4月某日、クライアントとの打ち合わせのためつくば方面へ。開業してから20年近く経って初めてつくばエクスプレスに乗る。なるほど、浅草とか北千住とかを通るのね。でもその後はほぼ馴染みのない場所を電車は走っていく。八潮だの三郷だの守谷だのという地名から常磐道と並行して進む感じだろうか。途中、おおたかの森があり、確か大きなショッピングセンターがあるんだよなぁと思いながら車窓を眺めると、沿線は新しめの住宅街と田園地帯が交互にやってくる。この鉄道が出来て、都心へのベッドタウンとして街が発展していっているのだろう。昔、筑波山とか筑波サーキットとかは友人とクルマで通ったことがあるけど、都内からはそこそこ遠いイメージがあった。もっと昔は常磐線に揺られながら万博に行った記憶も。
鉄道で街が成長するのを目の当たりにして、ちょっと久しぶりにシムシティをやりたくなった。
コメントを残す