カテゴリー: diary

  • アンチエイジング

    12月某日、昨日久しぶりに遊んだサーフィンのせいで身体の至るところが筋肉痛。筋肉痛は怪我ではないので全く心配は要らないのだけれど、動き出すたび、荷重をかけるたびに一瞬「うっ」となってしまうのが若干はがゆいところ。加えてこれまたサーフィンで夏に痛めた左膝の内側靱帯も冬が近づくに従って少し痛むような気もするし、ここ数年で視力も落ち老眼らしき症状も進行しているものだから、身体の衰えを身をもって感じているのは致し方のないところなのでありましょう。冬のボーナス支給されたらメガネを新調しよう。

    ぼくら夫婦には子供はいないので、次世代に残すべきものは無いから現世の死ぬ間際までに、あるとは言えない財産を綺麗に使い切ってしまうのが理想なのですが、少なくとも現役世代のうち、住宅ローンを完済するまでは心身ともに健やかにお過ごししたいので、身体のケアは必要だわね。

    まだまだ先は長い。はず。

  • 師走サーフィン

    12月某日、ここ2ヶ月ほど業務逼迫を極めていわゆる過労死ラインをあっさりクリアするほどの労働状況だったため、波乗りする時間などはなく例え少し確保できたとしても貴重な睡眠時間にアサインしなくては身体がもたない秋のひと時でありました。

    ようやくお仕事も落ち着き、何だかとても久しぶりに海へ行くことができた日曜日。先週中頃から続く西寄りのウネリが残っていて、朝はショートボーダーでごった返していたものの、サイズダウンが進んで徐々にサーファーが少なくなってきた時間帯に1ラウンド楽しんできました。

    余りにも時間が空いてしまったこともあり、迷わずロングボードを選択、まぁ何となく身体が覚えていたようで、のんびり、いい意味でダラダラとテイクオフしながら波と戯れる休日の昼下がりとなる。やっぱりサーフィン楽しい。

    いつの間にか12月に入り、ジャーフルからセミドライの季節になってしまったのだなと実感しながら家へ戻り、これまた久しぶりの洗車をウエットスーツ着たまま行うことができて、色々と垢を落とすことができた週末になりました。

    今年もあとひと月か。

  • 鎌倉の自邸:ウッドデッキ(2代目)

    11月某日、先月に作り替えたウッドデッキの紹介をしようと思います。

    イタウバの真新しいデッキ

    10年以上鎮座していた初代のウッドデッキはウエスタンレッドシダーだったが、湿度の高い鎌倉では耐久性にやや難あり。末期の1年は犬以外立ち入れないほど腐食が進んでしまったので、2代目はイタウバというハードウッドを選択。

    無垢材は陽の光に映える

    年に一回、オイルメンテナンスを施していた手間もハードウッドにしたおかげで必要が無くなるらしい。ちょっとその辺は様子見で、もしかしたら経年劣化具合を見ながらオスモあたりを塗布するかも。

    これでバーベキューし放題。IKEAなどで屋外用テーブルを探そうかなと思っています。

    早速Ainoは日向ぼっこ

    我が家のウッドデッキは2階リビングからアプローチするので、拡張アウトドアリビングのような扱い。ちょっと色々楽しんで使い倒そうと思う。

    まずはハンモックつけよう。

  • 貴志祐介「新世界より」読了

    10月某日、貴志祐介の大長編SF「新世界より」を読み終える。ダークファンタジーもので、かつ主人公の成長物語でもあるこの作品。各種の設定や作中の用語を抑えるまで少し難解で時間を要するものの、特に中盤以降の怒涛の展開はかなり読み応えあり。まぁ作品のボリューム自体相当なものなのだけど。

    昔読んだ「漂流教室」とか最近だと「進撃の巨人」なんかにも通ずる世界観(個人の感想です)で、あっという間に読み進めることができた感じ。こんな作品を書いてみたいものだ。

  • 岡田阪神、壮絶に散る

    10月某日、初戦を才木で落とし後がないタイガースは髙橋遥人に全てを託す。個人的にはシーズン終盤にギリギリ復活した遥人ではなく、昨年、今年と大きく崩れずに投げ切った大竹で良かったんじゃないのと思いましたが、オカダはとにかく遥人にかけたのでしょう。

    なんだか打線で一番頼りになる気がしはじめてきた森下の2年連続CSホームランで先制するも、直後の2回表にベイスターズのマシンガン打線が火を吹き、あれよあれよと4点取られて風前の灯のような雰囲気に。7回にはホームラン、連打からのホームラン、連打で6点失い万事休す。寂しい岡田監督最後の試合となってしまいました。

    好き嫌いが分かれる岡田采配(+報道陣への接し方)でしたが、僕は第一次岡田政権の時も含めてその野球観を支持していたので、最後に有終の美を飾らせてあげたかった。とはいえ、昨年は現役バリバリだった85年以来の日本一にも輝いたことだし、本人も言うように順番が逆だっただけで結果を出した2年間だったのでしょう。

    来期、新監督体制になって岡田さんが作り上げてきたチームを継承するのか、一度解体するのか分かりませんが、先手必勝で守り勝つ阪神タイガースの戦い方は続けて欲しい。そのためにはスランプが無い「守る」「走る」といった基本的なところをオフの間に鍛え直してもらいたい。

    きっと昨年オフは日本一の余韻で選手も浮かれたまま過ごしたのかも。

    今年もご声援ありがとうございました。そして俺たちの岡田彰布へ感謝をこめて、ありがとう。

  • 岡田監督に花道を

    10月某日、少し業務が立て込んでいて連日終電帰りが続いており、2、3日寝なくても死にはしないけれど睡眠時間がしばらく4、5時間というのが続く方がしんどいということを肌で感じている今日この頃です。

    さて、バタバタと仕事している間にいつの間にかペナントレースが終わっていたようで、タイガースは2位通過でCSへ。もしかしたら首位を狙えるかもという薄い望みも要所要所で痛い星を落とし、まぁ主軸3人が2軍落ちするようなシーズンで良く2位になったなぁという感想でしょうか。及第点以上の仕事をしたのは才木くらいしか思いつかないし、カープの終盤失速とガラスのエース高橋遥人の復帰が無ければベイスターズにもまくられてAクラスすら危なかったのは公然の秘密。

    そして2年契約満了で俺たちの岡田彰布監督が退任するようで、来期は俺の藤川球児が監督になるとかならないとか内定しているとかで、まだCSあるのに心をザワザワさせる安定の阪神球団。最後にもう一度、勝ってオカダの胴上げが見たいものです。

    新庄ファイターズとの日本シリーズが実現したら面白いよなあ。

  • 水廻りの事例

    10月某日、先日宿泊した山梨のホテルの洗面所やバスルームがとても素敵な空間だったのを思い出す。

    打ちっぱなしの壁やカーテン
    憧れの猫脚浴槽

    さすがに今から我が家の水廻りを全面改装はしないけれど、雰囲気など空間作りは参考にしてみたいと思います。

  • STAY366:ブルワリー併設のホテル

    10月某日、正確には先月末の出来事になりますが友人がお勧めする山梨県のホテルに滞在してきました。まずは近くのワイナリーでウェルカムドリンクを何杯かいただき、ワイン醸造所の見学をしてからクラフトビール醸造所併設のホテルへチェックイン。

    ソーホーをイメージした客室

    予約した部屋からはブルワリーを眺めることができます。こんな客室ほかには聞いたことない。

    部屋からビール醸造がいつでも見学できる

    チェックインから夕飯まではタップルームでクラフトビール飲み放題という贅沢さ。夕飯は一皿ずつワインのペアリングが楽しめて、食事もとても美味しく正に非日常の1日を過ごすことが出来ました。翌朝の朝食も素晴らしい。

    最上級のホスピタリティも享受できて、また来年来れたらいいなぁと心底思うのでありました。

    朝、コーヒーと共に客室の窓からの借景

  • 鎌倉の自邸:ウッドデッキ解体

    10月某日、ウッドデッキを作ってから10年以上経過していよいよ腐食が止められなくなり、もはや愛犬しか立ち入れない危険な状況。

    ヒビと穴も空いて最早出られない

    BBQで散々使い倒してきたけど、限界なので作り替えることにしました。前回はウエスタンレッドシダーだったので、10年もったのが奇跡なくらい。湿気も多い土地柄なので今回はハードウッドで長持ちする仕様にします。

    今日から大工さんが施工開始。初日は解体と聞いていたけど午前中の数時間であっという間に跡形も無くなったようで。さすがプロ。

    あるはずのモノが無いのは少し寂しい