某有名家具屋 使用上の注意

客が自ら探し出し、持ち帰り、設置し、組み立てることを前提とした販売を行っている巨大倉庫のようなあの某有名家具屋さん。価格が安いこともあり、僕らも何回か新居に必要と思われるものを見に行きました。ちなみに現在、車を所有していないのでわざわざ電車を乗り継ぎ、送迎バスに乗って行かなければいけません。

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映画「ノルウェイの森」を鑑賞しました

25日のクリスマス、家のことも僕らに出来ることは一通り片付いているので、久しぶりに夫婦で休みを満喫しようと、横須賀へ映画を観に行きました。

「ノルウェイの森」を鑑賞。余りに遠い過去のことで、原作の内容をほとんど覚えていない状態で見たのが良かったのか、思いのほか楽しめました。映像が何だか外国映画(フランス映画っぽい気が。。。)のようで、良い時間を過ごせたと思います。こんな登場人物もいたなぁとか少し思い出したりして。

まぁ何と言うか、村上シンパでもアンチでも無いためからか、単純に作品が入ってきました。松ケン(サンバじゃないほう)ってかなり良い役者さんなのかも知れません。菊池凛子も良い芝居だったけれど、2時間観てるのが少し辛い感じ。

また折を見て映画くらいは観に行きたいと思っています。ちなみに横須賀のヒューマックスは少し狭い。

鎌倉の自邸:オイルフィニッシュが完了し、いよいよ入居間近

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残っていた1階部分のオイルフィニッシュも無事に終わりました。上の写真は洗面室になります。白を基調にしたので清潔感があります。きれいに、大切に使いたいと思います。

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トイレも床は杉無垢です。男子は特にきれいに使いましょう。

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玄関周り。テラコッタタイルと巾木部分のモザイクタイルが上手くまとまりました。

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お世話になったリボスのビボス(混乱注意)。これから先、メンテナンスでも使えるシロモノです。

鎌倉の自邸:施主支給について(その2)給湯器のお話

さて、給湯器のお話です。家を建てようと考えるまでは、給湯器のことなんてほとんど考えていませんでした。実家が以前電気の給湯器だったので、いっぱい使うと貯湯タンクが空になってしまい、シャワーを浴びている際に切ない思いをしたことがあります。だから何となくガス給湯器でじゃんじゃん使いたいというくらいの非エコで貧相な発想しかしてませんでした。だいたい、やれエコキュートだ、エコジョーズだ、エコウィルだとエコエコ言われても何がなんだか。調べてみると、どうやらメリットデメリットがあって、使用する家での生活時間帯でも大きく違うということくらいはわかりました。

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鎌倉の自邸:ビボスのオイルフィニッシュとキッチン周り

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床の仕上げをビボスで行いました。少し赤みがかかった、しっとりした雰囲気の(ベタベタはしません)フローリングの完成です。

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こちらはアイランドキッチン。やや写真が荒いですが、メキシコ製の陶器シンクに御影石の天板、TOTOのニューウェーブシリーズの水栓がつきました。もう水は出ます。

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ガスコンロも壁際につきました。その上には作ってもらった巨大なレンジフードがあります。ブリキのロボットみたいで少しカッコいい。

床と玄関のテラコッタタイルは一部を除いて(物入れなど)、1回目のオイルフィニッシュ仕上げが終了しています。また23日の祝日に2回目の塗りをやっていない部分の仕上げをやる予定。何だかずっとしばらく休日返上。でもあと少し。

五鉄:江ノ電長谷駅前のラーメン店

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長谷駅前のビルにあるラーメン屋さん。昔はスナックでした的な内装ですが、野菜がたくさん入ったしっかりしたラーメンを出してくれます。家の内装作業をやっているときは、昼食時にかなりお世話になりました。

噂によるとトマトラーメンが絶品らしい。

麺屋五鉄
神奈川県鎌倉市長谷2-14 江ノ電長谷ビル 2F
営業時間 11:30〜22:00(定休日:水)

鎌倉の自邸:ドイツの自然塗料「リボス」のオイルでオイルフィニッシュ

さて、建物の完了検査も無事に終わり、あとは引き渡しを待つばかりなのですが、その前に無垢の杉フローリングや造作家具などにオイルを塗布することになりました。

オイルを使ってフィニッシュ(仕上げる)する事を「オイルフィニッシュ」といい、塗装してもその木材の表面には殆ど塗膜を作らず、木の内部の組織に浸透してゆく塗装方法になります。今回我々が数ある「自然塗料」の中からチョイスしたのはドイツのリボス社のオイルです。やや贅沢品ですが、せっかくの無垢フローリングですから、永く使用して味わいのある家に仕上げたいので奮発しました。

リボスやオスモカラーといった塗料を扱う専門店のHPからオーダーし、今日現場へ届きました。リボスのオイルも色々種類がありますが、我々の家の床は杉(針葉樹)なので1回目にメルドスハードオイル、2回目にビボス(オイルワックス)を塗ります。広葉樹を使用したフローリングにはアルドボスというオイルを塗るようです。

今日は床に1回目のメルドス塗布作業をしました。コテバケを使用して床全体に薄く塗布して、ウェスで余分なオイルを拭いた後、24時間置きます。つまり明日まで乾かして、ビボスでフィニッシュ作業をします。

また、家具は直接ビボスでフィニッシュします。玄関のテラコッタタイルにもビボスの含有成分がアマニ油であることから使用できるとのこと。玄関扉も早くオイルを塗りたいし、まだまだ入居までにやらねばならない作業はあるのです。明日はちゃんと現状の写真でも撮りながら作業の様子を詳細にアップします(予定)。

続く。