投稿者: Brico

  • ファイザーワクチン接種(2回目)

    9月某日、前回のワクチン接種からちょうど3週間。平日なので仕事は休暇を取って2回目のワクチンを接種してきました。

    今日は(僕がいる時間に限っては)前回みたいに待機時間中に突然倒れてしまうような人はおらず混乱もなく粛々と完了。家に帰るまでも特に体調に変化はなく、この時間になって少し腕が痛み出してきた感じ。

    病気ではないし、明日の朝に起きてみて体調悪くなければ会社へ行こうと思っているけれど、こればっかりは明日になってみないと分からない。

  • ファイザーワクチン接種(1回目)

    8月某日、本日ようやく1回目のワクチン接種。

    接種会場では、15分間の経過観察中の女性が突然気を失い、目の前で倒れて搬送されるのを目撃するなど騒然とした雰囲気で、「非常時なのだな」と改めて考えさせる1日でした。

    自分はというと、とりあえず打った左腕が少しだけ痛むのみ、1回目の接種ということもあってか特に今のところ異常なし。明日になって倦怠感とか熱とか出ないと良いのですが、何か反応があればそれはそれで仕方なし、といったところでしょう。

  • みむろ杉 純米吟醸 山田錦

    8月某日、奈良県桜井市の今西酒造から「みむろ杉 純米吟醸 山田錦」。

    開栓直後は割とピリッとしたアルコール感が前に出てきたけれど、少し時間が経過するにつれて、ジューシーな旨味と雑味のないきれいな後味が広がるバランスの良い1本。これは万人受けしそう。

  • 福小町 亀の尾 純米吟醸

    8月某日、秋田県湯沢市の木村酒造から「福小町 亀の尾」純米吟醸。

    幻の米とも言われる貴重な「亀の尾」という秋田県産の酒造米で醸した1本。甘酸っぱいりんごのような上品な香りと、個性的で重厚感のある複雑な味の広がりが楽しめました。ワインにも言えることかも知れませんが、1本1本にお酒との出会いと、生産者のストーリーがあってとても面白いですね。

  • 山本 Strawberry Red ストロベリーレッド 純米吟醸

    7月某日、今週も秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、純米吟醸「ストロベリーレッド」。

    僕が大好きな「ピュアブラック」の在庫に余裕がある時だけ仕込むお酒らしい。使用する酒米や精米歩合、酵母はピュアブラックと全く同じで麹菌だけ異なるという、飲み比べも面白い1本。

    名前からも想像できる甘酸っぱさを感じる味は、クエン酸由来のものだそう。とても好みな飲み口で、盃が止まらなくなりました。これも見つけたら即買いするリストに連ねることを粛々と決定いたしました。

  • 山本 ドキドキ 純米吟醸

    7月某日、おなじみ秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から純米吟醸「ドキドキ」。

    リンゴ酸という酸を通常の3倍も生成する特別な酵母で仕込んだこだわりの夏酒。温度が低い方がリンゴ酸がより美味しく際立つらしく、しっかりと冷やして楽しむのがおすすめ。すっきりとした飲み口でいつの間にか夜もふけていく…。

  • しぜんしゅ OK(木桶仕込み)

    7月某日、福島県郡山市のにいだしぜんしゅ醸造元「仁井田本家」からOK(木桶仕込み)。

    昔ながらの木桶で仕込まれた1本で、野性味溢れる飲み口。しっかりと冷やして口にすれば、とてもジューシーな味わいを楽しめます。

  • 真澄 生酒 純米吟醸

    7月某日、長野県諏訪市の宮坂醸造から銘酒「真澄」の純米吟醸生酒。

    香り華やぐ夏の冷酒、とラベルに謳われている様に、しっかりと冷やしてグラスで味わいたい7号酵母仕込みのピュアな1本。開栓後すぐはお酒感がやや強く出てくるものの、時間と共に甘みが増して、とろりとした優雅な飲み口に変化してくるという印象。

    夏野菜と合わせるとバランス良いんじゃないかなぁと思います。

    鎌倉の高崎屋本店で買って、生酒だから早く飲まないと!とすぐにすいすい飲んじゃったため、上の写真はもうほとんど飲み終わりという有様ですが、誰も気に留めないでしょうということで。

  • とんかつ檍の特ロースかつ定食

    7月某日、今回のとん活は言わずと知れたとんかつ界の名店「とんかつ檍」銀座店。

    行きたい食べたい味わいたい!と思っていたとんかつ檍とのファーストコンタクトは、銘柄豚「林SPF」の上質な脂の甘さを改めて実感した素晴らしいひと時。

    一口一口、豚と対話しながら噛み締める見事な味わいに、ココロもカラダも満足します。そういえば秋田に帰省するたびに行っている「かつ丼多勝」も林SPF。おそらく現時点では僕の中で一番好きな豚肉なのだろうと勝手に思っている。

    穀物中心の飼料で健康に育ったこの豚の脂の甘さは思い出しただけで垂涎モノ。レアが一番とか蘊蓄を垂れるのではなく、その店その店のこだわりの揚げ加減で対峙するのがとん活の醍醐味ともいえよう。

    で、なんの話だっけ?

    そうそう、とんかつ檍は衣もサクッと揚がっていてベタベタせず、歯を入れると今度は肉汁と脂の甘みがジュワーッと口の中に広がります。「サクッ」と「ジュワーッ」が最後の一口までリフレインするのに良心的なこの価格(2000円!)。

    なぜ今まで行かなかったのだろう?と過去の自分に問いかける、そんな週末の夜。