1月某日、実家からきりたんぽが送られてきたので、毎年恒例のきりたんぽ鍋をやりました。今回同じ鍋をつついたのはお向かいのKさん夫妻と妻の知人のIさん。
ちなみにIさんから、このブログが最近余り更新されていないとのお叱りを受けたので、間髪入れず本日の出来事をアップしましたよ。
やっぱり冬は鍋だよね。
ちなみに「せり」がポイントらしいです。きりたんぽ鍋って。美味かった。あと一緒に飲んだ高崎屋の日本酒も美味かった。
1月某日、土曜日のお昼に今まで行ったことのないお店を色々と開拓して、妻とゆっくり外食するのを楽しんでいます。
昨年は家が出来たばかりでなかなか休日に外でゆっくりというのが出来ませんでしたが、また最近サタデーランチが復活しつつあります。ポイントは初めて行くお店だからまずはリーズナブルなランチで様子見するということ。そこで気に入れば、次は夜にお酒と共にディナーを楽しむことができるってもんで。
鎌倉は次から次へと新しいお店ができるので、ネタには困りません。これまでもいくつかのお店をこのblogでも記事にしてきました。基本的に、あまり良くなかったお店は書いていなく、どこも美味しくいただけるところばかりかも。
しかし、本当に感動するほど美味しいお店もまた、記事にしていません。所詮、個人的なblogですからそれほど影響はないでしょうが、それでもこれ以上人気になってなかなか入れないお店になると困るから…。
とりあえず今のところ、殿堂入りしたお店は二軒かな。両方ともイタリアンですが、ものすごく美味い。価格もそれほど高くはなく、敷居の高い高級レストランでもありません。鎌倉はとてもイタリアンレストランが多く存在していますが、そのなかでも段違いかと。
まあ、まだまだ行ったことのないお店もたくさんあるので、暫定的かつ個人的な殿堂ではありますが、そういう素晴らしい、いわゆる鎌倉在住者の台所的なレストランが、イタリアンに限らず増えてくれると、とても嬉しいですね。
1月某日、さて新年早々から(正確には昨年末から)社畜のごとく働いている運営者(つまり僕)ですが、家の外構をどうするか、かれこれ半年ほどは考えています。というかもうイメージは決まっているのですが、なかなか気持ちに余裕がなくて踏み切れていません。
忙しさにかまけてほったらかしにしているのも度が過ぎるので、ぼちぼち進めてみようかな、と。手始めに家の基礎をやってもらった人に相談してみようと思っています。
いくらくらいかかるのか、イマイチ金額が見えてこないのが家作りの常。ちゃんと打合せと見積もりを依頼しないとね。
12月某日、自己満足の逸品コラム、記念すべき第一回はトリッカーズのカントリーブーツです。
記憶が確かであれば、ちょうど10年前に渋谷のトレーディングポストで大枚叩いて購入。常々、ちょっとくらい高くてもその分長い間使えれば元は取れると自分に言い聞かせて買い物していますが、とうとう自分にも10年選手が出来ました。
つまり、こいつが節目の10才ということで、この自己満足の逸品コラムを始めようかと。
せっかくなので、ちゃんと写真撮影してみようと思っていますが、今のところ満足のいくショットが撮影できていないので、徐々にアップしようかと思っています。
※2012年9月追記:写真をアップしました。
さて、このブーツ、欲しくなったきっかけは明治通り沿いのポール・スミスの店頭に、細身のスーツに合わせて飾ってあるのを見て衝撃を受けたことだと思います。その当時、たぶん60000円くらいだったと思いますが、前出の通り10年持てば年間6000円じゃないか、と自分を奮い立たせて。
買ったばかりの頃は硬くて足が痛くなって辛い思いもしました。が、週末にちまちまと磨いているともう「美しい」という感嘆しか浮かばない感じで、お出かけの時はなるべく履くようにしてどうにか慣れさせました。慣れてきたら、そこからはグッドイヤー・ウェルテッドの真骨頂で、自分の足形になっていきます。
難しいのは合わせるパンツ。大概、何にでも合うと思いますが、重要なのは丈。なにしろこの武骨なフォルムなので、普通の靴でワンクッションするくらいの丈だと、もたついてしまい、非常にカッコ悪い。ジーンズならロールアップでもしちゃえば全然問題ありませんが、昔ショーウィンドゥで見たようなスーツやスラックスとの組み合わせとなると、もはやこの靴専用のパンツを用意しないとしっくりこないかも。
セレクトショップの店員さんや、丸の内のサラリーマンの様なくるぶしの上くらいまでの丈のパンツを持ってる御仁ならそのままでOKですね。でも意外に保守的な自分は、下手すると靴下とパンツの間からすね毛が見えてしまうようなスラックスは持ち合わせていません。でも会社にも履いて行きたい!
ということで先日、とうとうトリッカーズ専用丈のパンツまで買ってしまいました…。
ホント扱い辛いけれど放っておけない、ふとした瞬間に見せる横顔に惚れ込んでしまう、そんな一品です。
Tricker’s Country Collection #2508
素材:Antique Calf
色:Marron
ソール:ダブルソール
製法:Goodyear
トレーディングポストはじめ、全国の取扱店で売ってます。
11月某日、キッチンの壁に棚を付けました。洗面室の大きな鏡と同じシリーズの棚です。
某港北にある北欧風家具屋さんのものです。色々あってその後特になにも買っていませんが、妻が物置でがさごそと別件でモノを出し入れしていたら発見し、ちょうど良いのでつけてみました。その家具屋さんのものでも、このシリーズ(確かMORGEN?=モルゲン??とかいうシリーズ)は、あまり安っぽくもなく、無垢材を使用した素朴な雰囲気のものだったので、我が家のイメージにも合う気がします。
ただ、ビスを留める間隔が日本の家の規格とは合っていないようなので、ここも間柱にあてることが出来ず、アンカーを使用してのビス打ちで作りました。ただ、強度としてはそれほど強くないし、昨今の地震のこともあるので、余り重いものは置かないようにしないと。本当はこういう棚に各種リキュール類とかを並べたらカッコいい気がしますが・・・。
とりあえず、キッチンカウンターに散らかっていたお茶類や小物を置いて、カウンターをすっきりさせることには成功しました。
11月某日、玄関脇に帽子受け兼コートハンガーを作りました。
シンク下のすのこを作ったときに余ったいたと思われる、物置に転がっていた1×4のSPF材に先日ギャラップで買ってきた真鍮の金物をつけています。
漆喰の壁の中は、家の構造の柱が入っているところ以外は石膏ボードのみのため、ビスが効きません。そのため、アンカーを打ってその上からビスを打ち付けています。そこに額縁用の三角鋲を裏側につけた状態で板を吊っているので、少し上が浮いて仕上がるのも面白い。帽子や小物を普段は掛けると思いますが、もちろんお客人が訪れた際には衣紋掛けとしても使っていただけます。
普通に見えているところには、壁に留めているビスや釘が出ていないので、簡素な施工でもなかなかいい雰囲気になったと思います。SPFが少し明るいので、ウッドステインなどで少し着色してみるのも良いかも知れません。