Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
4月某日、潮が引き切ってから徐々にウネリの反応が良くなり、波情報の点数の割にロングボードならそれなりに遊べそうなコンディション。ちょっと間が空いてしまったけれど海へ戻ってきた感じで、ワンセッション楽しむ。ここしばらくぐずぐずした天気だったけど、今日は陽も差して20度くらいあるようで、もうセミドライは要らないかも知れない。しばらく休んでいる間に季節は進んでいたようだ。
桜も満開だし、そりゃそうだわなとそろそろジャーフルの出番で、きっとあっという間にトランクスで充分というシーズンがやってくるのだろう。
鎌倉の夏は4月から10月らしいからね。今年はトランクスとラッシュガードを新調したい。
4月某日、10年以上使っていたボックスシーツが破れてしまい、もう寿命と悟って新しいシーツを購入する。寝具には化繊をなるべく使わず、天然素材のものを選ぶようにしているので、今回は無印良品のリネンのボックスシーツをネット注文した。肌触りは麻特有のシャリ感があり、夏でも快適に眠れそう。気に入れば、布団カバーや枕カバーも同じ素材で揃えても良いかもしれない(同じ素材のものがあれば、の話)。
寝る環境、大切。
4月某日、同僚であり同級生でもあり戦友でもある男と会社帰りに一献。なんでも全国で5人しか合格しなかった検定を最高得点でパスしたらしいので、頑張ったオマエに乾杯ということになって20年以上お世話になっている居酒屋へ。
夏に群馬のイベントへ泊まりがけで行きましょうやというお誘いも受け、来月は日本酒の試飲会もあるしなかなか仲が良いのかも知れぬ。
で、グリーン車で鎌倉へ帰る。眠い。
4月某日、先日から抱え込んでいた山のような案件についてひたすらコーディングマシーンと化して片っ端から作業していたら、思いの外ここ数日捗ってしまい思っていたよりも順調過ぎる進捗に頬を緩めて定時退勤する。気分は金曜日なのだが実際は木曜日という事実に若干打ちのめされているものの、仕事の状況が悪くないのは気分としても悪くない。
さぁ、帰りの電車の中で対ベイスターズ戦でも聴きながら少しずつ歯車がかみ合ってきたかも知れないタイガースを応援しよう。
4月某日、先日お直しが済んで受け取ったスーツを早速おろす。ダブルブレストのスーツは初めてなのだが、ボタンを止めずにサッと羽織るような雰囲気で着てみるとなかなか今の気分に合っている気がする。少しくらい貫禄が出るかなと微かな期待をしていたけれど、妻に言わせてみれば全くそんな事はない模様。カッチリしてるとは仰られていましたが。
ダブルのスーツって余り見かけないね。ちょっと気に入ったので、次の秋冬も狙ってみようかな。
ところで案の定、昨年のチャンピオンチームである我がタイガースのシーズン出だしが余りにもよろしくない。投打共に本調子からは遠く、先が思いやられて仕方ない。カードが一巡するまでは余り岡田監督も動かないと思うけど、交流戦までに少しは貯金、せめて五分まで戻して欲しいんだけどなぁ。
まだ数試合しかしていないけどね。
追記:大山タイムリー、森下特大ツーラン、近本ソロ、佐藤輝タイムリーと役者揃い踏みで逆転勝ち。少しエンジン暖まってきたか?
4月某日、県庁の新人向け訓示で相変わらず不適切発言をした例の静岡県知事が、釈明会見時に突然辞任するとか言い出したらしい。リニア工事にとにかく反対しているという記事を目にしてから動向を追っていたのだけれど、批判的な報道しかないものだから何故この人が四期も知事をやっているのか全く理解ができない。
早稲田大学の教授から知事になったそうだけど、大学の先生やっていた頃からこんな感じだったのかなあ。歯に衣着せぬキャラで最初は人気だったらしいけど、はたから見ていると無茶苦茶な御大という印象しかない。リニア開通時期が無期限延期になったのはほぼこの人のせいだと思ってるのだが、工事を許可しない理由があっちやこっちや行っていて、どんなに不利的状況に至ってもとにかく「静岡に止まらないリニアなんて誰が何と言おうと反対」というまごうことなき姿勢を貫いたということなのでしょう。
とかなんとか言っておいて、何だかんだとまた難癖をつけて結局辞めなかったりして。
4月某日、春は出会いと別れの季節であり、そして学生たちが卒業して社会という野に放たれる時期でもある。週の始まりの月曜日と入社式(あれば)とエイプリル・フールが見事に重なった今日、通勤する電車もいくばくかいつもより混んでいて、黒っぽいリクルートスーツ姿のキラキラした新社会人の姿が其処彼処に見られる。リクルートスーツなんて最初のうちだけで、徐々に個性が出てくるんだろうなぁと毎年微笑ましく見ている。そう考えると、リクルートスーツの何と勿体ないことか。
四半世紀近く前、体育会として4年間過ごした後に勤労学生として昼間は証券会社のバックオフィスで働きつつ夜学に通いながら何とか大学を卒業した僕は、そのままそこに正社員として入ったために大学生としての就活という経験が無い。今の会社に転職した際に少しだけ就職(転職)活動をしたけれど、結構すぐに決まったし、そもそもリクルートスーツなんか着ないで当時普段から着ていたネイビーかチャコールのスーツだったから、わざわざ面接のためにザ・リクルートスーツを買ったことが無い。
真っ黒のリクルートスーツなんて文化は集団就職の名残りみたいだから無くなれば良いのに、と思いつつ、まぁしばらくは礼服代わりに冠婚葬祭で使えない事もないのかと思い至りながら、新社会人たちが今のところ着ているスーツの行く末に思いを馳せるのであった。
そういえば一気に暖かくなったから衣替えした。クリーニング屋さんに行かねば。