4月某日、WBCの余韻も冷めやらぬまま、2023年のペナントレースが開幕しました。
昨年はスタートでつまづいて借金まみれだった4月。監督が変わりどうなるかと思っていたら、まずは4戦4勝という上々の滑り出しを見せている我らがタイガース。
新人の森下と新外国人のノイジーはかなり良い。特に森下はチャンスで回ってくる星の下に生まれているような気がします。それでしっかり結果を残していて、まだ4試合とはいえ立派に打線の中軸を担える印象です。
あとは目立たないところで小幡が渋い仕事をしている感。凡退するにしても粘って球数投げさせたり、何よりショートの守備は光るものがあって長年の課題だった内野守備陣の球際の弱さ、見えない失策というのが随分と減りそう。
リーグ屈指の投手陣と共に、広い甲子園を本拠にするのだから守り勝つ野球、1点をしっかりと獲りにいく野球を1年続けて欲しいと思うのであります。
今年は球場に応援しに行けたらいいな。
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