Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
4月某日、朝の通勤時に乗っていた横須賀線が途中で運転見合わせとなり結局40分ほど遅れての会社最寄駅到着に。原因は緊急無線(たぶん南武線とか京浜東北線)を受信した列車が小杉あたりのエアセクションで緊急停止しちゃって復旧に手間取ったとか。エアセクションがよく分からないので調べてみたら架線を電気的に区分している、つまり別の変電施設で電気系統が分かれている部分が首都圏に結構あるらしい。全てを一つに繋げても良いけどそれだと事故った時に全線停電しちゃうからそうなっているみたい。ブレーカーみたいなものか?で、原則そのエアセクションなる境目で列車が停まってはいけない(通過はもちろん問題ない)とのこと。そんなところで止まるなよ、と思うけど緊急停止ではそうも言ってられないのか。
そういや昨日の朝にも30分くらい遅れていたな、横須賀線め。仕方ないとはいえ。
4月某日、朝から気温がぐんぐん上がって通勤時にコートを着なくて良い季節になり何となく身軽な気分で少し嬉しい。スーツでは昼間は暑いくらい。鎌倉駅まではバイク乗るからその間だけ薄いステンカラーコートを着るけどもう駐輪場にバイクと共に置いて会社へ行っている。
5月から新人が来るので専門職ということもあって久しぶりに初期研修プログラムを組んでみたのだけど、自分の担当するカリキュラムがやたらと多いことに改めて気づく。まずいな、5月は納期間近で結構忙しくなりそうなので、こなせるかなと若干不安にもなる。育成も大切な要件ではあるし、いずれ自分が楽になるため、会社が良くなるため、と頑張るしかないな、こりゃ。
でも、新しい風が吹くという意味では非常に楽しみ。もうあと1人2人は採用を続けるつもりなので、採用活動にも引き続き尽力する所存であります。
猫の手も借りたいくらいだけど、我が家には犬しかいない…
4月某日、ウネリはさらに弱まり軽いオンショアが水面をざわつかせるだけの物足りないコンディション。ロングボードでも何とかテイクオフ程度となるが、まぁ天気も良く波間にプカプカ浮いているだけでも気分転換にはなるでしょう。ただ、乗れてもインサイド過ぎるので少し乗ったら浜へボードで上陸してしまう…フィンを傷つけないように。
南風でも良いから少しでもサイズが変わればという薄い期待もかなわず、昼に上がってジムニーシエラの洗車をすることにした。ウエットスーツ着てるから洗車がしやすいことこの上ない。久しぶりにガラコも施しピカピカになったクルマで午後の買い出しに出かけよう。
4月某日、鎌倉の海はスネ〜ヒザ、サイドオンで微かなウネリを拾いながらロングボードで1ラウンド。波があればショートボード優先となる一番近所のエリアも今日ばかりは誰も入っておらず、左右数10メートル貸切状態で波間にプカプカ揺られながらのんびりした時間を味わう。
もう今日からはジャーフルで入っており、水もそれほど冷たくないので夏が近いことを感じる。昨夜Yogiboで寝落ちしたので背中が張っていたのだが、パドルとテイクオフを繰り返す間に上手いこと解れてきた感じ。
さて、夕方は義妹が鎌倉へ遊びにくるらしいので、それまでの午後の時間は束の間の休息をAino(トイプードル・6歳)とバンテリンドームの中日戦の中継を観ながらゴロゴロ過ごすことにしよう。初回、2つのフォアボールランナーを佐藤輝明がタイムリーで返して2点先制。よしよし。
4月某日、タイガースは相変わらず点が取れない。得点どころか3番森下から5番佐藤輝明までのクリーンアップが揃って打率1割台では、近本・中野が何とか出たところで点は入らないわねえ。前川右京は頑張ってると思うけど。そろそろ岡田監督もキレるか。
1週間の仕事が終わったので、鎌倉へ帰ってゆっくりビールでも飲もう。
4月某日、先日の投稿で触れた隣県の知事が細川ガラシャの辞世の句を引用して大炎上する。やっぱりこの方は聞き手がどう思うか、相手方に寄り添う姿勢というものが大幅に欠落しているのだと再認識。パフォーマンス半分でわざとやっているのであっても度を超えていらっしゃるなぁと。同じように問題発言の多かった泉氏はメディアに今でも引っ張りだこなのと比べると、何かが大きく異なっているのだろう。
研究者としては優秀な方のようなので、その道で頑張ってもらうのがよろし。人のふり見て〜とは良く言ったもので、自分も気をつけようと思う。
それはそうとタイガース、点取れないなぁ。
4月某日、歌野晶午『ずっとあなたが好きでした』を読み終える。舞台も主人公のプロフィールも様々な10数編の短編からなる本作、読み進めているうちに少しずつ違和感を感じていき、最後から二つ目で全て回収されつつラスト一編へと続く構成。途中で「おそらくこういう仕掛けではないか」と想像できつつも、一つ一つの設定が凝っていて中々面白く読み進めることができた。主人公にシンパシーは感じないし感じてはいけないお話なのだが、とにかく「しょーがねえ奴だな」と苦笑せざるを得ない。
某公共放送の朝ドラや大河ドラマの視聴を完走したような読後感なのだけれども、いや絶対映像化しない(破綻するのでキャスティングできない)だろうなぁという、懲りない男(たち)の物語だった。
オチが分かった上で、もう一度、今度は各短編の順序を変えて読んでみるのが面白いだろうね。