球春到来

4月某日、選抜高校野球は横浜高校の優勝で幕を閉じ、少し前に2025年のペナントレースも開幕。我らがタイガースの初陣は敵地開催のカープ戦から。初戦は開幕投手村上がなかなかの切れ具合を見せる投球を演じ、打っては初回に今期から3番に座る佐藤輝明のいきなりのツーランで快勝。

2戦目は球数が多くなってしまった富田を早々に降ろして以降はブルペンデーの様相を見せながら盤石の中継ぎ陣で抑えつつ、4番森下の一発で勝利。

これは強いのかもと思っていた矢先の3戦目、相手方の先発森を相手に打線が完全沈黙。期待の先発門別は、まぁ良く投げたとは思うけれど5回で111球を投げることになり降板。その後も打てずに敗戦で2勝1敗スタートになりました。カード勝ち越しは最低限できたので良しとしよう。CSで3戦目は視聴していたけれど、門別の右バッターへのクロスファイヤーとアウトローは気持ちの良い投げっぷりで、早くプロ1勝目を挙げてもらってどんどん活躍してもらいたいもの。一方、今年の純国産打線は魅力はあるものの、水物でもあるので打てないときはあっさりと負ける、そんな一年になるのでありましょう。藤川新監督の采配に注目して今年もタイガースを応援しよう。

そして2カード目、去年の下剋上日本一チームであるベイスターズを京セラドームで迎える。ちょっと残業していたもので、気がついたら試合終わっていた。6回に才木が捕まった模様。カード初戦を才木で落としたのは、ちょっと痛いな。明日のビーズリーに快刀乱麻を断つピッチングを期待しよう。

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