1月某日、入居から1週間経ち、ついに我が家にもエアコンが入りました。「うるるとさらら」のダイキン製です。エコ自動運転でも相当暖かい。
天井のシーリングファンも活躍を始めました。今のところあまり実感のあるものでは無いけれど、冷暖房の効率が良くなるようです。空気の循環も期待できます。
相当寒かった家がようやく心地よい空間になってきました。あとはさっさと荷物を片付けなければ。
1月某日、入居しました。
ダンボールの山に滅入りつつ、アラジンのブルーフレームの柔らかい炎に和まされています。でもこれ、僕らのものではありません。無償レンタル中。
車も電話もないどころか、昨年11月の家電エコポイント半減のための駆け込み需要と、我が家の購入スケジュールが重なってしまい、エアコンが未だありません。届くのはリビング用が1週間後で寝室用は2月入ってからです。一番寒い時期なのでかなりきついです。
で、見かねて(?)前の家(北鎌倉)のお隣さんが、使用していない石油ストーブを貸してくれました。なんて良い人なんだ!
ちなみに薪ストーブの導入はまだまだ先です。でも焚き付けに使える木材として、家の建築に使用した資材は大量にあります。薪ストーブ用にカットして、来年の今頃には使用できるように乾燥させないと。
1月某日、2年お世話になった北鎌倉のテラスハウスとも今日でお別れ。
この1週間、ひたすら荷造りしてようやく全ての荷物を運び出すことができました。
さて、新居への引越しの話です。これまで何回か引越しをしてきましたが、2tトラックを借りて自力で作業をしていました。ただ今回は新築の家だし、鎌倉の道が狭いこともあって引越し業者に依頼することにしました。年齢的にももうキツイ気がするというのはここだけの話で。
で、何社か見積もりをとり、一番安かったわけではないけれど営業の方が気持ちの良い人だったので「アリさんマークの引越社」に決めました。安さだけを追求して杜撰な作業になり残念な思いをしたくなかったしね。
でも若干急な依頼になってしまい、しかも土日だったので、午後の便しか予約できませんでした。引越し当日が家の退出日だったので何時に終わるのか少し不安でした。結果として午後1時半くらいに業者さんが来て作業を開始し、午後5時には全ての荷物を詰めて2台のトラックが新居へ向かいました。その後大家さんに来ていただき、引渡しの確認と鍵を渡して終了。
2年前に北鎌倉へ転居してから、近所に友人・知人が増えました。これまで東京の都会だったことや、引越しが多かったこともあってか、近所付き合いがいささか希薄な生活をしていただけに、近所に知り合いがたくさん出来て楽しかったなぁ。
まぁでも新居は同じ鎌倉市だし、それほど遠く無いのでまたすぐに会えるし、新居にも招きたいと思います(片付いたらね)。
そんなことより、一番心配なのは会社の帰りにぼーっとしていて北鎌倉で慌てて電車を降りてしまわないかどうか。何しろ同じ路線で一つ先の鎌倉へ引っ越すので。
そこまでアホじゃないか。
1月某日、施主支給の中でも定番らしい「トイレ」。僕らもビルダーさんから自分たちで仕入れた方が安いと思うと言われたので施主支給しました。
さて、そのトイレ。最近はトイレに神様がいるようですね。それはともかくとして、日本のトイレは携帯電話と一緒で独自の進化をしているように思います。いわゆるシャワー付きトイレ、僕はあまり興味ありません。あぁ、でも日本だけではなく海外でもハリウッドセレブから火がついて評価が高くなっているようですね。
昔、小学生のころだからもう20年以上前ですが、とある友達の家で初めて見たウォシュレット(これTOTOの商品だけの名称)。用を足した後(小さい方です)にこのボタンは何だろうと押してみたらズボンがびしょ濡れに。完全にお漏らしをしたような濡れ具合になってしまい、恥ずかしくてトイレから出られなかったという苦い思い出をふと思い出します。そのころはまだお金持ちの家だとかホテルとかでしかシャワー付き見たことは無かったので、きっとその友達の家もお金持ちだったのでしょう。
まぁそれ以来、自分の尻は自分で拭く人生を歩んでいるので、実際に使用したことありません。だいたい自分の家ならまだしも、不特定多数の人が使っているトイレだと何となく清潔じゃないような気がします。抗菌だ除菌だとかいう機能の問題ではなく、生理的に受けつけないだもん、仕方がないじゃん。
それに、自然素材をふんだんに使った家になったので、余りメカメカしい近代的なトイレはマッチしないのです。いらない(家主が使用しない)機能が付いているせいで無駄に高い出費になるのも馬鹿馬鹿しい。
ちなみに、妻もシャワー付きトイレに抵抗がある人なので、うちは迷うことなく普通のトイレになりました。大手のTOTOにしてもINAXにしても、シャワーのついていないトイレの方が選択肢は少なく、本体と便座を組み合わせて注文できるTOTOのピュアレストというシリーズをセレクト。
ただし、何もこだわらなかったわけではありません。鎌倉の冬は意外に冷えるのですが、トイレに冷暖房なんてつけていないので便座のヒーター機能は欠かせません。それと、ニンニクをこよなく愛する僕のお通じ対策として、脱臭機能も付与。
便座だけささやかな贅沢をしてみました。
1月某日、家を建てた最後の最後で、産みの苦しみを味わっていました。この1ヶ月半ほど、いつから新居で暮らせるのか未定という精神衛生上よろしくない時間を過ごしていましたが、ようやく最後の砦を突破したことにより今週末に引っ越しをすることになりました。
なぜこんなに時間がかかったのかは色々とありまして。が、書くに書けない所謂オトナの事情というものが複雑に絡み合っていたので割愛します。あしからず。
というわけで、とりあえず無事に、いよいよ土曜日から新居での生活が始まります。1週間は暖房無いのでかなりサバイバル生活になりますが。。。 ちょっと一安心。
電気・ガス・水道の契約をしないとね。ネットやらテレビやらは二の次で。まずは暮らすことから始めます。ちょうど2年暮らした北鎌倉のテラスハウスとも残り4泊。
12月某日、さて、給湯器のお話です。家を建てようと考えるまでは、給湯器のことなんてほとんど考えていませんでした。実家が以前電気の給湯器だったので、いっぱい使うと貯湯タンクが空になってしまい、シャワーを浴びている際に切ない思いをしたことがあります。だから何となくガス給湯器でじゃんじゃん使いたいというくらいの非エコで貧相な発想しかしてませんでした。だいたい、やれエコキュートだ、エコジョーズだ、エコウィルだとエコエコ言われても何がなんだか。調べてみると、どうやらメリットデメリットがあって、使用する家での生活時間帯でも大きく違うということくらいはわかりました。
我が家はオール電化に対して興味をもっていなかったので、ほぼ必然的にガス給湯器(他に太陽熱とか石油もあるみたいですが)という選択肢になりました。ここで問題になるのが、従来の給湯器にするかエコジョーズを導入するか。初期費用がエコジョーズだと5割程度多くかかります。機器の価格が高いのもありますが、高効率を実現するための二次熱交換器から出るドレン水の排水処理が必要なので、工事費用も若干高くなるようです。しかし、ランニングコストを入れてトータルで考えると、約7年で従来型の給湯器と逆転するらしい。まぁこれはメーカーの算出した計算値なので、全てのユーザーにあてはまるはずもなく、ある程度マユツバものとして考えなければならないと思います。
機能として給湯(当たり前)、風呂の追い炊きができれば我が家では充分だと思っていたので、結局従来型でもエコジョーズでもどっちでも良いやという感じでした。初期費用を抑えたい僕らとしては従来型に落ち着くところでしたが、厳正なる審査の結果、リンナイのエコジョーズにしました。選んだポイントはぶっちゃけただ一つ。給湯器本体の色です。
新築の戸建住宅だと給湯器は風呂に隣接した外壁に直接つけるか、あるいはその下の地面に設置するかという感じだと思います。そこで問題にしたいのが、給湯器の色。外観として、給湯器がドデンと構えてしまうことになるので、せっかく自分たちの気に入った外壁を採用できたとしても、マッチしなければなんだか残念な気持ちになってしまいます。給湯器って何故か大概オフホワイトやクリーム色といった淡い色しかないのです。家電みたいにカラーやデザインををたくさん選べるようにしたら良いと思うのですが。
で、リンナイのエコジョーズに話を戻すと、珍しくシャンパンメタリックというカラーになります。デザインもリンナイのエンブレムがシルバーになっていたりして他の給湯器に比べて少しだけカッコいい(主観)。しかもグッドデザイン賞受賞(注記:前年度モデル)。グッドデザイン賞なる響きに弱い僕は、それだけでコイツにする価値があるような気がしたのです。あとはどのように我が家に導入するかということ。
依頼しているビルダーさんでは、給湯器に関してはこれまでほぼ全ての施主が自ら支給しているとのこと。どちらかというと地域密着型の施工会社なので、給湯器を始めとした住宅設備を安く仕入れるルートがそれ程無いのだと思います。そのため、施主支給という形をとったほうが安くなるのでしょう。
ただし、給湯器を施主支給する際に気をつけなければならないのが、工事の有無。設置は施工会社の方で手配してくれるのか、それとも設置までを施主が手配するのか、ということです。Webで安く売っているサイトを検索しても、その価格が設置工事付きなのか、工事は別途料金が発生するのかということまで良く調べないと、せっかく施主支給で安く手に入れようとしたのに工事で別途料金を取られてしまうということもありえます。
幸い、僕らのビルダーさんは「ブツ」さえ用意してくれれば設置は手配してくれるとのことだったので、Web通販会社数社に相見積もりを取り、とにかく本体価格+配送で一番安くしてくれる会社を選びました。おかげで、購入時期的には一番安く手に入ったと思います。施工会社手配の設置なので信頼もできそうですし、当然メンテナンスも施工会社を通してお願いできます。
なんだか施主支給の話というより給湯器という住宅設備の話になってしまいました。長くなったのでまた次回、「トイレ」、「水洗金物」、「タイル」等、施主支給した住宅設備のお話をします。
面白くもなんとも無いですが、これ、家作り体験談みたいな備忘録的ブログなもんで。
12月某日、家を建てるにあたって、設備や建材といったアイテムを、施主が直接、自分で購入、手配をして、工務店になど施工会社に支給・施工することを「施主支給」や「オーナー支給」などと言います。
メリットは、中間マージンが発生しないために上手く利用すれば安くできること。また、依頼している施工会社では扱いのないアイテムももしかしたら採用できる可能性があること。
でもいいことばかりでは当然なく、搬入まで(場合によっては施工してくれる人まで)自分たちで手配しなくてはいけません。つまり、メリットを享受したければ、手間暇を惜しんでいてはいけないのです。
また、不良品をつかまされたら自分で返品・交換処理をしなければならないし、そもそもその製品の保証を施工会社には求められなくなることも念頭に入れておくべきことです。
さて、我が家の場合、最初の見積りの段階からコストダウンを図るべくいくたもの施主支給を実行しました。理解のあるビルダーだったところも大きいですが。
中でも大変だったのが外壁のウエスタンレッドシダーです。以前にも書きましたが、何しろ物量も価格も大きいので神経使いました。普通はなかなか外壁まで施主支給にはしないようです。
見積りを抑えるために、ビルダーからは杉の外壁を提案されましたが、前に同じビルダーで建てた人の家を見せてもらった時に、レッドシダーの雰囲気がとてもよく、せっかくなら使いたかったのです。そうしたら運良くその人にレッドシダー専門店を教えてもらい、安く良いものが仕入れられました。
無塗装のまま使っているので、たぶん太陽や風、雨や雪にさらされ、いずれ良い感じにエイジングされてくれることを期待します。
家の作りの大部分を占めるのが「木材」なので、材木屋さんの知り合いがいる、安く仕入れられるルートを持ってるなんて人は、外壁等の大物の施主支給にチャレンジするのも良いかもしれません。ただ、我が家の場合困ったことに、モノが長くて量も多いため、家の前まで配送のトラックが入って来られませんでした(家の前まで入れるのは2tのショートまで)。だから我が家の土地の立地条件で外壁を施主支給するのは結構酔狂な感じでした。購入先のレッドシダー専門店の担当者さんも、配送会社の人も、そしてビルダーさん達にもかなりの苦労をかけ、またそれによって僕らもかなり気を遣ってしまったことは否めません。そういった苦労があるから、また良かったと思えるのですが。
とにかく、こういうものは、家の敷地内での受け渡しが基本らしいので、自分の敷地まで4tクラスのトラックが入れる人はぜひ。
次回は施主支給の王道である「給湯器」、「トイレ」、「水洗金物」、「タイル」です。
12月某日、床の仕上げをビボスで行いました。少し赤みがかかった、しっとりした雰囲気の(ベタベタはしません)フローリングの完成です。
こちらはアイランドキッチン。やや写真が荒いですが、メキシコ製の陶器シンクに御影石の天板、TOTOのニューウェーブシリーズの水栓がつきました。もう水は出ます。
ガスコンロも壁際につきました。その上には作ってもらった巨大なレンジフードがあります。ブリキのロボットみたいで少しカッコいい。
床と玄関のテラコッタタイルは一部を除いて(物入れなど)、1回目のオイルフィニッシュ仕上げが終了しています。また23日の祝日に2回目の塗りをやっていない部分の仕上げをやる予定。何だかずっとしばらく休日返上。でもあと少し。