7月某日、ゆっくりとまどろんでいく、心地よい時間。
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鎌倉の自邸:ウッドデッキについて検討中
7月某日、最近洗濯物がスパイシーな匂いになることが多くなってきました。1階の洗濯脱衣室で除湿機回しながら干しているのですが、季節的にそろそろ外で干したいところ。
とはいってもなかなか家の外に干すのは前の道からも丸見えでよろしくない。だからそろそろ二期工事として2階のリビングからつながるウッドデッキを作ってもらおうなかぁと考えています。
自邸の建築を依頼した茅ヶ崎のビルダーは、大きなウッドデッキがある家が特徴でもあります。うちは予算等の関係で後回しにしていたけれど、近いうち、ビルダーさんの余裕がある時にどーんと作ってもらいましょう。
とりあえず、ご無沙汰しているので、近いうちにコンタクトとってみようかと。
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鎌倉の自邸:携帯電話がつながる家へと進化しました
4月某日、山に囲まれている鎌倉は、テレビだけではなく携帯電話も難受信地域が多いです。我が家もdocomoはまあまあつながるものの、auとsoftbankはアウト。自宅の電話をまだ購入しておらず、夫婦共にauユーザーなのでこれはマズいと上の写真のauレピーターを設置(無料)していました。
でもこれは屋外の電波が良好な場合に、それを建物内部へ引き込んで増幅してくれる機械なのです。屋外の電波状況が芳しくない場合は余り改善は望めません。我が家の場合はあるだけまし、といった感じ。
そこで小型携帯電話基地局を入れることを検討していました。
こいつがその基地局になるauフェムトセルというもの。ブロードバンド回線(今のところauひかり、またはADSL oneのインターネット契約をしているユーザーのみ)と接続し、その回線を経由して、au電話サービスが利用できるシロモノです。今日ようやく届き、クローゼットの上部棚に設置。
我が家は劇的に携帯電話のつながる家へと変貌を遂げました。auだけですが。
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鎌倉の自邸:一歩ずつ住環境を整備しています
2月某日、毎週少しずつ、家の足りない設備が整ってきています。
まず、早い段階でポストを入手しました。これが無いと郵便物が届かないということになってしまうので、入居後早く用意しなくてはと思っていましたが、由比ケ浜大通り沿いの雑貨屋さんで赤いアメリカンポストを見つけ、買っちゃいました。近いのでポストを持って家まで持って帰ったのですが、道行く人が皆怪訝そうな顔で見ていました。確かに余りポストを抱えて歩いている人なんて見たこと無いもんね。
それから、テレビ。結局鎌倉のケーブルテレビ(JCN鎌倉)を契約し 、13日に工事完了。一気に60チャンネルも観れるようになってしまい、裏で何がやっているんだかよくわからない状態になってしまいました。メインは見慣れている地上波デジタルなのですが、最近のお気に入りはBSのNHKハイビジョン。見ていると和みます。
また、CSではスカイ・A sports+がすごい。毎日阪神タイガースのキャンプレポートとかオープン戦とかやってる。しかも同日の夜とかに再放送アリ。ここは大阪かって感じがします(大阪は阪神の試合がある日なんかは生放送、11時とかに録画の再放送、深夜にもう一回再放送やっていたりする!)。まぁ今の所キャンプレポートまでは観ないけれどね。
そしてベッド。木製のベッドを無印良品で買いました。ベッド本体はそんなに高くないのですが、結局マットレスが高いのね。かなりの出費になってしまいましたが、羽毛布団も暖かく寝心地は満足。ちなみに配送時にベッドのサイドフレームだけ届かないというアクシデント有り。色んなことが起こります。当日夜に再度配送してもらったからそんなに困らなかったけれど。
で、本日、auひかりが開通。つまりネット環境も整いました。入居から1ヶ月強かかりました。長かった。。。
そんなこんなで少しずつ、家の設備も快適になってきています。
そろそろ友達とか呼んでパーティ的なものをやろうかと。
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食卓考(その2)
2月某日、さてテーブルを買うにあたり、どんなサイズのものをチョイスするかが大切になってきます。というのも、この食卓ってやつはリビングの中に置くものの中でも圧倒的な存在感があります。余りでかいものを買っても邪魔なだけだし、かといって控えめサイズすぎて侘しくなってしまうのも避けたい。しかもせっかく買うのだから年月を経て家族構成や生活スタイルが変化しても対応できる、ずーっと使えるものにしたいわけで、サイズについて考えてみました。
GOOGLE先生によれば、テーブルに着席する際の一人分の寸法の基準っぽいものがあるようです。それは幅600mm×奥行き350mmというもの。
つまり、4人着席であれば天板のサイズが1200×700あれば良いということになります。が、なんかこれ、小さすぎやしないかいと思ってよく調べてみると、これは最小限のスペースであり、窮屈になることなく食事をする際にはもう少しスペースが必要になるようです。余裕をもって食事をすることを念頭に入れた一人分の寸法は最低でも幅750mm×奥行き400mm。
そうするとサイズは1500×800になります。おぉ、これは良くテーブルのサイズとして良く見かける数値な気がする。
さらに、仮にひじ掛け付きの椅子にした場合はもっとスペースが必要になってくるし、テーブルの脚から脚までの距離=足元のスペースにも余裕が欲しいところ。幅100mmの追加で生まれる空間に期待して、1600mmにしたいところです。
どーんと1800mmとか大台の2000mmというのも家の設計段階では入れられそうだったのですが、200mmでかくなると価格も数万単位で上昇するので、予算の上からも1600というところが落としどころかなと判断しました。
で、昔からチェックしていた「カギロイ」の古材を使用したテーブルをチョイス。昔の家は今では考えられないくらい太くて立派な木材を使用していたらしく、もう使われなくなった(解体された)民家の梁や柱からとった古材を製材して作られているこのテーブルがいつか欲しいと思っていたのです。
上記で算出した1600×800というサイズと、床で使用したオイルワックスが使えそうなためにあえてオイル仕上げ無しで制作して欲しいというオーダーをかけました。
待つこと約1ヶ月。2月11日に待ちに待ったテーブルが完成、配送され、さっそくオイルフィニッシュを施しました。これでまた一つ、念願の品物を手に入れることができ、住環境としての家としても少しずつ成長していっています。
そのうち、テーブルを配置したリビングのきれいなショットを取ってアップします。
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食卓考(その1)
2月某日、我が家にはずっとダイニングテーブルがありませんでした。食事やものを読み書きするような作業はもっぱら妻が田舎から持ってきてずっと使っていた年代物の炬燵(天板の裏が麻雀卓になるアレ)で。
ただその炬燵も、北鎌倉に住んでいた頃にはコードをつけて電源を入れるとなんだかゴムが熱で溶けたような異臭を放つ状態に。こりゃ危険だということで、その後は単なる座卓として機能していました。
床での生活も良いもの。畳や無垢材のフローリングならば直に素材に触れながら生活することになるので、その素材がもつあたたかみを肌で感じることができます。それに、視線が低くなることによって限られた空間を広く感じることができます。また、客人を招いた際に人数分椅子を用意する必要がなく、あいているスペースに座ってくつろいでもらえるという懐の深さも魅力的。さらに、乳幼児がいる家庭であれば食事の介助もしやすいし、椅子から転落する心配も無いという付加価値アリ。
ただ個人的にはどうも食事がしづらかったのも事実。
和食のような小鉢や茶碗を手に持って食べるスタイルの場合は、座卓でも全然問題ない。というか、昔から日本人はそうやって食事をしてきたわけで、むしろ自然な感じ。しかしこれが洋食系になると途端に食べづらくなるような気がするのです。正座をすればまだそんなに違和感は無いけれど、胡坐をかくと少し低く、体と卓との距離感も気になります。また、足を崩しているとだんだん姿勢も悪くなってしまい、行儀がよろしくない。腰痛保持者なので、これは至極改善したい。だったらいつも和食にすればいいじゃないかというわけにもいかず。
家を建てる際には設計の段階でどのような生活スタイルを希望するか、ということが重要なファクターになってきます。仮に和のテイストを入れた設計であれば、メインとして床での生活を描くこともできます。
座卓に限らず、たとえば掘り炬燵的に床レベルを一段下げたフロアを作り、そこにテーブルを配置することによって床での生活をすることも可能。床暖房なんて入れたならば、お尻がぽかぽかで気持ちが良いでしょう。
でも我が家の場合は今回、2階リビングという選択。なかなか床レベルに変化をつけるというのは難しい。しかもどうにもこうにも和のテイストではありません。アイランドに磁器のシンクを入れたオープンキッチンを採用したため、座卓を使用して床での低い生活をするといった雰囲気にはならない。だから天命を全うした炬燵の代わりに新たにテーブルを用意しなくてはいけません。椅子もね。
続く。