天青:昼の天丼がコストパフォーマンス大な小町通りの天ぷら店

8月某日、小町通りにある天ぷら屋さん。昼はコースものもありますが天丼(1500円)がお手頃でうれしいです。

あっさりとしていてオトナの味わい。これなら夜来てお酒とともに塩で天ぷらをいただくってのも良さそうです。今度は夜だな。

追記:どうやら閉店してしまったようです。残念・・・

天青
神奈川県鎌倉市小町2-9-3
営業時間 11:30~14:30、17:00~

親友の家族と伊東へ行ってきました。

8月某日、今月最初の週末に親友の家族と伊東へ行ってきました。会社の保養所(いわゆるリゾートマンション)にお邪魔する形です。

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丘の上にあるマンションのバルコニーからの景色。

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天気予報、行く前は雨予想だったのですが、奇跡的に晴れ間も覗きました。着いてすぐにビーチに向かった自称ダーティサーティな我々は首とか肩が少しひりひりに。30過ぎて一気に焼き過ぎても大変なので、サンオイル塗るなどという暴挙には出ませんでしたが、それでも少し焼けました。これで鎌倉戻っても地元の人間っぽく見えるかも。

ちゃんとカメラ持って行ったのにほとんど撮らず、夜は酒飲みながらトランプ(大貧民→7並べ→セブンブリッジという黄金パターン)という10数年ぶりの合宿生活のような旅でした。

なかなかの珍道中、楽しかったです。また行きましょう。

アイツらが繁殖中

7月某日、夏が来ました。とは言っても毎日すっきりしない天気ですが、湿気は知らぬ間にどんどん溜まっていっているのです。

鎌倉も山と海に囲まれる土地柄、コンクリートに囲まれた東京とはまた違った自然の湿気に覆われます。湿気対策してますか? 我が家では賃貸移住する前から鎌倉は湿気がすごいという情報を持っていたにも関わらず、7月いっぱいまで特に対策をしてませんでした。せいぜい浴室と洗面の換気扇を回しっぱなしにするくらい。エアコンもエコ・節約という名のやせ我慢であまりつけないもんだから、1階の玄関・廊下・寝室にかけてはかなりのジメジメ感がありました。

除湿機買わなきゃ買わなきゃと思っていた7月の終わり、クローゼットの衣服、特に皮のジャケットやダウン、スーツにとうとう奴らが。今までもレザーソールの革靴で発見したことはありました。でもソールのみだったので適当に払い落とし、歩いてみればすぐに取れるためにズボラをしてました。

そう。奴らはカビちゃん。後手に回ったがここから逆襲してやる。

続く。

初めての土地探し

7月某日、茅ヶ崎のホームビルダーさんに、お付き合いのある不動産屋さんを紹介してもらいました。

まだまだ先の話ですが、家を建てるには土地が必要な訳で、早速次の週末現状を伝えるべく挨拶がてら藤沢の不動産屋さんへ。そうしたらイメージを共有するという意味で鎌倉・逗子・葉山の土地を実際に見に行くことになりました。どちらかというとドライブしにいくようなライトな感覚で。。。

まず、台や梶原方面に行きました。この地域は大船・北鎌倉駅からかなり歩く、もしくはモノレール、あるいはバス利用ということになります。丘の上だから見晴らしの良い物件も出そうですね。

次に向かうは笛田の分譲地。土地があまり広くないわりに長谷から藤沢へ抜ける県道沿いということもあって(ちょうど案内された所が風致地区から外れて?いたようだ)、建ぺい・容積率の点でぎっしりと建ちそう。あくまで主観ですが鎌倉の雰囲気というよりは東京近郊の私鉄沿線の地域とさほどイメージが変わらないかな。家を建てるという意味では、あまりわざわざ鎌倉へ来たというメリットが無さそうでした。

常磐の市役所通り沿いの分譲地は、鎌倉駅からもそんなに高低差無く、長谷にも近いので意外に穴場かなとは思いました。ただ、妻は鎌倉駅からの夜の道が相当暗いだろうということでそんなにイメージは今の所良くないようです。確かにトンネル抜けて行かねばならないから確かにそうかも。

佐助の物件はさすがに鎌倉らしい所だなと思いました。現状の予算からはオーバーするようでしたが、折り合いがつけば土地としてのイメージとしては悪くないと思います。路地と小川に囲まれた生活。

そして向かった材木座の物件は、そもそも好きな地域でもあるので余計に良く感じました。海からも適度な距離感があり、裏は小川と山ということで現状ではイメージに一番近いと感じました。妻も興味を持っていました。接道の点で周囲の分譲地に実際に家が建たないと家を建てられない土地らしいのですが、分譲として出た際には今一度ご案内いただきたいくらいでした。

最後に逗子・葉山へ向かいました。途中、披露山の豪邸巡りをしつつ。逗子や葉山はじっくりと行くのは初めてのようなものだったのですが、逗子駅から歩ける距離であれば選択肢としてアリだと思いました。何にせよ、材木座では坪単価が100万オーバーするのが普通なのに逗子まで行くと少し安くなる(海沿いは除く)ようなので、財政的には現実的なのか。逗子は駅近くに商店が多く、生活するのには観光地・鎌倉よりも便利かも。太陽が近く明るい雰囲気です。

さらに、「暮らす」ということだけを見れば、特に葉山は良い所だなぁと感じました。御用邸もあるし、電車の駅が無いから軽犯罪が少ないとかで治安も良さそうです。何と言っても海まで近いし。しかし、実際に住んでいる皆さんの多くがそうしているのだと思いますが、東京へ毎日通勤するというイメージがまだ湧きません。逗子駅からさらにバスで15分とか20分。でもきっとそこには通勤が大変というデメリットを大きく覆す何かがあるのでしょうね。つまり、葉山に暮らす=プライスレス。

無印良品「窓の家」

7月某日、無印良品は何でも売っていると思ったら、 まで売っています。「木の家」に続いて発表され、著名な建築家である隈研吾氏の手によってグッドデザイン賞まで受賞した「窓の家」に少し興味を持ちました。

モデルルームは近い所で秦野にあります。近いっつってもちょっと遠かった。。

子どもが絵に描くような「家」が外観のモチーフとなっています。三角の屋根に大きな窓。家の中から窓越しに風景を切り取るようなサッシの無い窓が大きなポイント。そして無印良品らしい天然木の単板と合板を張り合わせたフローリングと白い壁。キッチンや浴室、床暖房には最新の設備が施され、シンプルながらかなり高品質の家だなぁと素人目に思いました。

間口○m×奥行き○mという組み合わせでいくつかのベースとなるプランがあり、そこからオプションを付けたり、逆に減らしたりという建て方らしいです。個人的には無垢材の床と珪藻土の塗り壁はぜひ入れておきたいオプションだと思います。自然素材をふんだんに使用した家は、中に暮らしている人とともに呼吸をすると思うので、暑さや寒さ、さらにはアレルギーだのシックハウスだのといった問題からある程度は解放されるのではないでしょうか。

たぶんオプションを追加したり、長期優良住宅の認定への対策をしたりすると、決して安くはない価格になりそうです。写真のサイズ(10×6m)でベースがすでに2000万円くらいします。でも、無印良品のデザインやコンセプトが好きな人には良いかもしれません。自然素材の導入のみにして、後はあえて余り余計な装備をつけない方がイメージも崩れないし。そういう意味では既に9割方出来上がっている家です。

建て売りと注文住宅の間のような感じでしょうか?

剪定 ビフォーアフター

7月某日、梅雨も明け、夏真っ盛りです。

テラスハウスのゆえ、我が家の周囲も緑(雑草含む)が生い茂っていました。なんとかせにゃならん、ということで、コーナンモールへ SACHS を飛ばすこと10分。手に入れました剪定バサミ。その名も「千吉」。さっそく剪定をしました。

通りに面した駐車場のとこ(剪定前)

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かなりボーボーです。

剪定後

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すっきり!

テラス付近(剪定前)

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ここは我が家の玄関に続く私道なのですが、ここも暑苦しいですね。

剪定後

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ここもスッキリ!!

ようやくすっきりしたランドスケープを取り戻しました。

ただ、慣れない作業のおかげで、労いのビールを持つ手が震えます。明らかに運動不足ですね。やばいやばい。

雨男がやってきた。

7月某日、日曜日の朝、突然東京から大学時代の友人のまこっちゃん達が鎌倉へ来ました。
でもまたもやあいにくの天気・・・。梅雨ですから。

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由比ケ浜の海の家に並んで、なぜか FIAT の海の家が!!ちなみにいつか FIAT500 欲しいです。写真のは天井がオープンになる仕様のやつ。

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履いて来た雪駄の鼻緒が取れるという奇跡を起こしたまこっちゃんは、海の家で日章旗柄(!!)のビーサンを手に入れて帰京しました。

とんびがさんざん飛び回り、餌を狙ってます。湘南の海岸は実は危険。

ちなみに友人達が帰った後はなぜかうっすらと陽射しが復活。あれ?雨男??

まこっちゃん今度は晴れた日においでね。海が君を待ってるぜ(笑)。

材木座海岸に憧れて(海開き)

6月某日、先立つものの無い僕らが家を買う(不動産を買う)ってのはまだまだ先です。

実は、材木座というエリアはかなり興味があります。滑川より西のいわゆる由比ケ浜から長谷へと続くエリアは道が狭くて人が多くすこし雑多なイメージがある(それはそれで良い)けれど、大町の踏切からまっすぐ材木座へと続く、落ち着いた商店街・住宅街がなかなか趣があって良い。

それはそうと、海開きしました。が、あいにくの雨。材木座海岸には海の家は無いので余計にひっそりとしていました。そんな中、妻はカメラを片手にうろうろしてました。

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波打ち際に座って何かの写真をとる妻。決していじけてるのではない。

由比ケ浜の海の家もさすがに閑古鳥。天気には勝てないですね。

6月某日、土曜日。いつものように1週間分の食材を買いに鎌倉へ。午後から友人が遊びにくるので素早く買い物を済ませて、北鎌倉へ帰ろうとホームへ上がると何やら騒がしい。

カメラを構えた人がやたらと多く、中には歓声をあげる人もいる。原因はこれだ。

横須賀線開業120年だかの記念臨時列車でした。客車もJR東日本が保有するレトロな客車で、まるで銀河鉄道999のようでした。どうせなら SL にすればなお良かったのにね。

SONG BE CAFE:ベトナムの路地に迷い込んだかと錯覚させるような異国情緒空間

6月某日、日曜日の夕方。

鎌倉西口から線路沿いに歩いて行くと、突然ベトナムの路地に迷い込んだかと錯覚させるような異国情緒空間が。ここ SONG BE CAFE はベトナム風カフェとして人気のお店です。

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ベトナムの食器=ソンベを名前に付けたこのカフェでは、アジア土産のような雑貨もたくさん取り揃えてあります。お勧めは 籐みたいなもので丁寧に編まれたMy箸を入れられるケース。これはカフェでもフードを注文するとお箸がそれに入ってきます。

今日は妻の友達が大好きなアーティスト「ターニャ」がちょうどライブをやるということで、見に来ました。決して広くはないお店なのですぐにいっぱいです。

初めて楽しんだターニャのライブで、湘南にふさわしい柔らかな歌声が染みる、心地よい時間を過ごすことができました。

ソン ベ カフェ(SONG BE CAFE)
神奈川県鎌倉市御成町13-32
営業時間 11:30~21:00(金土・祝前日 11:30~22:00)
定休日:水