カテゴリー: diary

  • カラヴァッジョ展

    カラヴァッジョ展

    6月某日、少し前に『美の巨人たち』で感銘を受けた画家の光の表現手法を実際に目の当たりにし、率直に素晴らしいと思いました。

    一番観たかった「エマオの晩餐 (Cena in Emmaus)」にはただただ感動。

    ただ少し残念だったのが全体的な展示のレイアウト。カラヴァッジョに影響を受けた画家達の展示をもう少し控えめにして、もう少し余裕のある配置だったら更に落ち着いて鑑賞できたかなぁと思います。

    次回はルノワールを観に行こう。

  • フィンランド語講座:第6回目を受講。

    フィンランド語講座:第6回目を受講。

    5月某日、教科書の会話のシチュエーションで、自分の家族を紹介するというシーンがあります。そこで今回のテーマは、様々な家族(続柄)の呼称をフィンランド語にしてみます。

    まずは近いところから。

    日本語 suomi
    isä
    äiti
    両親 vanhemmat
    veli
    sisko
    veli
    sisko
    兄弟 veli
    姉妹 sisar
    aviomies
    vaimo
    婿 vävy
    miniä
    lapsi
    第一子 ensimmäinen lapsi
    息子、男の子 poika
    tytär
    女の子 tyttö

    こう見ると、なかなか馴染みのない単語ばかりで覚えるのが難しいですね。

  • 今夜は自家製焼き餃子

    今夜は自家製焼き餃子

    5月某日、午後に餡から仕込んだ自家製羽根つき餃子。

    以前作った時は最終的にぐちゃぐちゃになってしまいましたが、今回は我ながらなかなかの出来栄えと自画自賛。

  • フィンランド語講座:第5回目を受講。

    フィンランド語講座:第5回目を受講。

    5月某日、フィンランド語講座の第5回目。

    Saanko häiritä? (お邪魔してもいいでしょうか?)

    授業が始まる前に、早めに教室に来ている人たち同士で会話の練習をしています。その時にまず上記のようなお伺いをたてて、いざ練習。

    さて今回の講義は、前回時間切れとなってしまった動詞の活用タイプ①〜④の続きです。実際の会話や文章で使われる動詞は、概ねその人称(主語)によって活用されています。

    もしもその動詞が分からない、または忘れてしまった語句だった場合はもちろん辞書の出番となるわけですが、辞書に掲載されているのは動詞の原形(辞書形)です。

    つまり、活用形から原形へ戻す規則を知らないと、いつまでたっても辞書でその語句を調べることができないのです。そこで辞書に掲載されている形へ戻す規則を習いました。

    動詞タイプ①:語幹に -a/-ä をつける

    大多数の動詞がこれに該当するようです。

    人称/不定詞 puhua(話す) asua(住む) kysyä(尋ねる)
    minä puhun asun kysyn
    sinä puhut asut kysyt
    hän puhuu asuu kysyy
    me puhumme asumme kysymme
    te puhutte asutte kysytte
    he puhuvat asuvat kysyvät

    動詞タイプ②:語幹に -da/-dä をつける

    動詞タイプ①の規則に則った場合、不定詞の最後に母音が3つ重なってしまう場合は -da/-dä をつけます。

    人称/不定詞 juoda(飲む) syö(食べる)
    minä juon syön
    sinä juot syöt
    hän juo syö
    me juomme syömme
    te juotte syötte
    he juovat syövät

    語幹となる部分を取り出す際の注意点として、三人称単数は語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)活用になっています。

    動詞タイプ③:活用語尾と “e” を取り、語幹最後の子音を重ねてから -a/-ä をつける(ただし -ssa/-ssä になる場合は -sta/-stä となる)

    この辺りからややこしさが垣間見えてきます。

    tulla(来る) mennä(行く) purra(噛む) nousta(起きる)
    tulen menen puren nousen
    tulet menet puret nouset
    tulee menee puree nousee
    tulemme menemme puremme nousemme
    tulette menette purette nousette
    tulevat menevät purevat nousevat

    活用語尾を取ったら最後が “e” で終わる場合、この動詞タイプ③を疑えばいいみたいです。疑えば、ということは絶対ではないということです(未だ習っていない動詞タイプで例外があるようです)。

    動詞タイプ④:活用語尾と “a” を取り、-ta/-tä をつける

    haluta(欲しい) siivota(掃除する) herä(目覚める)
    haluan siivoan herään
    haluat siivoat heräät
    haluaa siivoaa herää
    haluamme siivoamme heräämme
    haluatte siivoatte heräätte
    haluavat siivoavat heräävät

    活用語尾を取ったら最後が “a/ä” で終わる場合で、動詞タイプ①で辞書に出てこない場合はこの動詞タイプ④を疑えばいいみたいです。疑えば、というからにはタイプ③同様に例外もあるということでしょうね。

    まだ教科書としても出てきた単語はごくごくわずかなこともあり、上記のルールで不定詞を割り出すことができるような気になっていますが、今後様々な形で活用された動詞が文中や会話で出てきた場合、果たしてきちんと辞書がひけるようになるのか、一抹の不安を覚えますね。

  • フィンランド語講座:第4回目を受講。

    フィンランド語講座:第4回目を受講。

    5月某日、フィンランド語講座の第4回目。

    春の大型連休を挟んだため、3週間ぶりの開講となりました。その間に課題として出ていた第1課〜第3課までの内容と数詞の復習から講義が始まります。

    数詞に関してはまだ頭の中で変換されるまで時間がかかるものの、二桁までの数字は覚えられている感じです。とりあえずは最低限の課題クリアかな。

    本日は教科書の第4課へ入っていきました。「食べる・来る・欲しい」というよく使いそうな基本動詞から新たな動詞タイプを学んでいくようです。

    まずは前回習った動詞タイプ①の現在形からおさらいです。不定詞は辞書の見出しになっている形ですね。

    動詞タイプ①「不定詞の最後に母音が2つある動詞」

    人称/不定詞 puhua(話す) asua(住む) kysyä(尋ねる)
    minä puhun asun kysyn
    sinä puhut asut kysyt
    hän puhuu asuu kysyy
    me puhumme asumme kysymme
    te puhutte asutte kysytte
    he puhuvat asuvat kysyvät

    現在形は不定詞から最後の-a/-äを取った形が語幹になり、それぞれの人称語尾をつけます。三人称単数は人称語尾はなく、語幹語尾の母音を伸ばします。うん、まぁこれはとりあえず理解できています。それでは第4課で出てくる他の動詞タイプも見てみましょう。

    動詞タイプ②「不定詞の最後が -da/-dä の動詞」

    人称/不定詞 juoda(飲む) syödä(食べる)
    minä juon syön
    sinä juot syöt
    hän juo syö
    me juomme syömme
    te juotte syötte
    he juovat syövät

    現在形は不定詞の語尾-da/-däを取った形が語幹になり、それぞれの人称語尾をつけます。ただし、三人称単数はタイプ①と異なり語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)になるようです。

    動詞タイプ③「不定詞の最後が -la/-lä, -na/-nä, -ra/-rä, -sta/-stä の動詞」

    tulla(来る) mennä(行く) purra(噛む) nousta(起きる)
    tulen menen puren nousen
    tulet menet puret nouset
    tulee menee puree nousee
    tulemme menemme puremme nousemme
    tulette menette purette nousette
    tulevat menevät purevat nousevat

    人称代名詞は省略しています。現在形は不定詞の語尾-la/-lä, -na/-nä, -ra/-rä, -sta/-stäを取り、残った語幹にeをつけてから人称語尾をつけます(三人称単数は語幹語尾を伸ばす)。

    動詞タイプ④「不定詞の最後が 母音(a/ä, o, u)+ -ta/-tä の動詞」

    haluta(欲しい) siivota(掃除する) herätä(目覚める)
    haluan siivoan herään
    haluat siivoat heräät
    haluaa siivoaa herää
    haluamme siivoamme heräämme
    haluatte siivoatte heräätte
    haluavat siivoavat heräävät

    人称代名詞は省略しています。現在形は不定詞の語尾-ta/-täを取り、残った語幹にa/äをつけてから人称語尾をつけます(三人称単数は語幹語尾を伸ばす)。
    ただし、a/äをつけた結果、語幹の終わりが長母音(aa/ää)になった場合は三人称単数で語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)ようにします。三重母音(同じ母音が3つ続く)を避ければ良いとのこと。

    今後の課題

    これまで書いてきたように、動詞タイプによって活用の方法が変わるのはそのまま覚えるのみだと思うのですが、問題は分からない単語(動詞)が出てきたときに辞書で調べる場合、その動詞の不定詞(辞書形)を導き出す方法です。

    当然ながら辞書にはそれぞれの人称で活用された形では載っていないので、不定詞を作るためのルールを覚えなければいけないですね。本日の講義では時間切れとなってしまいましたので、また次回以降しっかりと学んでいこうと思います。

  • 39th Birthday

    39th Birthday

    5月某日、私事ではありますが39歳の誕生日を迎えました。

    30代最後の年、どのような1年にしましょうかね。毎年、誕生日は妻とちょっとだけ贅沢なご飯を食べに出かけ、また誕生日を祝って何かしらのものを買っています。

    もう40も間近でそれほど流行などを追いかける必要も感じなくなってきており、どちらかというと長く使えそうな愛用品となるだろうものを手に入れたい。

    来年は節目の40歳なので腕時計を買うつもり。では今年は何を買おうか色々考えてみました。時節柄、Brooks Brothersあたりのコードレーンのセットアップなんて良いんじゃなかろうかと候補にあげていましたが、自宅のクローゼットを見ると結構ジャケットやパンツの類は現役選手がたくさんあるようです。

    洋服は何かが引退を迎えたときに買い換えるということにして、このタイミングで普段使っているもののうちリニューアルしても良さそうなものを見繕ってみると、どうやら鞄が良さそう。普段、革靴に色を合わせて黒と茶のバッグを使い回していますが、いずれもナイロンの薄マチタイプ。幅が広くて重厚感も醸し出せるしっかりとしたレザーのバッグがずっと欲しいと思っていたので、今年は鞄にしましょう。

    明日、銀座へランチを食べに行った帰りにいくつかのお店を回って探してみよう。候補はもうすでに絞ってあるので、実物を見て最終判断を下します。

  • ゆるゆる波乗り〜担々麺〜Janatのアールグレイ

    ゆるゆる波乗り〜担々麺〜Janatのアールグレイ

    5月某日、今朝は風も弱く波がまとまっていたので、マクタビッシュ9’2″でのんびり波乗り。

    サイズも小さくなっていて、setでモモ程度。ダラダラとしたブレイクで正にロングボード日和の1ラウンドとなりました。

    家へ戻ってボードとリーシュを水で流していたら、up!の汚れも気になってきてしまい、ウエットスーツを着たまま洗車も遂行。そうか、濡れても問題ないから海からの帰りにそのままクルマも洗えば良いんだ、と今更ながらの発見。

    午後は心地よい疲労感と猛烈な空腹を抱えながら、KALDIで紅茶のティーパックを買うべく横浜へと向かいます。何食べよう?と散々悩んでポルタにある担担麺・麻婆豆腐の専門店「匠-Jang」で担々麺をいただきました。ちなみにここの担々麺は我が家の定番です。

    匠-Janghttp://www.jang-tantanmen.com

    さて、アイキャッチ画像にもあるJanatのティーパック、しっかりとしたアールグレイの香りと味わいが出るにも関わらず、100パック入りで915円(税込)。美味いしコスパ最高で五つ星認定。KALDIありがとう。

    日も長くなってきましたが、明るいうちに家へ戻り1週間の締めのビールで喉を潤します。

    IMG_0707

    明日からまた仕事が始まります。五月病に陥らないよう頑張っていきましょう。ちなみに私の誕生日ウィークとなります。39になるはずなので、30台最後の年を迎えます。感慨深い…。

  • 薄暮の波乗り1ラウンド

    薄暮の波乗り1ラウンド

    5月某日、春の連休が次の土日も入れて8日までとするならば、今日は二度目の連休谷間の平日で出勤日。本当は朝早く起きてウネリが残っている海へ入っておきたかったのですが、見事に二度寝し断念。

    でも今日は仕事に行ってもクライアントの皆様方はお休みをされている方が多く、最低限の仕事だけをこなして午後休を選択しました。

    IMG_0706

    会社の帰りに地元の海を見ると、ロングボードならば何とかできるんじゃないか、もしかしたら風も入ってくるんじゃないかと思い、家へ帰って早速ウエットスーツへ着替えてマクタビッシュ9’2″を海へ持ち出しました。

    久しぶりのロングボード、これはこれで楽しいもんで、誰もいない海でのんびりとクルージングを楽しみました。そこそこ遊んでいる間にだんだん中途半端に風も入り、海面がザワつくだけのイマイチコンディションで薄暮ラウンドは終了。

    基本的にはパドルトレーニングにしかならなかったかも知れないですが、陸での体幹トレーンングよりも海へ入った方が効果はあるでしょうと自分に言い聞かせ、また土日を迎えるのであります。

    明日はオンショアコンディションかなぁ。

  • 波乗りはイマイチ、Apple PencilとMagic Keyboardを手に入れる

    波乗りはイマイチ、Apple PencilとMagic Keyboardを手に入れる

    5月某日、今朝はコシ〜ハラ、setでムネサイズ。ただし昨日から吹き続ける南風でザバザバのいまいちなコンディション。

    復帰してまだわずかだからか、なかなかパドルが思うように進まない。しかもなんだかボードに乗っているバランスが悪く、調整できない中での1ラウンド。

    なかなか乗れないわ、余り上手では無さそうなSUPに気をとられながらと、少しフラストレーションの溜まる感じ。インサイドでもたついていたら進路を塞ぎそうになるし、トラブルや怪我を回避するべく短めのラウンドで上がりました。もう少しトレーニングを重ねないと。

    昼前にup!を駆って横浜へ。昨日妻がiPad Proを購入したので、そのオプション品を買いにヨドバシへ行きました。念願のApple Pencilを入手して妻はご満悦。午後は家で楽しそうにお絵描きしておりました。

    しばらく前からMacのキーボードのshiftキー(右側のみ)がダメになっていることにようやく気づき、これを機にMagic Keyboardを購入。充電式ということもあってワイヤレスなのに軽い軽い。タイピングのフィーリングはMac Bookみたいだけどそれほど違和感ない。iOSともペアリングできるし、なかなか良い買い物をした予感です。

    さぁ明日は連休の谷間の出勤(二度目)。うねりが落ち着きつつも波がもしかしたらまとまるかもしれないとのことなので、出勤前に1ラウンドこなしたいですね。