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  • 鎌倉の自邸:ビボスのオイルフィニッシュとキッチン周り

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    12月某日、床の仕上げをビボスで行いました。少し赤みがかかった、しっとりした雰囲気の(ベタベタはしません)フローリングの完成です。

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    こちらはアイランドキッチン。やや写真が荒いですが、メキシコ製の陶器シンクに御影石の天板、TOTOのニューウェーブシリーズの水栓がつきました。もう水は出ます。

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    ガスコンロも壁際につきました。その上には作ってもらった巨大なレンジフードがあります。ブリキのロボットみたいで少しカッコいい。

    床と玄関のテラコッタタイルは一部を除いて(物入れなど)、1回目のオイルフィニッシュ仕上げが終了しています。また23日の祝日に2回目の塗りをやっていない部分の仕上げをやる予定。何だかずっとしばらく休日返上。でもあと少し。

  • 鎌倉の自邸:ドイツの自然塗料「リボス」のオイルでオイルフィニッシュ

    12月某日、さて、建物の完了検査も無事に終わり、あとは引き渡しを待つばかりなのですが、その前に無垢の杉フローリングや造作家具などにオイルを塗布することになりました。

    オイルを使ってフィニッシュ(仕上げる)する事を「オイルフィニッシュ」といい、塗装してもその木材の表面には殆ど塗膜を作らず、木の内部の組織に浸透してゆく塗装方法になります。今回我々が数ある「自然塗料」の中からチョイスしたのはドイツのリボス社のオイルです。やや贅沢品ですが、せっかくの無垢フローリングですから、永く使用して味わいのある家に仕上げたいので奮発しました。

    リボスやオスモカラーといった塗料を扱う専門店のHPからオーダーし、今日現場へ届きました。リボスのオイルも色々種類がありますが、我々の家の床は杉(針葉樹)なので1回目にメルドスハードオイル、2回目にビボス(オイルワックス)を塗ります。広葉樹を使用したフローリングにはアルドボスというオイルを塗るようです。

    今日は床に1回目のメルドス塗布作業をしました。コテバケを使用して床全体に薄く塗布して、ウェスで余分なオイルを拭いた後、24時間置きます。つまり明日まで乾かして、ビボスでフィニッシュ作業をします。

    また、家具は直接ビボスでフィニッシュします。玄関のテラコッタタイルにもビボスの含有成分がアマニ油であることから使用できるとのこと。玄関扉も早くオイルを塗りたいし、まだまだ入居までにやらねばならない作業はあるのです。明日はちゃんと現状の写真でも撮りながら作業の様子を詳細にアップします(予定)。

    続く。

  • 鎌倉の自邸:全館の内装(漆喰塗り)が完了しました

    12月某日、一ヶ月強、土日祝日と前後に休暇を取りながら全館漆喰塗り終えました。

    慣れない作業に体ボロボロ、右手は特に腱鞘炎気味。でも楽しかったなぁ。

    いよいよ家作りも大詰め。

  • 鎌倉の自邸:漆喰を塗り始めました

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    11月某日、週末の2日間で階段室を除く2階部分の漆喰を塗り終えました。ビルダーさんの指南を受けて、ただひたすら塗りたくる。

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    日曜日には新居のお向かいさんが何とお手伝いをして下さり、また東京から大学の友人(元相撲部)も参戦。みんなの力を借りて家が徐々に出来上がってきています。

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    1階はまだボードのままなので、11月は土日にずっと漆喰塗りをやることになります。逗子のSさん、ご興味があれば塗ってみますか??(笑)

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  • 鎌倉の自邸:漆喰塗り壁の下地づくり

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    11月某日、ファイバテープ(寒冷紗ともいうらしい)とパテ塗りが終わった壁からハイフレックスという接着剤を塗っていきます。

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    窓をマスカーというビニールのついたテープで養生して行きます。パテに比べて粘度が低いハイフレックスや漆喰が垂れて汚れてしまうのを避けるためです。

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    明日からいよいよ2階の漆喰仕上げに入ります。1階はまだまだ細かい作業を大工さんがやって下さっています。現場5連勤の3日目、普段のデスクワークで鈍っている体が悲鳴をあげています。

  • 鎌倉の自邸:外の足場が無くなりました

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    11月某日、そういえば、ちょっと前に外の足場が無くなり外観が露になっています。

    文化の日の今日から5日連続で現場出勤です。初日の今日は2階アトリエとリビングの養生、ファイバテープ貼り、パテ塗りをやりました。養生とテープはほぼ全て貼れる所は貼りましたが、勾配天井で高い所は室内足場に登っての作業になるのでパテ塗りは全体の5分の1程度しか終わりませんでした。

    明日中に全てパテを塗って次の工程に進みたいと思っています。

  • 鎌倉の自邸:夜の外観

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    10月某日、路地の奥なので家の周囲は昼でも近所の子どもの遊ぶ声くらいですが、日が沈むと一層暗く静かになります。聴こえるのは虫の鳴き声くらいです(注:これが意外と大合唱でうるさいときもアリ)。

    家の明かりがなんだか暖かみのある感じになりそうです。

  • 鎌倉の自邸:2階の現況と目透かし張り仕上げ

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    10月某日、夜帰る前に撮った写真ですが、2階リビングも石膏ボードがほとんど貼られてきています。また、天井は目透かし張りという仕上げです。床も無垢材だし、いろいろな木の表情が楽しめる家になりそうです。

  • 鎌倉の自邸:漆喰を塗る下準備としてパテ塗りをしています

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    10月某日、今日は石膏ボードを留めているネジや昨日貼ったファイバーテープ部分に石膏のパテを塗りました。昼前から夜暗くなるまで半日かけて1階部分の大半を終えることができました。

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    地味な作業ですが、漆喰を塗る準備として表面の凹凸を隠す役割を担っています。また乾いてくればファイバーテープもしっかりとボードに吸着するかも。

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    工事現場や改装中の店舗などでよく見かける、この石膏ボードの白い点々はネジ穴を隠すものだったのですね。何かの目印なのかと思っていましたが。。。