Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
12月某日、慌ただしかった2008年もあとわずか。今日で仕事も終わりです。
もっとも、週明けも会社は営業日なのですが、どうせ行っても掃除して終わりだからということで、思い切って休暇をとりました。
明日から妻の実家である秋田へ帰省します。どうやら東北方面は大雪らしい。
いやぁ寒いだろうなぁ…。 30日に東京戻ったら後はもうお酒呑んで今年は終わり。早いもんだ。
12月某日、レンタカーで二回自由が丘~北鎌倉を往復。だいたいでかいものは移動できたのではないでしょうか。しかし、ここでトラブル発生。
借りたレンタカーに冷蔵庫が入らなく、ダメだと知りつつ横倒しで搬送。使用不可になってる可能性大…。
新年、とりあえず電源入れて見ての診断が必要。
本当はトラック借りれば一発なのですが、北鎌倉の家へ行くには通れなさそうな路地とコーナーがあります。そのため今回はワンボックスにしたのですが裏目に出ました。せめて宅急便で送付にすれば良かったか。
プラスに考えるなら、小さい冷蔵庫だから買い替えの良いタイミング。でも正味三年くらいしか使ってないからもったいないです。
何とか動けば良いのですが。
他は滞りなく終了。その後親友と渋谷の行きつけの飲み屋で酒を呑む。二年前くらいまでは彼と呑むと大概遅くなったものなのですが、彼も子供ができたし、お互いもうそれほど若くは無い。ビール三杯とお湯割四杯で眠くなり、23時前に帰宅。
もう年末モードですね。
12月某日、さて今日は早速荷造り。我が家は衣装持ちの夫と多趣味な妻の夫婦なので、やたらと物が多いのです。
加えて本や雑誌もかなり多いので、普通の家庭よりも余計に引っ越しにおけるパワーと時間を要します。
段ボールを佐川から注文するも到着が19時過ぎになったため、M-1グランプリを見ながら荷造りをしました。結局詰めた箱でリビングがいっぱいになり、23時に作業終了。
明日は9時にレンタカーを取りに行き、第三京浜道路をかっ飛ばして北鎌倉を目指します。車への積み降ろしで腰をやらないように気をつけて。
年内は友人の手伝いを確保できなかったのですが、明けてから手伝ってもらうので何とかなるだろう。
頼むぜみなさん。
12月某日、晴れて北鎌倉のテラスハウス賃貸契約を締結することができました!
これから引っ越しです。年末年始が慌ただしくなります。が、楽しみでもあります。
ようやく移住への第一歩。
12月某日、不動産屋から契約に必要な書類一覧などが速達でやってきました。これでようやく契約ができそうです。
明日の出社前に住民票写しなどを用意して、土曜日に北鎌倉へ赴こうと思います。
鎌倉・大町の新築に決まるかと思っていた時期に会社への定期代申請などをしていたので、北鎌倉だと600円ほど差額が出ることに。総務に迷惑をかけてしまいました。次の給与支給日に清算しなくては。
とりあえず新年から新居という目標は達成できそうです。
土曜日の契約時に改めて内覧できればしておきたいです。知人が転出して空の状態は未だみてないからです。
どうやら物置スペースが2階に上がる階段の裏にあり、結構広いということなど、まだ実際には見ていない場所もあるし、デザイナーズ物件だけに建築家(家主)さんから直接説明も受けてみたい。
まずは土曜日を待て、という感じですね。あ、お金も用意しないと。
12月某日、鎌倉・大町の新築物件を気に入った僕たちは、申込みをすることにしました。その物件に入居するためには次月の賃料、敷金、礼金、手数料に加えて、エアコンや照明などを購入し、自分たちで揃えなければなりません。
さらに現在、親戚の家を借りているため、my洗濯機を所有していません。当然、転居の際は購入しなければコインランドリー対応になるため不便です。
もろもろの費用を概算し、何とかギリギリ行けるかな(やや無謀、くらいのレベル)という感じだったのですが、鎌倉では「貴重な新築」ということに心を奪われ申込みをしたのです。
と こ ろ が、審査が通らないというのです。僕たち入居者本人ではなく連帯保証人の内容が審査に引っかかったらしい。親が未だリタイアせず仕事をしているため、お願いをして保証人になってもらおうと目論んだのですが、何が問題なのでしょうか。
考えられるのは親の年齢?年収?現在の会社の勤続年数?親が今の年齢まで働けるということ自体プラスの保証内容になるんじゃないのでしょうか?だいたい入居する僕たち夫婦は二人とも定職を持っていて、それなりに世帯収入はあるはずだし、そもそも金を払うのは僕たちなのに。
とにかく、担当者いわく、管理会社指定の保証会社に加入していただく必要があると言います。保証料は賃料の6割。僕たちが非常識なのか分からないですが、高いだろと。
元々この物件は大手デベロッパーが施行し、系列の会社が案内し、系列の管理会社が貸主になっています。何となく利益を過剰に上げようとしているのでは??と勘ぐりたくもなります。
当初うきうきだった気分は、今年の米ドルのようにあれよあれよと下降線を辿り、面倒くさくなってきた矢先に、以前書いたデザイナーズ物件@北鎌倉の担当不動産屋から連絡が。
先約の2人が辞退したのか何なのか分からないのですが、もし良ければぜひ僕たちに住んでもらいたいということでした。「縁があれば良いかなぁと思っている。」などと以前書いたがどうやらこちらにあったみたいです。
これを書いている12月17日現在、そんなこんなで、初志貫徹(?)、北鎌倉のテラスハウスと契約することにしました。既に申込書は提出済みで先方から連絡をいただいたということは、審査通過済みということだろうから、あとは契約に判を押すだけ、なはずです。
たぶん。きっとそう。
12月某日、今回の賃貸物件探しは、最低でも10件は内覧しようと思っていました。
ベストセラーらしい『家を借りたくなったら』では、焦って部屋を決めることなく最低でも10件は内覧し、間取りや環境、家賃などを熟慮の上契約することを奨めています。
確かに高い買い物だから出来るだけリスク回避をするという意味でもそうすべきだと思います。また、たくさんの物件を見て回ることにより部屋を見極める目も養われると思います。
ごもっとも。
しかしながら僕たちは、当初の予定をひっくり返して新築の家を契約しようと決めました。鎌倉という人気エリアで巡り合ったこと、それが僕たちの限りある予算内で何とか契約できること、新しい土地で暮らすことを総合的にみて最善の判断だと思うことにしました。
駅からちと歩くけど良いよね。エアコン新しく買わなきゃいけないけど良いよね。部屋の照明も買わなきゃいけないけど良いよね。新築で新生活だからと自分自身に言い聞かせ。
部屋探しにじっくり二、三ヶ月かけるつもりが一日で決めてみました。巡り合い=縁ということで。
さて、契約だ。いざ鎌倉へ。