1月某日、Aino(トイプードル:7才)はちょうど3ヶ月ぶりのトリミング時期を迎え、いつものサロンへお散歩がてら向かう。道中、お尻をフリフリご機嫌で歩いているのだけど、サロンが近づいて来ることに気づくと徐々に尻尾とテンションは下がり、拒否犬状態になって歩かなくなる。結局、抱っこをしてサロンへ入っていくのがお約束となっている。トリマーの人に会うとキャンキャンと喜ぶので、トリマーが嫌いなのではなく、飼い主に置いていかれてカットとシャンプーされるのが嫌なのだろう。
3時間ほど丁寧にトリミングしてもらうと、それはそれは別人、もとい別犬のようになり、預けた時はボサボサながらもぬいぐるみのような可愛さを持ち合わせていた子(実家の義母はある程度ボサボサの方が好きらしいけど)が、シュッとした美人犬となって戻ってくるのが毎度面白い。
昨年の秋からシニア用のフードに変えて、食べているんだけど痩せて体重が落ちてきているので、もう少し沢山フードをあげてもよいかな、と思う。大好きなビーフジャーキー(犬用)もふんだんに混ぜて、ね。