1月某日、辻堂の109シネマズ湘南で映画【グランメゾン・パリ】を鑑賞。コロナ禍前のドラマ、そして昨年末のTVスペシャル版を観てから臨む、パリを舞台にした料理人の物語。特に木村拓哉に思い入れがあるわけではないけれど、脚本も面白く、東京版とはまた違った、フランス料理の本場で日本人シェフとして、他のスタッフはそれぞれの国のアイデンティティを生かして、どのように異国の地で戦っていくかが描かれた良作だったと思う。
もう少し、パリの空気感を味わえる描写があったらなお良かった。次の展開を生み出すことが出来れば、またしばらく時間をあけて続編をやるかも知れないね。