秋田旬吟醸2021 6本セット

秋田県酒造協同組合が主催している、県内蔵元が一致団結してつくり上げる唯一無二の日本酒シリーズとなる統一ラベル限定企画「秋田旬吟醸2021」の6本セットの購入権に当選し、先日無事に届きました。

NEXT5から3本はまあまあのくじ運と言えましょう。その他3本もこれまで余り飲む機会の無かったお酒なのでとても楽しみ、ワクワクが止まりません。

さて、どれから飲もうかな。

みむろ杉 純米吟醸 山田錦

奈良県桜井市の今西酒造から「みむろ杉 純米吟醸 山田錦」。

開栓直後は割とピリッとしたアルコール感が前に出てきたけれど、少し時間が経過するにつれて、ジューシーな旨味と雑味のないきれいな後味が広がるバランスの良い1本。これは万人受けしそう。

福小町 亀の尾 純米吟醸

秋田県湯沢市の木村酒造から「福小町 亀の尾」純米吟醸。

幻の米とも言われる貴重な「亀の尾」という秋田県産の酒造米で醸した1本。甘酸っぱいりんごのような上品な香りと、個性的で重厚感のある複雑な味の広がりが楽しめました。ワインにも言えることかも知れませんが、1本1本にお酒との出会いと、生産者のストーリーがあってとても面白いですね。

山本 Strawberry Red ストロベリーレッド 純米吟醸

今週も秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から、純米吟醸「ストロベリーレッド」。

僕が大好きな「ピュアブラック」の在庫に余裕がある時だけ仕込むお酒らしい。使用する酒米や精米歩合、酵母はピュアブラックと全く同じで麹菌だけ異なるという、飲み比べも面白い1本。

名前からも想像できる甘酸っぱさを感じる味は、クエン酸由来のものだそう。とても好みな飲み口で、盃が止まらなくなりました。これも見つけたら即買いするリストに連ねることを粛々と決定いたしました。

山本 ドキドキ 純米吟醸

おなじみ秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から純米吟醸「ドキドキ」。

リンゴ酸という酸を通常の3倍も生成する特別な酵母で仕込んだこだわりの夏酒。温度が低い方がリンゴ酸がより美味しく際立つらしく、しっかりと冷やして楽しむのがおすすめ。すっきりとした飲み口でいつの間にか夜もふけていく…。

しぜんしゅ OK(木桶仕込み)

福島県郡山市のにいだしぜんしゅ醸造元「仁井田本家」からOK(木桶仕込み)。

昔ながらの木桶で仕込まれた1本で、野性味溢れる飲み口。しっかりと冷やして口にすれば、とてもジューシーな味わいを楽しめます。

真澄 生酒 純米吟醸

長野県諏訪市の宮坂醸造から銘酒「真澄」の純米吟醸生酒。

香り華やぐ夏の冷酒、とラベルに謳われている様に、しっかりと冷やしてグラスで味わいたい7号酵母仕込みのピュアな1本。開栓後すぐはお酒感がやや強く出てくるものの、時間と共に甘みが増して、とろりとした優雅な飲み口に変化してくるという印象。

夏野菜と合わせるとバランス良いんじゃないかなぁと思います。

鎌倉の高崎屋本店で買って、生酒だから早く飲まないと!とすぐにすいすい飲んじゃったため、上の写真はもうほとんど飲み終わりという有様ですが、誰も気に留めないでしょうということで。

上喜元 酒和地(しゅわっち)純米吟醸 活性にごり 生

山形県酒田市の「上喜元」で有名な酒田酒造から「酒和地 純米吟醸」。

夏季限定のお酒で、自然由来の発砲感を出すための「にごり」が加わり瓶内活性させているので、シュワっとした飲み口を楽しめる1本。

発泡系のお酒は大きめのボウルの中で開栓すれば、仮に吹き出したとしてもボウルにこぼれたお酒までしっかり全部飲めます。シャンパンやスパークリングワインでも使えるTips。

バナナのような、メロンのような、ややクリーミーな雰囲気を感じられる独特の旨味。それでいて甘くはないので、季節感溢れる面白いお酒です。

森嶋 雄町 純米大吟醸

茨城県日立市の森島酒造から「森嶋 雄町 純米大吟醸」。

グラスに入れた瞬間から純米大吟醸らしいフレッシュな果実を思わせる香りが華やかに広がります。一口飲めば上質で丸みのある柔らかな口当たり。そして優しい酸味とバランスの良い旨味、後味はすっきりドライでキレが良い。キンキンに冷やして食前でも食中でも食後でも。

自宅で友人を招いてあっという間に飲み干してしまいました。生酒もあるようなので、出会えたならばそれも試してみたい1本。

尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 夏吟

前回と同じく群馬県館林市の龍神酒造から尾瀬の雪どけ夏バージョン。

春仕様よりもさらにフレッシュでジューシーな仕上がり。ラベルの表示よりも個人的にはこちらの方がさらに酸が引き立つように感じられました。この価格でこんな上質な季節のお酒が楽しめるって、なんて良い国なんだろうとさえ思ってしまう1本。