8月某日、パーマネント中の一冊、ということで今回は歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」を読みました。
20年近く前の作品とはいえ余り古くささを感じることはなく、登場する人物同士の軽快なやり取りと共に情景を思い描きながら読み進めると、7〜8割方物語が進行した辺りで「何だって?‼︎」と騙されます。
2004年のあらゆるミステリーの賞を総ナメにしたらしい本作品は、叙述トリックが好きな人にはとてもオススメ。というかド定番で僕がこれまで読んでいなかっただけ。
寝不足って解消されないな。Somebody stop me…
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