投稿者: Brico

  • 鎌倉の自邸:1年経過

    1月某日、そういえば先日で鎌倉の自邸での暮らしも1年経ちました。

    結構あっという間に過ぎていったというのが正直な感想です。入居したときには無かったウッドデッキも夏に完成し、何度かバーベキューなんぞやっちゃって、何だかんだで満喫しています。

    結局、最初の1年では外構には手をつけることが出来ませんでした…が、先は長いのでゆっくりと仕上げて行きたいと思っています。あと薪ストーブね。暖かい時期には「まだ先でいいかなあ」なんて思っていましたが、やはりこうも寒くなると優先順位を上げなくては、と思うわけで、悩みどころなのです。それもまた楽しいけど。

    「ここをこうしておけば良かった」とかも思うところは当然ありますが、後悔するようなことはありません。自分たちなりに、それなりに苦労して建てた家なので愛着が湧くのはあたりまえ。まだ未完成なところを一つ一つ、一歩一歩前進していくのみ。

    建てるのがゴールなのではなく、そこで家族とどんな暮らしをして、どんな思い出を作るか。スタートラインから1年分だけ前に進んだところ、といった感じでしょうか。

    当座の目標は外構か、薪ストーブか、でもクルマも欲しかったりして。たぶん外構だな。ずっと前から言ってるのでそろそろね。

  • きりたんぽ

    1月某日、実家からきりたんぽが送られてきたので、毎年恒例のきりたんぽ鍋をやりました。今回同じ鍋をつついたのはお向かいのKさん夫妻と妻の知人のIさん。

    ちなみにIさんから、このブログが最近余り更新されていないとのお叱りを受けたので、間髪入れず本日の出来事をアップしましたよ。

    やっぱり冬は鍋だよね。

    ちなみに「せり」がポイントらしいです。きりたんぽ鍋って。美味かった。あと一緒に飲んだ高崎屋の日本酒も美味かった。

  • 鎌倉レストランの殿堂

    1月某日、土曜日のお昼に今まで行ったことのないお店を色々と開拓して、妻とゆっくり外食するのを楽しんでいます。

    昨年は家が出来たばかりでなかなか休日に外でゆっくりというのが出来ませんでしたが、また最近サタデーランチが復活しつつあります。ポイントは初めて行くお店だからまずはリーズナブルなランチで様子見するということ。そこで気に入れば、次は夜にお酒と共にディナーを楽しむことができるってもんで。

    鎌倉は次から次へと新しいお店ができるので、ネタには困りません。これまでもいくつかのお店をこのblogでも記事にしてきました。基本的に、あまり良くなかったお店は書いていなく、どこも美味しくいただけるところばかりかも。

    しかし、本当に感動するほど美味しいお店もまた、記事にしていません。所詮、個人的なblogですからそれほど影響はないでしょうが、それでもこれ以上人気になってなかなか入れないお店になると困るから…。

    とりあえず今のところ、殿堂入りしたお店は二軒かな。両方ともイタリアンですが、ものすごく美味い。価格もそれほど高くはなく、敷居の高い高級レストランでもありません。鎌倉はとてもイタリアンレストランが多く存在していますが、そのなかでも段違いかと。

    まあ、まだまだ行ったことのないお店もたくさんあるので、暫定的かつ個人的な殿堂ではありますが、そういう素晴らしい、いわゆる鎌倉在住者の台所的なレストランが、イタリアンに限らず増えてくれると、とても嬉しいですね。

  • 外構やりたい

    1月某日、さて新年早々から(正確には昨年末から)社畜のごとく働いている運営者(つまり僕)ですが、家の外構をどうするか、かれこれ半年ほどは考えています。というかもうイメージは決まっているのですが、なかなか気持ちに余裕がなくて踏み切れていません。

    忙しさにかまけてほったらかしにしているのも度が過ぎるので、ぼちぼち進めてみようかな、と。手始めに家の基礎をやってもらった人に相談してみようと思っています。

    いくらくらいかかるのか、イマイチ金額が見えてこないのが家作りの常。ちゃんと打合せと見積もりを依頼しないとね。

  • 夜明け前の大仏@高徳院

    1月某日、元旦夜明け前の高徳院にて。ライトアップされて圧倒されます。しかもほぼ貸し切り状態という贅沢!!

  • 迎春

    1月某日、2012年も無事迎えることができました。元旦夜明け前の鶴岡八幡宮です。

    倒れてしまったイチョウも、どんどん芽吹いていました。

  • マルカの湯たんぽ

    12月某日、金属製湯たんぽのトップメーカー、マルカの湯たんぽを妻が鎌倉の商店で購入。

    素材には特殊な鋼板を使用しているそうです。金属製なので熱伝導と錆びにくさが売り。上側は波形のフォルム、底面はフラットになっています。

    使い心地はいかに。

  • 自己満足の逸品:Tricker’sのカントリーブーツ

    12月某日、自己満足の逸品コラム、記念すべき第一回はトリッカーズのカントリーブーツです。
    記憶が確かであれば、ちょうど10年前に渋谷のトレーディングポストで大枚叩いて購入。常々、ちょっとくらい高くてもその分長い間使えれば元は取れると自分に言い聞かせて買い物していますが、とうとう自分にも10年選手が出来ました。
    つまり、こいつが節目の10才ということで、この自己満足の逸品コラムを始めようかと。

    せっかくなので、ちゃんと写真撮影してみようと思っていますが、今のところ満足のいくショットが撮影できていないので、徐々にアップしようかと思っています。

    ※2012年9月追記:写真をアップしました。

    さて、このブーツ、欲しくなったきっかけは明治通り沿いのポール・スミスの店頭に、細身のスーツに合わせて飾ってあるのを見て衝撃を受けたことだと思います。その当時、たぶん60000円くらいだったと思いますが、前出の通り10年持てば年間6000円じゃないか、と自分を奮い立たせて。

    買ったばかりの頃は硬くて足が痛くなって辛い思いもしました。が、週末にちまちまと磨いているともう「美しい」という感嘆しか浮かばない感じで、お出かけの時はなるべく履くようにしてどうにか慣れさせました。慣れてきたら、そこからはグッドイヤー・ウェルテッドの真骨頂で、自分の足形になっていきます。

    難しいのは合わせるパンツ。大概、何にでも合うと思いますが、重要なのは丈。なにしろこの武骨なフォルムなので、普通の靴でワンクッションするくらいの丈だと、もたついてしまい、非常にカッコ悪い。ジーンズならロールアップでもしちゃえば全然問題ありませんが、昔ショーウィンドゥで見たようなスーツやスラックスとの組み合わせとなると、もはやこの靴専用のパンツを用意しないとしっくりこないかも。

    セレクトショップの店員さんや、丸の内のサラリーマンの様なくるぶしの上くらいまでの丈のパンツを持ってる御仁ならそのままでOKですね。でも意外に保守的な自分は、下手すると靴下とパンツの間からすね毛が見えてしまうようなスラックスは持ち合わせていません。でも会社にも履いて行きたい!
    ということで先日、とうとうトリッカーズ専用丈のパンツまで買ってしまいました…。

    ホント扱い辛いけれど放っておけない、ふとした瞬間に見せる横顔に惚れ込んでしまう、そんな一品です。

    Tricker’s Country Collection #2508
    素材:Antique Calf
    色:Marron
    ソール:ダブルソール
    製法:Goodyear
    トレーディングポストはじめ、全国の取扱店で売ってます。

  • 鎌倉の自邸:キッチンシェルフを製作

    11月某日、キッチンの壁に棚を付けました。洗面室の大きな鏡と同じシリーズの棚です。

    某港北にある北欧風家具屋さんのものです。色々あってその後特になにも買っていませんが、妻が物置でがさごそと別件でモノを出し入れしていたら発見し、ちょうど良いのでつけてみました。その家具屋さんのものでも、このシリーズ(確かMORGEN?=モルゲン??とかいうシリーズ)は、あまり安っぽくもなく、無垢材を使用した素朴な雰囲気のものだったので、我が家のイメージにも合う気がします。

    ただ、ビスを留める間隔が日本の家の規格とは合っていないようなので、ここも間柱にあてることが出来ず、アンカーを使用してのビス打ちで作りました。ただ、強度としてはそれほど強くないし、昨今の地震のこともあるので、余り重いものは置かないようにしないと。本当はこういう棚に各種リキュール類とかを並べたらカッコいい気がしますが・・・。

    とりあえず、キッチンカウンターに散らかっていたお茶類や小物を置いて、カウンターをすっきりさせることには成功しました。