Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
Brico は器用仕事とも訳されるフランス語の Bricolage から名付けました。
「いつか何かの(誰かの)役に立つ」モノを寄せ集めてカタチにすれば、まだ気づかない新しい価値を見出せるかも知れない。
ありあわせの材料とアイデアで暮らしを豊かにする事を目指して。
10月某日、そろそろ妻の誕生日が近い。ここ数年は一緒に買い物行って、何か欲しいものを物色してそこで決めるという感じ。そもそも昨年は家を建てるなんていう人生の一大イベントもあり、控え目になったような。
今年は、こちらでプレゼントするアイテムをあらかじめ決めて、その中で選んでもらおうかなと思ってます。一緒に買い物行くことには変わりありませんが…。
たぶん、カバンにしようと思います。妻の使っているカバン、結構年期入っているものが多いし。で、ついでに自分の買い物もしちゃおうかなぁと、密かに企んでいます。
10月某日、今日行われたドラフト会議。監督不在のもと、阪神は慶應の伊藤の単独指名に成功。
いやぁ、珍しい。だいたい目玉選手を果敢に獲りにいってクジを外し、外れ1位も競合して外し…というのがここ最近の常だったので、狙いの選手を単独で獲れると何となく一抹の不安が頭をよぎる。
曰く、阪神以外の他球団のスカウトには周知の事実として、肩を壊していて外野手なのに実は投げられませんとか、既にピークは過ぎていると評価されているとか、うがった見方をしてしまうわけです。
マートンの去就がはっきりしていないので、ブラゼルの外野コンバートとかいう無謀な報道も出ているチーム事情ですが、評判通りの中軸を担えるようなスター候補であれば、鳥谷以来かな。即戦力としてぶっちぎりで新人王とるくらいの活躍を初年度から見せて欲しいと願います。
まあ、基本的には新人王って投手有利だと思うので、3割打つとか20本打つとかで余程活躍しないと中軸打つようなバッターは難しいのは分かってます。でも、プロの中でも長いこと活躍出来るのはほんの一握りの選手であることを考えると、やはり最初から階段をかけ上がるようにスターダムにのしあがって行くような選手を待ち焦がれて長い月日が(僕の中では鳥谷はまだまだ)。
期待しつつ、まずは来年のキャンプに最高のポテンシャルで望んで開幕一軍、いや、スタメンを勝ち取るように調整してくることを期待して、注目していこうと思います。
【阪神1位】伊藤隼太 “由伸2世”から“ポスト金本”に 堂々新人王候補 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
10月某日、長谷駅から歩いてすぐ、坂の下の星の井通り沿いにオープンした「Caffè Kapua」。ランチに行ってきました。
シラスのパスタとオイルサーディーンのパスタを妻とシェア。元々銀座のイタリアンの名店エノテカで修行されていたシェフがオープンさせた店なので、さすがにとても美味です。
すばらしいのは、本格的なイタリアンをベースにしていながら、良心的な価格(ランチでサラダ、コーヒー/紅茶付きで1200円)だと思います。鎌倉は結構お高めなお店も多いので、これは嬉しい!
Caffè Kapua
神奈川県鎌倉市坂ノ下17-11
営業時間:11:30 ~ 20:00(LO:19:30)
Caffè Kapua
9月某日、たまにはちゃんと家作りのお話を。
昨年僕らが建てた鎌倉の家ですが、部屋が必要最低限しかありません。言ってしまえば、間取りとして1LDKです。まぁ、部屋として独立していない(壁と扉で仕切られていない)ウォークインクローゼットとかアトリエスペースはありますが。
鎌倉では狭小地に入るかも知れませんが、都内で考えたらそんなに小さな土地だったわけでもありません。優先順位を決めて、不要なものを省いていったら最終的に部屋までもが無くなった、といったところです。もちろん、資金的な制限も多分にありました。
払える金額には限界があるのですが、とにかく建物として仕様を下げたくなかったので、削ぎ落としていった結果のミニマムながら気持ちの良い家になったと思っています。
大まかな考え方は以下のとおり。
1. 子ども部屋は必要か
僕らの答え: まだいるわけでも無い子どもに部屋なんか用意しない、といったら暴論ですが、そもそも子ども部屋が必要な時間なんて中学、高校くらいの時期だろうと思っています。成人したら独立する、くらいの気概をもってもらいたい(まだ子どもいませんが…)。その間だけ二階のリビング上に板張ってロフトでも作ってあげれば、それで良いじゃん、という考え。
2. 客間は必要か
僕らの答え: 無くても何とかなる。というか、大体我が家に来るお客人は酒飲みが多いので、冬の一番寒い時期を除けば夜は酔っぱらってリビングに適当に寝るという状態で良いだろう、という考え。お客人の皆さま、すみません。
3. 書斎や趣味の部屋など個人の部屋は必要か
僕らの答え: こもってしまうから必要無し。子ども部屋の有無もそうですが、家族で会話が絶えない状態の方が良いじゃん(その代わりケンカしても逃げ場は無い。とことん話合うなり、ほとぼりが冷めるまで我慢するなりしていく。)という感じです。
4. 各階にトイレは必要か
僕らの答え: いらない。掃除の手間が倍になる。トイレの設備費用も馬鹿にならない。などなど(その代わり家族でお腹を同時に壊さないよう気をつける?)。
他にも色々とあると思いますが、こんな感じで考えていったら1階は寝室(クローゼット)、トイレ、洗面室、浴室という家族のプライベート空間になり、2階はオープンキッチンとリビング(アトリエスペースつき)だけの大きな空間になりました。
新聞チラシやWeb上の不動産広告みると、3LDKとか4LDKとかがデフォルトになっています。各部屋にスペースがある大きな家ならまだ良いかも知れませんが、ある程度限られた大きさの家になるのなら、「部屋は極力不要」という考えもあって良いと思っています。必要最低限の部屋で、かつなるべく大きく(広く)スペースを作ってみたというお話でした。
あくまでも、僕ら夫婦の見解です。似たような話が「無印良品の家」にも載っていたような気がしますが、これから家を建てようなんて思っている人の心の片隅にでも置いておくような参考になれば。
9月某日、三連休の中日でまだまだ真夏の太陽のもと、ウッドデッキで念願のバーベキューしました。せっかく作ったデッキ、物干しと喫煙スペースだけに留めておくのは何とももったいないのでね。
鎌倉の丸七商店街で極上のカルビとピートロ、そしてサンマを買ってエビスビール片手にとにかく焼くべし。
やっぱり焼き物は炭火に限ります。しかし、あまりの暑さに写真は撮りませんでした。悪しからず。
来週また、逗子から知人家族が遊びにくるので、バーベキューしよう。
片付けしながら思った備忘録: 日除けに大きめのパラソルと、バーベキューセットを洗うときにやっぱりホースが無いとちょっと不便だぁ。
9月某日、現在僕は都内にある30人規模の制作会社で働いています。28歳でそこへ転職したので、かれこれ6年以上経ちました。まぁそれなりに時間も経っているので、それなりに責任のあるお仕事も任されるようになるわけです。小さな会社なもんで、なおさらね。
で、任されているのが、会社の中の隙間産業的な業務というか、ガジェット系というか、基本一人でコツコツとやるお仕事。他の人はだいたい何人かでチームを組んで働いているのですが、その中で気ままにやっているわけです。
通常であれば、自分でペース決めて納期までに仕上げれば良いので、暇なときなんかは半分遊んでいることもあります(言い方は悪いですが)。なんせ、Webとかhtml絡みの仕事を社内では僕だけがやっているので、Webのトレンドを収拾すべく、ネット閲覧しているのも半分仕事の内になるのです。優雅に仕事をするのがモットー。
問題は自分の担当の仕事がやけに重なってしまったり、体調を崩してしまったとき。普段誰も関わっていないもんだから、手伝ってもらいたくても一から説明しなくてはならず、そんな暇があるなら自分でやるわい、という時なんかは、自分一人でヒーコラ言いながら作業するはめに。ましてやそういうときに限って風邪ひいたりして。
正に今がそうなのです。黙々と仕事をしているのですが、いつの間にか鼻水垂れている感じ。お咳も出てきたし、こりゃいよいよ本格的に風邪っぽい。
仕事があるのは幸せなことだし、やりがいもあるから良いのですが、たまにこの状況って会社組織としてはどうなんだろ?と思ったりするわけです。
いよいよ後進の育成しないといかんな、と。でも暇なときはホント暇だからなぁ。