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12月某日、2024年最後の肉(29)の日に、年内最後(たぶん)のとんかつを食べに追浜の【とんかつ勝】へ。お昼時で、しかも年内ラスト営業日だったためか、大盛況の店内でした。
いつもの「厚切りロース」を注文して、15分程度待ち焦がれ、しっかりと焦げ目のついたザクザクの衣をまとった平牧三元豚の甘い脂とジューシーな身をしっかりと味わって今年のとんかつ納めとする(たぶん)。
今年は余りとんかつを食べていないような気がするので(気のせい)、来年は新規開拓も含めてとんかつ好きの名に恥じない活動をしたいとおもいます。
いやしかし、【とんかつ勝】は相変わらず最高だ。
12月某日、今年最後の散髪&パーマネントを施し、地元の居酒屋にて妻と忘年会。昨年オープンしたお店で気になっていたまま訪れる機会が無かったお店なのだけど、とても美味しくて、早く行ったらよかった。
唐揚げやポテトサラダといった定番メニューを肴にビール、ワイン、日本酒を楽しみ最後に担々麺と〆カレーを妻とシェアして満腹終了。
たぶん、良く食べる夫婦だなと思われたに違いない。
12月某日、本日でいよいよ2024年の仕事納めを迎える。例年のことながら、多忙を極める時期と余裕のある時期のギャップが激しい一年になった。思い返せば4~5月や10~11月は洒落にならないくらい本当に忙しく、とくに10月は残業および休日出勤分の勤務時間が巷でNGとされるラインをあっさりクリアしてしまうような勤務実績になってしまった。逆に、それ以外の月はのんべんだらりと仕事をこなしていくような感じになったことは否めない。ぼくは営業職ではなく制作職が主たる業務内容で、しかもディレクションだったりクリエイティブワークの比重が年々高くなってきている。答えが最初は明確ではないふわっとした案件などでは席に座って「うーむ」と考えている時間が長くなり、勤務時間の割にはさほど身体は疲れはしないのだけれど、睡眠時間が短くなってしまう(職場から遠い鎌倉に住んでいるから仕方ない)点だけは少し辛かったかな。1日2日なら少し眠い程度でほぼ問題ないけど、長時間労働が月単位で継続してしまうといわゆる蓄積疲労というやつが瞼に重くのしかかってくる感じに陥ってしまうのだ。何度コーディングしながら意識が忘却の彼方へ飛んで行ったことか。
そういえば、とくに今年度の最初が平均よりもずいぶんと偏った繁忙期だったせいで、おそらく所得税を必要以上に多く徴収されてしまい、結果として年末調整で思っていたよりも戻ってきた感がある。これって臨時収入のような感じ(違うけれど)でなかなか嬉しいもの。で、今更ではあるけれど、これまで毎月毎月律義に1か月更新していた通勤定期券や駐輪場の定期券を、もう良い大人なので?思い切って半年分買うことにした。大した割引率ではないものの少しは節約になるし、何より毎月訪れる更新手続き(購入手続き)を、6月末まではしばらく行う必要が無くなることが助かるわ。なぜ今までやらなかったのかが分からないなり。昔々、まだ子どもだった頃に定期券を何度か紛失(財布ごと、というのもあった)してしまい悲しい思いをした記憶と、半年一括だと何だか大きなお金を動かしているような謎の抵抗感があったのが原因でしょうね。
さぁ2024年の仕事納めだ。オフィス内も夕方に大掃除をして、もうおしまいにしよう。
12月某日、クリスマスイブを迎えた僕らは、自宅で豪華なディナーをいただくことにしました。もちろん、メインディッシュは一昨日の日曜日から二泊三日かけて仕込んだ「牛肉の赤ワイン煮込み」です。
美味しく出来上がっていると良いなぁと、ほんの少しだけ期待しながら牛すね肉を口に入れてみたところ、凝縮された肉とワインのうま味が舌の上でホロリとほどけ、レモンピールの酸味がアクセントとして効いていて、それはそれは美味しい煮込み料理になっていました。
素人の仕事なので時間はかかったけれど、これくらいのものが家で食べられるのであれば、少なくとも「赤ワイン煮込み」を楽しみに外食する必要は今後無くなると思えるようなレベル。自画自賛。河野牛豚肉店で買った和牛すね肉が相当良いお肉だったからというのが完成度の高い煮込みを作ることができた主な要因であるのは否めないけれど。付け合わせで妻がかなりクリーミィなマッシュポテトを作っておいてくれたので、その組み合わせもまた最高。24日当日にオーダーしておいて良かった。
減点材料があるとすれば、美味しいバゲットを用意できなかった点くらい、か。次回食べるときはパンにも気を配ろうと思った次第です。
食後には POMPONCAKES のケーキを食べて、自分で言うのもなんだけど元々敬虔なカトリック信者(若いころは毎週教会に通っていた)だったことを思い出しながら、クリスマスは特別な夜であることを実感したのであります。
それでは世界に向けて。良いクリスマスをお過ごしください。
12月某日、昨日から取り掛かっているクリスマス用の「牛肉の赤ワイン煮込み」について仕込みを続ける。まずは冷蔵庫で一晩眠りについていたボウルをたたき起こし、マリネしていた牛スネ肉を別のバットに移し替えてキッチンペーパーで表面の水分を取りつつ、小麦粉を軽くまぶしてあげる。
そして、フライパンで焼き目がしっかりつくくらい焼いてあげる。もはやこの状態で食べてもきっとめちゃくちゃおいしいに違いないけれど、本末転倒なのでぐっとこらえる。
肉が焼けたら脂の代わりにバターを入れたキャセロールに移し、その上からボウルのマリネ液(玉ねぎやニンニク、ローリエが入ったまま)をドボドボと注いで、ふたをしたままコトコト弱火で煮込む。途中、吹きこぼれないよう注意しながら、たまにかき混ぜてまんべんなく煮込むことができるようにしよう。
2時間ほど煮込んで元々マリネ液だった液体がぐっと煮詰まってスープに変貌した頃、厚めの輪切りにしたニンジンを投入し、さらに小一時間煮込んでとどめをさしてあげる。
これで2日目終わり。キャセロールが冷めたら冷蔵庫に再び入れて二泊目の眠りに就かせる。予定では明日の夜、最後に温めればホロホロの赤ワイン煮込みが出来上がっているはずだ。
12月某日、クリスマスが近いということで、そろそろクリスマス用のご馳走を仕込むことにする。今年は(今年も?)牛肉の赤ワイン煮込みを作る予定。フランスでは「ブフ・ブルギニヨン(仏: bœuf bourguignon)」と呼ばれ、みんな大好きビーフシチューの原型とも言われるとか言われていないとか。本場では名前(牛肉のブルゴーニュ風)の通りブルゴーニュ産ワインで煮込むのが原則となり、ボルドーやシャンパーニュのワインでは邪道となるのでしょうか。ここは日本だし、手ごろなブルゴーニュ産ワインが手に入らなかった(あったら飲む)ため、今回は僕らが大好きなサンジョヴェーゼ種で作ったイタリアワインで作ることにして、日仏伊の合作を狙うことにする。
初日の今日は、食材の買い出しと初回の仕込みを行う。メイン食材となる牛肉は鎌倉・手広の【河野牛豚肉店】で和牛のスネ肉1kgを仕入れ、自邸にストックが無かったにんじんとワインを片瀬のヤオコーで入手、ついでに1週間の食材も買い込む。
赤ワイン煮込みというものの、初日は焼かず煮込まず牛肉を赤ワインベースでマリネして一晩寝かせるだけなので、食材を切ってワインと共にボウルに投入するのみの簡単なお仕事です。本日のマリネ液は赤ワイン・レモンピール(オレンジピールが無いので代用)・適当に輪切りした玉ねぎ・みじん切りしたニンニク・ローリエといった至ってシンプルなもの。本当はタイムも入れたかったのだけれど買い忘れたから今日のところは諦める。
そこに牛スネ肉をどーんと投入。あとは冷蔵庫で一晩寝かせるだけ。今回は三日間かけて作る(三日目に食べる)つもりだが、三日もかけてシチューやらカレーを作ったことが無い(だいたい一晩寝かせて次の日に食べる)ので、どんな感じに仕上がるか楽しみではあります。
明日(二日目)は、いよいよ火入れします。
12月某日、先日オーダーしていた【カメマンネン】の丸メガネの納期を迎え、ポツポツ降る雨の中、由比ヶ浜大通り沿いの【Neu】で受け取ってきた。
初めての遠近両用レンズになるけれど、それほど違和感無し。近視具合も強くなっているので、メガネ新調時のふわふわ感はあるものの、しばらくかけていれば脳が補正することによって慣れてくるだろう。
丸メガネは相当クラシックな雰囲気になるので、似合う人を選ぶかなと思い込んでいたけれど、かけてみれば意外にコスプレ感は出ないもの。艶消しシルバーのチタンフレームはオンオフ問わず馴染んでくれると思う。
遠近両用レンズはなったことで、確かに細かい字やスマホ画面が見やすい。視線を間違えると焦点が合わないので、顎の角度には気をつけないと。でも首が折れなくなるから姿勢が良くなるかも知れない。
見え方に慣れて年が明けたら、古いメガネもレンズ交換する予定だ。