Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
4月某日、ウネリはさらに弱まり軽いオンショアが水面をざわつかせるだけの物足りないコンディション。ロングボードでも何とかテイクオフ程度となるが、まぁ天気も良く波間にプカプカ浮いているだけでも気分転換にはなるでしょう。ただ、乗れてもインサイド過ぎるので少し乗ったら浜へボードで上陸してしまう…フィンを傷つけないように。
南風でも良いから少しでもサイズが変わればという薄い期待もかなわず、昼に上がってジムニーシエラの洗車をすることにした。ウエットスーツ着てるから洗車がしやすいことこの上ない。久しぶりにガラコも施しピカピカになったクルマで午後の買い出しに出かけよう。
4月某日、鎌倉の海はスネ〜ヒザ、サイドオンで微かなウネリを拾いながらロングボードで1ラウンド。波があればショートボード優先となる一番近所のエリアも今日ばかりは誰も入っておらず、左右数10メートル貸切状態で波間にプカプカ揺られながらのんびりした時間を味わう。
もう今日からはジャーフルで入っており、水もそれほど冷たくないので夏が近いことを感じる。昨夜Yogiboで寝落ちしたので背中が張っていたのだが、パドルとテイクオフを繰り返す間に上手いこと解れてきた感じ。
さて、夕方は義妹が鎌倉へ遊びにくるらしいので、それまでの午後の時間は束の間の休息をAino(トイプードル・6歳)とバンテリンドームの中日戦の中継を観ながらゴロゴロ過ごすことにしよう。初回、2つのフォアボールランナーを佐藤輝明がタイムリーで返して2点先制。よしよし。
4月某日、タイガースは相変わらず点が取れない。得点どころか3番森下から5番佐藤輝明までのクリーンアップが揃って打率1割台では、近本・中野が何とか出たところで点は入らないわねえ。前川右京は頑張ってると思うけど。そろそろ岡田監督もキレるか。
1週間の仕事が終わったので、鎌倉へ帰ってゆっくりビールでも飲もう。
4月某日、先日の投稿で触れた隣県の知事が細川ガラシャの辞世の句を引用して大炎上する。やっぱりこの方は聞き手がどう思うか、相手方に寄り添う姿勢というものが大幅に欠落しているのだと再認識。パフォーマンス半分でわざとやっているのであっても度を超えていらっしゃるなぁと。同じように問題発言の多かった泉氏はメディアに今でも引っ張りだこなのと比べると、何かが大きく異なっているのだろう。
研究者としては優秀な方のようなので、その道で頑張ってもらうのがよろし。人のふり見て〜とは良く言ったもので、自分も気をつけようと思う。
それはそうとタイガース、点取れないなぁ。
4月某日、歌野晶午『ずっとあなたが好きでした』を読み終える。舞台も主人公のプロフィールも様々な10数編の短編からなる本作、読み進めているうちに少しずつ違和感を感じていき、最後から二つ目で全て回収されつつラスト一編へと続く構成。途中で「おそらくこういう仕掛けではないか」と想像できつつも、一つ一つの設定が凝っていて中々面白く読み進めることができた。主人公にシンパシーは感じないし感じてはいけないお話なのだが、とにかく「しょーがねえ奴だな」と苦笑せざるを得ない。
某公共放送の朝ドラや大河ドラマの視聴を完走したような読後感なのだけれども、いや絶対映像化しない(破綻するのでキャスティングできない)だろうなぁという、懲りない男(たち)の物語だった。
オチが分かった上で、もう一度、今度は各短編の順序を変えて読んでみるのが面白いだろうね。
4月某日、夜半から雨風共に激しく満開となっていた桜が散ってしまい、道に花びらが敷き詰められる。「〜 しづ心なく花の散るらむ」と詠まれた歌があるけど、あれは「久方の光のどけき春の日に」というのどかな陽気との対比を表しているので、花散らしの雨とか桜流しの雨と表現するのが的を射ている今日の天気。
家を出た時は海沿いの街らしく横殴りの雨だったので、こうなるとスーツやウールのスラックスはもったいないし、着る気にもならないからノースフェイスのクライミングパンツとゴアテックス仕様のエアマックスで出勤することにした。
おかげで靴下は濡れる事なく一日中不快な思いをせずに仕事が出来たので良しとしよう。うかうかしていると梅雨がやってくるので、それまでに何とか太陽に頑張ってもらいたいなぁ。
帰り際に「ポテチが止まらない」と妻からメッセージが届く。消費量が半端ない。帰宅途中でポテチストックを買って帰るなり。
フラにするか、湖池屋にするか。悩ましい。
4月某日、昨夏より進めていた採用活動(中途採用)が一つ実を結び、20代の男性1人にオファーを出して内定受諾の連絡をいただく。うちの会社にとっても久しぶりの新人がやってくることになり、特に数年前に新卒で入った若手のスタッフにはやっとこさ後輩が出来ることになるので、良い刺激を受けて新たな成長を見せてくれれば嬉しい。
5月より入ってくる予定の新人は厳密にはフィールドが違うものの似たような競技を学生時代にやっていた人なので、もしかしたらウマが合うかも知れない。そんな時代では無いのは重々承知の上だけれども、お酒が好きなら飲みにも連れて行ってあげよう(本人が望むならね)。
でも干支が二回り近く離れているから、ジェネレーションギャップがあるだろうなぁ。こちらは失われた世代で向こうはZ世代…存在がハラスメントにならぬよう心がけたい。
帰ってブリ食べよう。