Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
6月某日、久しぶりのとん活は銀座の老舗(昭和2年創業!)、「銀座梅林」の黒豚スペシャルカツ丼。
パラブーツのリペアと妻のスタンスミス2足買いのためにGINZA SIXへ。夕方中途半端な時間ながら猛烈にお腹が減ってしまい(お昼ごはんを食べ損ねた)、早めの晩ご飯、もとい文字通りの夕ご飯を食べようということになって、GINZA SIXからほど近い梅林へ行きました(ビル改装のため仮店舗で営業中)。
銀カツ定食など、いつもなら「とんかつ」の定食ものに食指が伸びるところ、今日は絶対卵とじのカツ丼気分だったため、梅林のカツ丼メニューの中でも最上級に君臨する「黒豚スペシャルカツ丼」をオーダー。
ちなみに無印のカツ丼はロース65gのスタンダードなタイプ、スペシャルカツ丼はヒレ80gの半熟卵乗せなのですが、この黒豚スペシャルにすると黒豚最上ロース100gに半熟卵が乗っかるまさにスペシャリテ。
丼の蓋を厳かに開けると、食欲をそそるふわっとした香りにまずやられ、箸をゆっくりと丼頂上の半熟卵に挿し入れると、コクの深い出汁が滲む卵とじカツの上から半熟の黄身がとろーりと流れ出して、食べ応えも栄養価もMAX、もはや完全食。
せっかく銀座に来たんだもの、ちょっと贅沢に美味しいもの食べないとね。
6月某日、秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から。
Pure Blackの衝撃からマイブームになっている山本の限定酒。蔵元がわざわざ海外で手に入れたシャルドネ用のワイン酵母と地元秋田の清酒酵母を、試行を重ねて時間差で添加したという意欲作。
それでもネタで作ったという感じは全くなく、華やかな吟醸香を醸す中にワイン酵母由来の酸味が見事にマッチした新感覚の1本。
すごいな山本。
5月某日、秋田のお義母さんから誕生日のお祝いでビールの詰め合わせをいただきました。
岩手県遠野市で地酒と地ビールを醸造している酒蔵「上閉伊酒造」で仕上げられたビール。遠野市は日本一のホップ生産地なんだって。
3種どれも飲みやすく、とても美味しいクラフトビールでした。
5月某日、誕生日を迎えて44才になりました。
あろうことか2年連続緊急事態宣言下の誕生日となり、今年も懇意にしている近所のイタリア肉レストラン「Biotecca」のテイクアウトディナーセットをお家でいただきました。
熟成肉のビステッカと湘南豚の厚切りローストの贅沢コンボは、家で食べても最上級の肉々しさを堪能できます。今回は赤ワインではなく最近飲み続けている純米大吟醸と共に。
妻がケーキも用意してくれました。ありがとう。
穏やかで充実した年齢の重ね方ができるようにしていきたいと思います。