8月某日、泥沼大型連敗で始まった今年のペナントレースも残り20数試合。勝率が1割にも満たない最下位まっしぐらだった阪神タイガースも、交流戦あたりから盛り返して何となく3位でCSも見えてきた感じ。
とはいえ、4位以下もゲーム差ほとんど無いので実質最下位のままと言っても過言ではないでしょう。というか貯金の無いチームはCSなんか出場資格は無いよね。つまり、セリーグはヤクルトと横浜で日本シリーズ出場権を争って下さい。
個人成績も今年は楽しめそうな選手が見当たらないため、もっぱらの興味はシーズン初めに血迷って退任宣言しちゃった矢野監督の後任について。
落合を招へいするとか、平田二軍監督を昇格させるとか、岡田再登板とか、シーズン中にも関わらず色々好き勝手に書かれて地味に盛り上がるのが安定の阪神クオリティ。
僕は岡田再登板で鳥谷、球児あたりをコーチとして集めて5年後10年後を見据えた首脳陣作りをした方が良いと思うのです。
ファンサービスとしてはいっそのこと掛布にやらせるという大博打もファン的には感無量なのでしょうけれど、まぁ可能性としてはほぼ無いでしょう。
勝てるチームって雰囲気を持たせられそうなのはやっぱり岡田サンじゃないかなぁ。
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