ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD:映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 を鑑賞

明け方は雷雨につき安全第一で波乗り(そして愛犬の散歩も)はお休み。

昨夜のうちに座席指定していた本日公開の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 のIMAX 2D版を観に行ってきました。

舞台は1960年代後半のアメリカ・ハリウッド。泥沼化していたベトナム戦争と反戦運動、ヒッピー、ドラッグといった退廃的な空気感が見事に描写されている映画でした。クエンティン・タランティーノ監督、そしてレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演した作品という話題性もさることながら、日本人の僕としては正直あまりよく知らなかった「シャロン・テート事件」というアメリカがネガティブな感情しか持てない実話を、2019年に映画の中で見事に昇華させた脚本が素晴らしいという感想。封切りしたばかりなのでもちろん内容は割愛するけど、ちょっとLAに行きたくなった。

そして鎌倉へ戻り、雨上がりで二重の虹が空に広がる中、いつものブレイクで1時間波乗りしてきました。相変わらずのオンショアコンディションだったけど、パドルが慣れてきたのかゲットもスムーズに出来たし、いくつかsetでテイクオフすることもできた。少しだけショートボードに慣れてきたかな。

実際はウネリが多少落ち着いてきたからだという客観的事実には目を背けるが。

映画「怒り」を鑑賞

10月某日、前日の晩に妻と会話をしていてふと思い立ち、土曜日朝1番の回をネットで予約。辻堂の109シネマズで映画「怒り」を観てきました。

映画「怒り」公式サイト

渡辺謙をはじめとした豪華キャストの渾身の演技に大満足。この群像劇を観終わって思った事は人を心底から信じる事はなかなか難しいという事でしょうか。それでも大切な人は信じていたい。

2週間ほど前に流行に乗っかって観た「君の名は。」よりもこちらの方が見応えのある内容。比較する対象が間違っているかも知れませんが、そういえば誰かが「君の名は。」は壮大なミュージッククリップだとか評していたみたい。なるほどそうかも。

お昼に映画が終わり、そのままRHカフェでハンバーガーをほうばる。久しぶりにハンバーガーなんて食べるとこれはこれで美味い。

帰り道の途中で27 Coffee Roastersでコーヒー豆を買い、サービスのカプチーノでひと息。


up!で海沿いを流して帰ったら、オンショアが入り始めて朝には全く無かった波がざわつきながらもサイズアップしてきており、これは遊べそうなコンディション。

日没までの3時間、これまた久しぶりのショートボードでみっちり楽しんできました。そんな三連休の初日。