5月某日、今夜も甲子園でカープを迎えて投手戦の様相。佐藤輝明が開幕からずっと打てる気配が無く、チャンスで回ってきても全く期待ができない。かの大打者松井秀喜が「ボール球を見極めてフォアボールが増えてくれば復調の兆し」とどこかで解説していたみたいで、まったくその通りなんだけど、ピッチャーから見たらビビらずにインハイに速球投げておけばバットに当たらないのだから、ある程度の球威さえあればアウト1つ稼げる楽なバッターなのかも。なんだかデビュー当時の上段の構えの時の方がロマンがあったなぁ。
ロマンと言えば二軍で打ちまくっている井上広大。今年もチャンスが来るだろうからぜひ掴み取って欲しい。毎年言ってる気がするけど。
当たれば飛ぶロマン砲はタイガースの伝統なので、そう考えると外国人野手不要という考え方もあり、しばらくは外国人はピッチャー揃えておくだけで良いかもね。2年目になかなか飛躍できないノイジーの例もあるし(それでも佐藤輝明よりかは全然活躍してるけど)。
さて、今夜はどこまで大竹が踏ん張れるか、打線が見殺しにしないか、にかかりそうだ。
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