習着という感覚が染み付いてしまい、その後避けていたのかも知れない。
まぁ、そんなガツガツ身体を動かしていたのも遥か昔のこと。クルーネック系のアイテムってニットだけじゃなく定番のスウェットもあれば重宝するよねってことで、ONEHUNDRED ATHLETICのクルーネックスウェットを買いました。
しっかりとした重さと厚みの生地がかなり良いです。ついでに同じシリーズのスウェットパンツも購入しました。これもまさに今がちょうど良い季節で毎日のように履いています。が、セットアップで着ると、とてもお洒落な人以外は何らかのトレーニング中感、あるいは部屋着感がガチで出てしまうので気をつけましょう。
4月某日、六週に一回、美容院で三時間かけて髪の毛をクルクル巻いている時のじっくり読書タイム。
今回は浅倉秋成著「六人の嘘つきな大学生」を読みました。就職活動を舞台にした学生たちの表の顔、裏の顔を見事に描き出した一冊。
みんなで一緒に一括採用されて同期入社しようと爽やかなチームとしてまとまっていく序盤から一転、内定の条件変更があり最終選考での突然の告発文の出現からどんどん暗黒展開へ突入しチームはあっさり瓦解。結局最後まで告発文が運良く晒される事が無かった学生1人が採用される。
そこから数年が過ぎ、当時告発文を準備した「犯人」が病気で亡くなったのを機会に、改めて当時の「事件」を振り返ってみると、調べれば調べるほど事実は全く異なっている?というのが詳らかになっていくストーリー。
たぶん、人間誰しも墓場まで持って行きたいような黒歴史が多かれ少なかれあって、それが就職活動という人生においてその後をある程度左右する中々の一大イベントで公に晒されるという設定が面白いのと同時に、自分に置き換えた時にとてつもない不安感に苛まれながら読み進められる感覚を味わえる。
それでいて、登場人物それぞれのの過去の暗い業に対して別の側面からの全く捨てたものでは無いというエピソードが披露されることで伏線を回収し、結末として「あぁ、良かったな」と思えるところまで印象を引き上げる事ができるのがこの物語の巧みな部分だと言えましょう。
僕は新卒時の就職活動をほぼ経験していないのですが、いま採用面接をする立場として学生側は良くも悪くも自分を着飾って面接に臨んでくるだろうし、企業側ももしかしたら実態よりも盛って魅力的な職場だと喧伝しているような面はあると思うので、色々と考えさせられる作品であると感じました。
4月某日、今日休日出勤の合間に「和幸」でとん活ランチ。各地にチェーン展開するおなじみ和幸も少し時間のかかる特ロースを注文するとちょっと豪華な定食になります。肩ロースに近い部位を贅沢に厚切りしたカツに大葉玄米塩・大根おろし・ 味噌だれがついて色々な味を楽しめます。
今日も一日頑張ろう。
3月某日、たぶん、30日の水曜日でお仕事一区切り。たぶん。
とりあえず水曜日までは馬車馬のように働いて、水曜日の夜幼なじみと久しぶりにいつもの店でお酒飲み交わし、そして木曜日にゆとり休暇を取ってやる予定。
たぶん。