夜明けの海岸 |
10月某日、日の出前にむくむくと寝床から這い出て、そのまま波チェック。
昨日同様か、若干うねりがしっかりある感じ(といってもヒザ〜時折モモ程度)。一旦帰宅し、軽く朝食を採ってウエットに着替え改めて出航。朝はまだ26号のうねりなんて微塵も感じさせない穏やかなビーチだったため、空いていて気持ちのよい波乗りが出来ました。
本日のテーマは「視線を前方に」。小波のうちにちゃんとクセをつけておくべく、下を見ないようにしながらテイクオフを反復練習していました。なんか未だ身体の使い方やらライディング姿勢やらがぎこちないような気がしますが、時折良いポジションをキープしながら滑っていると「波に押される」というよりも、「(波の)上に乗っている」感じがするときがあり、ふわふわとまるで觔斗雲に乗っているかのような感覚になります。ここが良いポジションなのかどうかは良く分かりませんが。
もう少し感覚を掴んだら、美しく(?)確実なプルアウトの習得も進めたいと考えています。岸まで乗って最後にどう振る舞うか。飛び降りたりするのもそのうち捻挫などのケガをしそうですし、周囲に人がいるときに板が離れたりするとそのまま凶器になるので、人がいない時間や隅っこの方でクルッと反転して沖に向かう練習をするしかないかなぁ。
ちなみに午後は徐々に26号のうねりが入ってきています。今年最大規模の台風とか言われているし、情報・進路は注視しておいた方が良いですね。波乗り云々もそうですが、何より都内へ通勤するのに影響が出ると、最近仕事の進捗からもちょっと困るもんで。
お仕事があって、家(家庭)があって、その上での趣味(波乗り)ですから。そりゃそうだ。
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