2月某日、丸の内へスーツを買いに行ったときに、ついでに寄った何だか話題のバター屋さん(?)。
2000円くらいするバターと300円くらいするフィナンシェを購入。なかなか気軽には買えないプチブルな価格だけあって美味い。ちなみにトーストに塗る際はバターは冷たいままで戴きましょう。温めるとあまり美味しくないです。
※写真は妻撮影です。
2月某日、毎週少しずつ、家の足りない設備が整ってきています。
まず、早い段階でポストを入手しました。これが無いと郵便物が届かないということになってしまうので、入居後早く用意しなくてはと思っていましたが、由比ケ浜大通り沿いの雑貨屋さんで赤いアメリカンポストを見つけ、買っちゃいました。近いのでポストを持って家まで持って帰ったのですが、道行く人が皆怪訝そうな顔で見ていました。確かに余りポストを抱えて歩いている人なんて見たこと無いもんね。
それから、テレビ。結局鎌倉のケーブルテレビ(JCN鎌倉)を契約し 、13日に工事完了。一気に60チャンネルも観れるようになってしまい、裏で何がやっているんだかよくわからない状態になってしまいました。メインは見慣れている地上波デジタルなのですが、最近のお気に入りはBSのNHKハイビジョン。見ていると和みます。
また、CSではスカイ・A sports+がすごい。毎日阪神タイガースのキャンプレポートとかオープン戦とかやってる。しかも同日の夜とかに再放送アリ。ここは大阪かって感じがします(大阪は阪神の試合がある日なんかは生放送、11時とかに録画の再放送、深夜にもう一回再放送やっていたりする!)。まぁ今の所キャンプレポートまでは観ないけれどね。
そしてベッド。木製のベッドを無印良品で買いました。ベッド本体はそんなに高くないのですが、結局マットレスが高いのね。かなりの出費になってしまいましたが、羽毛布団も暖かく寝心地は満足。ちなみに配送時にベッドのサイドフレームだけ届かないというアクシデント有り。色んなことが起こります。当日夜に再度配送してもらったからそんなに困らなかったけれど。
で、本日、auひかりが開通。つまりネット環境も整いました。入居から1ヶ月強かかりました。長かった。。。
そんなこんなで少しずつ、家の設備も快適になってきています。
そろそろ友達とか呼んでパーティ的なものをやろうかと。
2月某日、さてテーブルを買うにあたり、どんなサイズのものをチョイスするかが大切になってきます。というのも、この食卓ってやつはリビングの中に置くものの中でも圧倒的な存在感があります。余りでかいものを買っても邪魔なだけだし、かといって控えめサイズすぎて侘しくなってしまうのも避けたい。しかもせっかく買うのだから年月を経て家族構成や生活スタイルが変化しても対応できる、ずーっと使えるものにしたいわけで、サイズについて考えてみました。
GOOGLE先生によれば、テーブルに着席する際の一人分の寸法の基準っぽいものがあるようです。それは幅600mm×奥行き350mmというもの。
つまり、4人着席であれば天板のサイズが1200×700あれば良いということになります。が、なんかこれ、小さすぎやしないかいと思ってよく調べてみると、これは最小限のスペースであり、窮屈になることなく食事をする際にはもう少しスペースが必要になるようです。余裕をもって食事をすることを念頭に入れた一人分の寸法は最低でも幅750mm×奥行き400mm。
そうするとサイズは1500×800になります。おぉ、これは良くテーブルのサイズとして良く見かける数値な気がする。
さらに、仮にひじ掛け付きの椅子にした場合はもっとスペースが必要になってくるし、テーブルの脚から脚までの距離=足元のスペースにも余裕が欲しいところ。幅100mmの追加で生まれる空間に期待して、1600mmにしたいところです。
どーんと1800mmとか大台の2000mmというのも家の設計段階では入れられそうだったのですが、200mmでかくなると価格も数万単位で上昇するので、予算の上からも1600というところが落としどころかなと判断しました。
で、昔からチェックしていた「カギロイ」の古材を使用したテーブルをチョイス。昔の家は今では考えられないくらい太くて立派な木材を使用していたらしく、もう使われなくなった(解体された)民家の梁や柱からとった古材を製材して作られているこのテーブルがいつか欲しいと思っていたのです。
上記で算出した1600×800というサイズと、床で使用したオイルワックスが使えそうなためにあえてオイル仕上げ無しで制作して欲しいというオーダーをかけました。
待つこと約1ヶ月。2月11日に待ちに待ったテーブルが完成、配送され、さっそくオイルフィニッシュを施しました。これでまた一つ、念願の品物を手に入れることができ、住環境としての家としても少しずつ成長していっています。
そのうち、テーブルを配置したリビングのきれいなショットを取ってアップします。
2月某日、我が家にはずっとダイニングテーブルがありませんでした。食事やものを読み書きするような作業はもっぱら妻が田舎から持ってきてずっと使っていた年代物の炬燵(天板の裏が麻雀卓になるアレ)で。
ただその炬燵も、北鎌倉に住んでいた頃にはコードをつけて電源を入れるとなんだかゴムが熱で溶けたような異臭を放つ状態に。こりゃ危険だということで、その後は単なる座卓として機能していました。
床での生活も良いもの。畳や無垢材のフローリングならば直に素材に触れながら生活することになるので、その素材がもつあたたかみを肌で感じることができます。それに、視線が低くなることによって限られた空間を広く感じることができます。また、客人を招いた際に人数分椅子を用意する必要がなく、あいているスペースに座ってくつろいでもらえるという懐の深さも魅力的。さらに、乳幼児がいる家庭であれば食事の介助もしやすいし、椅子から転落する心配も無いという付加価値アリ。
ただ個人的にはどうも食事がしづらかったのも事実。
和食のような小鉢や茶碗を手に持って食べるスタイルの場合は、座卓でも全然問題ない。というか、昔から日本人はそうやって食事をしてきたわけで、むしろ自然な感じ。しかしこれが洋食系になると途端に食べづらくなるような気がするのです。正座をすればまだそんなに違和感は無いけれど、胡坐をかくと少し低く、体と卓との距離感も気になります。また、足を崩しているとだんだん姿勢も悪くなってしまい、行儀がよろしくない。腰痛保持者なので、これは至極改善したい。だったらいつも和食にすればいいじゃないかというわけにもいかず。
家を建てる際には設計の段階でどのような生活スタイルを希望するか、ということが重要なファクターになってきます。仮に和のテイストを入れた設計であれば、メインとして床での生活を描くこともできます。
座卓に限らず、たとえば掘り炬燵的に床レベルを一段下げたフロアを作り、そこにテーブルを配置することによって床での生活をすることも可能。床暖房なんて入れたならば、お尻がぽかぽかで気持ちが良いでしょう。
でも我が家の場合は今回、2階リビングという選択。なかなか床レベルに変化をつけるというのは難しい。しかもどうにもこうにも和のテイストではありません。アイランドに磁器のシンクを入れたオープンキッチンを採用したため、座卓を使用して床での低い生活をするといった雰囲気にはならない。だから天命を全うした炬燵の代わりに新たにテーブルを用意しなくてはいけません。椅子もね。
続く。
2月某日、先週の月曜日からインフルエンザにかかり、出勤停止となって1週間家で寝込んでました。テレビも無いしネットもつながらない陸の孤島で、余りの暇さ加減に昔買った「MONSTER」を久しぶりに全巻読破しました。
まさかこんな感じで新居を満喫するとは夢にも思わず。そういえば2年前に東京から鎌倉へ引っ越す直前にもインフルに罹った記憶が。。。30になるまでインフルエンザなんてかかったこと無かったのに、31、33と1年おきに罹るとは何の因果か。
ちなみにB型だったようです。ということは新型とA型には未だかかる可能性があるのか?会社でも他にインフルで休んでいた人がいた模様。ニュースでも流行っているとは言っていたが、そんなことで流行の最先端を行かなくてもよろしい。
皆さんも気をつけましょう。1にうがい、2に手洗い!でも、うがい・手洗いを励行していても罹ってしまうものは罹ってしまうので、来年から予防接種をちゃんとしておこうと心に誓ったのでありました。
1月某日、鎌倉近辺から都内へ出勤する場合、JRの最寄り駅が「鎌倉」あるいは「北鎌倉」であれば、横須賀線を使用することになります。一つ手前の逗子で増結したり始発があったりで鎌倉からでも座れることもあります。もちろん出勤時間によりますが。
また、大船からも始発電車があるので、ちゃんとダイヤを調べておけば、毎日座って、本を読むでも良し、眠るでも良しといった優雅な通勤が可能です。実際ほぼ毎日座って出勤しています、そういう意味では都内にいた頃より時間はかかるけれど楽とも言えます。
でも、ダイヤ通りに電車が来るほど世の中甘くはありません。10分遅れなんてデフォルトのようなもんだし。「人身事故」、「線路内人立ち入り」、「踏切内立ち入り」、「お客様混雑」といった人間が関わるトラブルから、「車両点検」、「線路点検」、「信号故障」といった機械的なもの、そして台風や大雨、強風、雪、凍結といった天候に関するものまで多種多様な遅延理由で運行が妨げられます。だいたい、お客様混雑ってのを理由にするなと。ラッシュ時に混雑するのは分かりきっていることなんだから電車を増やすなりして回避するのが鉄道会社の役目じゃないのか?
ところで、一口に横須賀線といっても、駅で電車を待っていると、昔からある東京方面、電車によっては成田空港や内房・外房まで直通する、いわゆる「横須賀線・総武快速線」と、「湘南新宿ライン」(大船以南であれば宇都宮線直通)がやってきます(1本しかないライナーと観光客用の臨時列車は割愛)。
しかも15両編成だったり11両編成だったり10両だったりします。それに伴って停車位置が大きく異なるので、普通にホームで待っていたら電車がはるか彼方で停車したり、その気は無いのにグリーン車が目の前に停まったりします。毎日ほぼ同時刻に通勤していれば慣れますが、休日とかだと、たまに混乱している人を駅で見かけます。
しょっちゅう止まる横須賀線、自身単体が理由で遅れることは実は少ないような気がします。先に書いたように色々な行き先があり、しかもどれも運行距離が長すぎるのが頻繁に遅れる原因の一つです。下手をすると房総半島の先っちょや群馬や栃木で起きたトラブルが横須賀線にも波及するため、運休や遅延、行き先変更などの影響を受けやすいのです。
さらにもう一つの原因として、ただでさえ総武線方面と湘南新宿ラインと、さらに成田エクスプレスや貨物列車までが同一の線路を走っているのに加え、並走(併走?)する路線まで多いことが追い撃ちをかけていると思います。大船~横浜間は東海道線と、その先鶴見までなんて京浜東北線までが並んで走るもんだから、事故やトラブルのホットステージです。どれかが止まればみんな止まる。
どうにかすべきだけれど、どうしようもない。まさにカオス。本当かどうか知らないけれど、そのうち相鉄までが乗り入れる予定だとか。もう無理じゃないかね、と思うのは僕だけでしょうか?
ちなみに電車止まっても、仮に逗子駅を使用できる環境であれば京急も使える(新逗子駅)し、混み具合は半端無いらしいけれど藤沢まで出られれば、小田急乗っても都心へ行けます。
結論ありません。長々とすみません。
1月某日、ずっとniftyのフレッツ光を利用してきていますが、新居への移転手続きが芳しくありません。
というのもNTTが新居近くの地上に光回線を敷設するメドが立っていないようで、工事が出来ないとか。うーん、今さらADSLにするのも癪だしどうしたものか。
そこで浮上したのが「auひかり」へのプラン変更。携帯は夫婦共にauだし、NTTがダメならKDDIで光回線が引ければ良いわけで、とりあえず工事可能か調査してもらうことにしました。
それがダメならもうnifty解約してJCN鎌倉(鎌倉ケーブルテレビ)になります。
とにもかくにもネット開通にはしばらくかかりそうです。それに伴いテレビもまだ観れないし、もっぱら我が家の情報源はJ-wave。