9月某日、4連休の初日に辻堂のとんかつ大関にて特ロースかつ定食を久しぶりに。
甘い脂とザクザクの衣、付け合わせのサラダのボリュームや豚汁の豪華さも相まったパーフェクトプレートであり、僕の標準食。
7月某日、今回のとん活は言わずと知れたとんかつ界の名店「とんかつ檍」銀座店。
行きたい食べたい味わいたい!と思っていたとんかつ檍とのファーストコンタクトは、銘柄豚「林SPF」の上質な脂の甘さを改めて実感した素晴らしいひと時。
一口一口、豚と対話しながら噛み締める見事な味わいに、ココロもカラダも満足します。そういえば秋田に帰省するたびに行っている「かつ丼多勝」も林SPF。おそらく現時点では僕の中で一番好きな豚肉なのだろうと勝手に思っている。
穀物中心の飼料で健康に育ったこの豚の脂の甘さは思い出しただけで垂涎モノ。レアが一番とか蘊蓄を垂れるのではなく、その店その店のこだわりの揚げ加減で対峙するのがとん活の醍醐味ともいえよう。
で、なんの話だっけ?
そうそう、とんかつ檍は衣もサクッと揚がっていてベタベタせず、歯を入れると今度は肉汁と脂の甘みがジュワーッと口の中に広がります。「サクッ」と「ジュワーッ」が最後の一口までリフレインするのに良心的なこの価格(2000円!)。
なぜ今まで行かなかったのだろう?と過去の自分に問いかける、そんな週末の夜。
6月某日、今日のとん活は大船の「とんかつ専門店 花むら」の厚切りとろロースかつ定食。
台風5号のウネリは空振りだったけれど、それでも2時間海に入って腹ペコな状態だったので、しっかりがっつり栄養補給。
その店構えから和幸やさぼてんみたいなチェーン店かと思ったら単独店っぽい。結構美味しいらしいという評判は入ってきていたものの、ようやく本日初入店でした。厚切りのロースは衣もしっかりついていて、それでいてベタベタはせずに豚の脂の甘みと引き締まったジューシーな肉組織部分が口の中で解けていく有様は都内の有名店にも引けを取らないと思う。
そのままでも良し、塩でも良し、すりごまと辛子を和えたソースでも良しと味変も楽しめ、良い意味で期待を裏切る駅前のとんかつ店でした。また行こう。
6月某日、久しぶりのとん活は銀座の老舗(昭和2年創業!)、「銀座梅林」の黒豚スペシャルカツ丼。
パラブーツのリペアと妻のスタンスミス2足買いのためにGINZA SIXへ。夕方中途半端な時間ながら猛烈にお腹が減ってしまい(お昼ごはんを食べ損ねた)、早めの晩ご飯、もとい文字通りの夕ご飯を食べようということになって、GINZA SIXからほど近い梅林へ行きました(ビル改装のため仮店舗で営業中)。
銀カツ定食など、いつもなら「とんかつ」の定食ものに食指が伸びるところ、今日は絶対卵とじのカツ丼気分だったため、梅林のカツ丼メニューの中でも最上級に君臨する「黒豚スペシャルカツ丼」をオーダー。
ちなみに無印のカツ丼はロース65gのスタンダードなタイプ、スペシャルカツ丼はヒレ80gの半熟卵乗せなのですが、この黒豚スペシャルにすると黒豚最上ロース100gに半熟卵が乗っかるまさにスペシャリテ。
丼の蓋を厳かに開けると、食欲をそそるふわっとした香りにまずやられ、箸をゆっくりと丼頂上の半熟卵に挿し入れると、コクの深い出汁が滲む卵とじカツの上から半熟の黄身がとろーりと流れ出して、食べ応えも栄養価もMAX、もはや完全食。
せっかく銀座に来たんだもの、ちょっと贅沢に美味しいもの食べないとね。
3月某日、少し前の2月最後の日曜日にちょっと横浜まで買い物に出かけ、ランチは毎度おなじみPORTAにある「担担麺・麻婆豆腐専門店 匠 Jang」の麻辣麻婆豆腐麺。自分の中ではド定番のお昼ご飯です。
で、今日横浜まで出てきた本来の目的はパンツ(アンダーウェアの方)を買うこと。なんだかくたびれてきたパンツが増えてきたため、Brooks Brothersのスーピマコットンのボクサーブリーフをオンラインで買おうとしたのですが、送料がかかるようなので若干の抵抗感が生まれることに。そこで、JRの定期もあることだし「そごう横浜」まで行こうということにしたのです。
ところがどうやら全国的に品切れが続いているようで、入手出来ずじまい。よく見たらオンラインも僕のサイズは売り切れになっていました。
それはもう仕方がないことなので、次善の策としてBEAMSの定番ボクサーブリーフを購入。確かグンゼとの共同企画だったかな?これも以前から履き倒しているモデルなので、サイズ感、着用感共に全く問題ない。
当たり前だけど、毎日着用するものだから、なるべく気持ちの良いものを選びたいですね。
1月某日、抱えている案件が溢れ出してきて、このコロナ禍では久しぶりの休日出勤。
少しでもテンション上げるために、職場近くの「とんかつ和幸」で一口ひれかつとロースかつの盛り合わせをランチにいただくことにしました。
安定感が半端ない。