カテゴリー: diary

  • 開墾

    5月某日、家の側面にある長細い土地と山の斜面。ここを開墾して菜園にするべく、手始めに雑草の除去から始めています。

    いずれ(数年後)には、小さいながらも家庭菜園とか出来たら良いなぁ。でもあじさいとかを植えつけて、隠れた観光名所にして「あじさいカフェ(会員制)」とかやっちゃうのも面白いかも・・・笑

  • restart

    5月某日、もう随分と暖かくなってきたので、衣替えを完了しました。会社へ着ていくスーツやジャケット、スラックスの類いを夏物にチェンジ。

    そこで気づいたのが、体型、体重ともに明らかに自分の設定値から危険水域へ移りつつあるという現実。戻らなくなると困るので、サボっていたランニングを再開しました。

    ここのところ運動不足だなと体調的にも感じていたので、継続するためにも本格的に走ろうと思っています。

    仕事も家づくりも体が資本。

  • 最高の誉め言葉

    5月某日、僕らが鎌倉に家を建てるきっかけを与えてくださった方を、ようやく先日お招きすることができました。

    本をたくさんお借りして、参考にして念願の家を建てることができたので、いつかちゃんと招待しようと思っていたのですが、多忙を極めるお仕事をされているだけに、なかなかタイミングが合わず建ってから一年ちょっと過ぎてしまいました。

    その人が大好きな、ガーデナーでもある絵本画家(残念ながら故人)の家を思い出す、と言ってくださいました。我が家を見にきてくれた人は皆さん「素敵な家だね」と感想を言ってくれるので、そのたびに嬉しい気持ちになります。

    家を建てたことがある人は尚更、我が家がどこにこだわって建てられているか、をそれぞれの視点でみてくれます。

    その全てが、最高の誉め言葉。家を建てて良かったなぁと実感できる瞬間なのです。

  • 定食屋しゃもじ:鎌倉・長谷の定食屋

    5月某日、由比ヶ浜大通り沿い、長谷の定食屋さん。元々、割烹料理のお店だったところですが、看板がいつのまにか変わっていて、先月の初めに定食のお店としてOPENしたようです。

    OPENして間もない土曜日に、近所ということもありさっそく行ってみました。地元の名物、シラス丼定食と初カツオの刺身定食を妻と二人でいただきました。とても美味しかったです。

    鎌倉は観光地ということもあって、なかなか地域に根ざした良心的価格の定食屋さんが少ないので、こういったお店ができることは住んでいる地元の人間にとっては大歓迎です。夜は定食のほかに1品ものも出していくそうなので、お酒を楽しみに行くのも良いかもしれません。

    店主のまっちゃんの人懐っこいお人柄もあって、評判のお店になるのではないでしょうか。

    定食屋しゃもじ

    TEL:0467-24-5888

    住所:神奈川県鎌倉市長谷1-15-2

    営業時間:12:00~14:30/18:00~22:00

    定休日:火曜日、第一月曜日

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事 その2

    4月某日、土を取り除いて平に踏み固めたら、防草シートを敷きます。隙間があると、そこから雑草が生えてくるので、土の部分が出ないように作業します。家の中の壁に漆喰を塗る前、養生をしたときの作業を思い出します。

    また、家の周りには色々な土管の口が顔を出しているので、そこはなるべくピッタリに穴を開けてあげます。シートを敷いた部分は、この上から砂利を敷く予定です。

    玄関のテラコッタの階段奥は、小さいながらも菜園スペースにする予定。ここは300mmほど掘り下げ、境界は不揃いな形のピンコロでラフに仕上げました。後で菜園用のきれいな土を入れます。真ん中に水道のパイプが見えます。そこまで掘り下げたということですね。

    玄関までのアプローチ部分、枕木が入るのでここも300mmほど掘り下げ、水はけ対策として砕石を50mmほど敷いてから枕木を置きました。職人さんがちゃんと水平を出してくれているので、きれいに揃って敷設できています。たぶん、任せる部分はプロに施工してもらい、出来るところは自らもやるというバランスが大切なのだろうと思います。

    枕木まで入り、とりあえず初日でここまでできました。

    次は、上から砂利を敷いて仕上げていきます。あとは周囲に立水栓とか花壇とかもろもろで美観を。でもたぶん外構はゴールが無いだろうなぁ。。。

  • 鎌倉の自邸:外構とアプローチの工事

    4月某日、ゴールデンウィーク初日、ようやく外構とアプローチの施工を開始しました。
    前日までの雨続きから一転、素晴らしい天気に恵まれました。

    朝8:30から、職人さんの指示のもと、家の周りの土を50mmの深さ分スコップで取り除いていきます。当然、「やりたがり」の僕らは職人さん達に任せっぱなしではなく、自ら作業に参加します。自分たちの家だし、やれることはやる(足手まといにならないように)。

    普段使わない筋肉を酷使するので、とても良い運動になるし良いこと尽くめだと自分に言い聞かせながらひたすらスコップを動かして行きます。

    後半へ続く。

  • 松浦弥太郎著「日々の100」

    4月某日、今さらながらですが、ひょんなことから松浦弥太郎著「日々の100」を読みました。

    氏が普段から愛用するモノ、こだわって使っているからこそ愛着が湧く100個の物語は、それが折り重なってとても面白い読み物となっていました。

    もちろん人それぞれなので、共感できないもの、価値観が違うものはあると思いますが、自分としても齢を35も重ねれば段々と趣味趣向が固まってくるもので、流行に追われることなくずっと使っていきたいものが定まりつつあります。

    そういうものをこのblogでも記事にしていこうと「自己満足の逸品」というカテゴリーを立ち上げましたが、まだトリッカーズのカントリーブーツの記事しか書いていないことに気づきました。

    家の話だけではなく、自分なりの日々の暮らしや好きなモノを書いていきたい、そう思い直した次第です。まぁなにぶん忙しさにかまけて筆不精になるのが自分でも分かっていますが、ちょっとずつしたためて行こうと思っていますよ。

  • 雨ニハ負ケル

    4月某日、えぇ、本当ならばそろそろ外構も完成していた感じでしたね。

    まず4月の最初の土日を予定してましたが、その数日前の爆弾低気圧の影響で、一緒に工事をしてもらえる人が身動き取れなくなり、あえなく次週へ延期。

    で、今週はあいにくの雨で前日のうちから再度延期。急いでいるわけではないので別に良いのですが、楽しみがお預けにされている感じです…(^^;

    平日に全て委託してやってもらえばすぐ終わるんだろうけど、僕ら夫婦も一緒に作業をすることを希望しているので、予定できるのは週末だけ。それで雨が降っちゃうといつまでたっても工事が出来ないのです。

    次回は28日に一応予定しているので、てるてる坊主でも作ろうかな。

  • スパゲッティ ボロネーゼを作る(レシピ付き)

    4月某日、さて今日は予告通り「そうそう失敗しないスパゲッティ ボロネーゼの作り方」です。

    テーマとしては失敗しないということの他に、スーパーで買ってきた材料を極力余らせないというのもポイントにします。なぜなら、素人の料理は中途半端に材料が余りがち。しかも次の日には料理が出来ず、ということで余った食材(主に野菜とか)が悪くなりがちだから。

    で、2人前として用意するものは以下。

    <ソース>
    牛ひき肉・・・200g程度
    玉ねぎ・・・1個
    ホールトマト缶・・・1缶
    マッシュルーム缶・・・1缶
    ニンニク・・・1欠片
    オリーブオイル・・・大さじ1
    塩、胡椒・・・適宜
    パセリ・・・適量

    <パスタ>
    太めの(19mm程度)のスパゲッティ
    塩・・・大さじ1

    まずパスタを茹でるお湯を沸かします。塩を入れるのを忘れずに。

    フライパンにオリーブオイルをひいて、牛ひき肉を炒めます。豚との合挽きだと出てくる脂の感じがしつこいので、できれば牛100%のひき肉を使います。

    ひき肉に火が通ったら、細かく刻んだニンニクを投入。このとき、フライパンを斜めにして、牛肉から出てくる脂でニンニクを揚げていきます。そうすると、ニンニクの香りがつきます。

    みじん切りにした玉ねぎを投入します。男の料理なので、粗みじんで充分です。細かくしたい人はフードプロセッサとかを使いますが、洗い物が増えるだけなので気をつけましょう。

    ホールトマト缶を中身全て投入します。脂が撥ねる場合があるので、エプロンがあれば着用しましょう。で、へらなどでトマトの固まりを潰していきます。

    だいたいこのくらいのタイミングでパスタを時間ぴったりまで茹で始めましょう。

    フライパンのソースの方は、マッシュルーム缶も中身全てを投入し、汁っけが無くなるまでグツグツと煮込んでいきます。途中で味見して、塩と胡椒で整えるのも忘れずに。

    茹で上ったパスタをフライパンのソースの中へ移して、良くかき混ぜます。
    そして大きめのお皿に盛りつけ、余っているソースも上にかけたら、パセリを振って完成。

    パルミジャーノのすり下ろしをたっぷりとかけて、タバスコも適宜かけてガツンといただきましょう。

    おしまい。