11月某日、由比ガ浜のテニスコート跡地に計画されているショッピングセンター計画の続報。
世界遺産登録に悪影響?古都・鎌倉に計画中の… : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
世界遺産への再挑戦を表明している神奈川県鎌倉市で、景観や環境を保護する緩衝地帯(バッファゾーン)とされていた地域への商業施設進出計画をめぐり、市民に波紋が広がっている。
当然、反対意見と賛成意見があるわけです。
賛成派の意見としては、歩いて行ける場所に地元向けのスーパーが出来れば、特に高齢者なんかにとっては非常に助かるというもの。 確かに駅前か、欲しいものによっては大船・藤沢あたりまで出なくてはならなかったりするから、食品や日用品といった生活必需品が揃うスーパーがあれば助かりますね。
反対意見としては、世界遺産再挑戦云々への影響だったり、交通渋滞がより一層激しくなるだろうというもの。
渋滞起きるでしょうねぇ、絶対。
以前にも書きましたが、もう駐車場なんか作らなければ良いのだ。その代わり、自転車置き場なんかは充実させたり、江ノ電バスの「こまわりくん」や京急バスの「PONY」サイズのコミュニティーバスを10分間隔くらいで走らせるとか。
バスのルートは、その商業施設から普段バスが無いエリアを重点的に回る感じ。ルート上であれば乗車・降車が自由ってのが望ましいですかね。そういえば本数は少なかったけれど、以前住んでいた自由が丘にそんな感じのバスが走ってました。
鎌倉も慢性的な渋滞が問題になっているのですから、公共交通機関の利用を促すのであれば、住民や観光客の動線を把握して、コミュニティーバスなどを導入するのも悪くないと思ったりするわけです。別に深夜・早朝まで動かせとは言わないので。
もちろん、無料!(商業施設側で負担でしょ)
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