2010年11月、12月の記事をインポートしました

5月某日、2010年11月と12月の記事について再編集して公開しました。

鎌倉・長谷の自邸の新築工事では内装の漆喰塗り壁を自ら施工。ひと月ほどかけて居室すべての壁を完成させ、床の無垢材にオイルフィニッシュも済ませました。いよいよ家が完成、あとは入居の準備をするだけとなっています。

ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

> 2010年11月の記事

> 2010年12月の記事

フィンランド語講座:第6回目を受講。

5月某日、教科書の会話のシチュエーションで、自分の家族を紹介するというシーンがあります。そこで今回のテーマは、様々な家族(続柄)の呼称をフィンランド語にしてみます。

まずは近いところから。

日本語 suomi
isä
äiti
両親 vanhemmat
veli
sisko
veli
sisko
兄弟 veli
姉妹 sisar
aviomies
vaimo
婿 vävy
miniä
lapsi
第一子 ensimmäinen lapsi
息子、男の子 poika
tytär
女の子 tyttö

こう見ると、なかなか馴染みのない単語ばかりで覚えるのが難しいですね。

2010年10月の記事をインポートしました

5月某日、2010年10月の記事について再編集して公開しました。

鎌倉・長谷の自邸の新築工事は外壁のウエスタンレッドシダーも貼り終わり、いよいよ内装の施工へ入りました。我が家の室内の漆喰壁は施主自ら施工しましたが、その前の準備を淡々とこなす時期だったようです。

そんな家づくりの合間に、七里ガ浜のbillsで海を眺めながら世界一の朝食を味わうなんてこともしていたようです。そういえば最近billsへ行っていないなぁ。

ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

> 2010年10月の記事

フィンランド語講座:第5回目を受講。

5月某日、フィンランド語講座の第5回目。

Saanko häiritä? (お邪魔してもいいでしょうか?)

授業が始まる前に、早めに教室に来ている人たち同士で会話の練習をしています。その時にまず上記のようなお伺いをたてて、いざ練習。

さて今回の講義は、前回時間切れとなってしまった動詞の活用タイプ①〜④の続きです。実際の会話や文章で使われる動詞は、概ねその人称(主語)によって活用されています。

もしもその動詞が分からない、または忘れてしまった語句だった場合はもちろん辞書の出番となるわけですが、辞書に掲載されているのは動詞の原形(辞書形)です。

つまり、活用形から原形へ戻す規則を知らないと、いつまでたっても辞書でその語句を調べることができないのです。そこで辞書に掲載されている形へ戻す規則を習いました。

動詞タイプ①:語幹に -a/-ä をつける

大多数の動詞がこれに該当するようです。

人称/不定詞 puhua(話す) asua(住む) kysyä(尋ねる)
minä puhun asun kysyn
sinä puhut asut kysyt
hän puhuu asuu kysyy
me puhumme asumme kysymme
te puhutte asutte kysytte
he puhuvat asuvat kysyvät

動詞タイプ②:語幹に -da/-dä をつける

動詞タイプ①の規則に則った場合、不定詞の最後に母音が3つ重なってしまう場合は -da/-dä をつけます。

人称/不定詞 juoda(飲む) syö(食べる)
minä juon syön
sinä juot syöt
hän juo syö
me juomme syömme
te juotte syötte
he juovat syövät

語幹となる部分を取り出す際の注意点として、三人称単数は語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)活用になっています。

動詞タイプ③:活用語尾と “e” を取り、語幹最後の子音を重ねてから -a/-ä をつける(ただし -ssa/-ssä になる場合は -sta/-stä となる)

この辺りからややこしさが垣間見えてきます。

tulla(来る) mennä(行く) purra(噛む) nousta(起きる)
tulen menen puren nousen
tulet menet puret nouset
tulee menee puree nousee
tulemme menemme puremme nousemme
tulette menette purette nousette
tulevat menevät purevat nousevat

活用語尾を取ったら最後が “e” で終わる場合、この動詞タイプ③を疑えばいいみたいです。疑えば、ということは絶対ではないということです(未だ習っていない動詞タイプで例外があるようです)。

動詞タイプ④:活用語尾と “a” を取り、-ta/-tä をつける

haluta(欲しい) siivota(掃除する) herä(目覚める)
haluan siivoan herään
haluat siivoat heräät
haluaa siivoaa herää
haluamme siivoamme heräämme
haluatte siivoatte heräätte
haluavat siivoavat heräävät

活用語尾を取ったら最後が “a/ä” で終わる場合で、動詞タイプ①で辞書に出てこない場合はこの動詞タイプ④を疑えばいいみたいです。疑えば、というからにはタイプ③同様に例外もあるということでしょうね。

まだ教科書としても出てきた単語はごくごくわずかなこともあり、上記のルールで不定詞を割り出すことができるような気になっていますが、今後様々な形で活用された動詞が文中や会話で出てきた場合、果たしてきちんと辞書がひけるようになるのか、一抹の不安を覚えますね。

2010年9月の記事をインポートしました

5月某日、2010年9月の記事について再編集して公開しました。

鎌倉・長谷の自邸の新築工事は外壁の施工が進んでいます。外壁に使用したウエスタンレッドシダーは施主自ら注文し現場へ届ける「施主支給」を行いました。

新築+施主支給絡みで Web 検索するとトイレとか給湯器とかシンクといった住宅設備の内容が多くヒットします。そのため外壁という「建材」を素人が注文するという事に関しては少々の不安がありました。

でもウエスタンレッドシダー専門店のご担当者と、そしてビルダーさんや大工さんの協力で無事に現場へ膨大な量の外壁を納入できました。最初に建材という大きなものの支給を経験できたため、住宅設備系(トイレや給湯器、水回りの各種金物など)を手配して現場へ届けるのは気持ちに余裕が生まれたのも確かです。

ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

> 2010年9月の記事

フィンランド語講座:第4回目を受講。

5月某日、フィンランド語講座の第4回目。

春の大型連休を挟んだため、3週間ぶりの開講となりました。その間に課題として出ていた第1課〜第3課までの内容と数詞の復習から講義が始まります。

数詞に関してはまだ頭の中で変換されるまで時間がかかるものの、二桁までの数字は覚えられている感じです。とりあえずは最低限の課題クリアかな。

本日は教科書の第4課へ入っていきました。「食べる・来る・欲しい」というよく使いそうな基本動詞から新たな動詞タイプを学んでいくようです。

まずは前回習った動詞タイプ①の現在形からおさらいです。不定詞は辞書の見出しになっている形ですね。

動詞タイプ①「不定詞の最後に母音が2つある動詞」

人称/不定詞 puhua(話す) asua(住む) kysyä(尋ねる)
minä puhun asun kysyn
sinä puhut asut kysyt
hän puhuu asuu kysyy
me puhumme asumme kysymme
te puhutte asutte kysytte
he puhuvat asuvat kysyvät

現在形は不定詞から最後の-a/-äを取った形が語幹になり、それぞれの人称語尾をつけます。三人称単数は人称語尾はなく、語幹語尾の母音を伸ばします。うん、まぁこれはとりあえず理解できています。それでは第4課で出てくる他の動詞タイプも見てみましょう。

動詞タイプ②「不定詞の最後が -da/-dä の動詞」

人称/不定詞 juoda(飲む) syödä(食べる)
minä juon syön
sinä juot syöt
hän juo syö
me juomme syömme
te juotte syötte
he juovat syövät

現在形は不定詞の語尾-da/-däを取った形が語幹になり、それぞれの人称語尾をつけます。ただし、三人称単数はタイプ①と異なり語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)になるようです。

動詞タイプ③「不定詞の最後が -la/-lä, -na/-nä, -ra/-rä, -sta/-stä の動詞」

tulla(来る) mennä(行く) purra(噛む) nousta(起きる)
tulen menen puren nousen
tulet menet puret nouset
tulee menee puree nousee
tulemme menemme puremme nousemme
tulette menette purette nousette
tulevat menevät purevat nousevat

人称代名詞は省略しています。現在形は不定詞の語尾-la/-lä, -na/-nä, -ra/-rä, -sta/-stäを取り、残った語幹にeをつけてから人称語尾をつけます(三人称単数は語幹語尾を伸ばす)。

動詞タイプ④「不定詞の最後が 母音(a/ä, o, u)+ -ta/-tä の動詞」

haluta(欲しい) siivota(掃除する) herätä(目覚める)
haluan siivoan herään
haluat siivoat heräät
haluaa siivoaa herää
haluamme siivoamme heräämme
haluatte siivoatte heräätte
haluavat siivoavat heräävät

人称代名詞は省略しています。現在形は不定詞の語尾-ta/-täを取り、残った語幹にa/äをつけてから人称語尾をつけます(三人称単数は語幹語尾を伸ばす)。
ただし、a/äをつけた結果、語幹の終わりが長母音(aa/ää)になった場合は三人称単数で語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)ようにします。三重母音(同じ母音が3つ続く)を避ければ良いとのこと。

今後の課題

これまで書いてきたように、動詞タイプによって活用の方法が変わるのはそのまま覚えるのみだと思うのですが、問題は分からない単語(動詞)が出てきたときに辞書で調べる場合、その動詞の不定詞(辞書形)を導き出す方法です。

当然ながら辞書にはそれぞれの人称で活用された形では載っていないので、不定詞を作るためのルールを覚えなければいけないですね。本日の講義では時間切れとなってしまいましたので、また次回以降しっかりと学んでいこうと思います。

39th Birthday

5月某日、私事ではありますが39歳の誕生日を迎えました。

30代最後の年、どのような1年にしましょうかね。毎年、誕生日は妻とちょっとだけ贅沢なご飯を食べに出かけ、また誕生日を祝って何かしらのものを買っています。

もう40も間近でそれほど流行などを追いかける必要も感じなくなってきており、どちらかというと長く使えそうな愛用品となるだろうものを手に入れたい。

来年は節目の40歳なので腕時計を買うつもり。では今年は何を買おうか色々考えてみました。時節柄、Brooks Brothersあたりのコードレーンのセットアップなんて良いんじゃなかろうかと候補にあげていましたが、自宅のクローゼットを見ると結構ジャケットやパンツの類は現役選手がたくさんあるようです。

洋服は何かが引退を迎えたときに買い換えるということにして、このタイミングで普段使っているもののうちリニューアルしても良さそうなものを見繕ってみると、どうやら鞄が良さそう。普段、革靴に色を合わせて黒と茶のバッグを使い回していますが、いずれもナイロンの薄マチタイプ。幅が広くて重厚感も醸し出せるしっかりとしたレザーのバッグがずっと欲しいと思っていたので、今年は鞄にしましょう。

明日、銀座へランチを食べに行った帰りにいくつかのお店を回って探してみよう。候補はもうすでに絞ってあるので、実物を見て最終判断を下します。

2010年7月、8月の記事をインポートしました

5月某日、2010年7月と8月の記事について再編集して公開しました。

自邸の基礎工事から始まり、嵐が迫ってくる中での上棟、初めての施主参加となった土台へ防蟻剤を塗布する作業など、セミ・セルフビルドで家を建て始めた際の記事が主な内容となっています。

ご興味のある方は過去記事から読んでいただければ幸いです。

> 2010年7月の記事

> 2010年8月の記事

2010年前半の記事についてインポート完了しました。

5月某日、2010年上半期までの記事を再編集して公開しました。

土地購入に向けて既存の大きな土地の分筆から始まり、ひやひやしながらの融資実行、少し大人になった気がした土地購入の決済、設計担当者さんに苦労をおかけした各種許認可申請、ビルダーさんとの建物プラン打ち合わせが同時進行し、土日はおろか平日も不動産と自邸新築絡みのことばかり考え、各種方面と連絡を取り合っていたことが思い出されます。

そしていよいよ地鎮祭というところで上半期終了。ご興味のある方は過去記事から読んでいただければ幸いです。

2010年1月の記事 >