2月某日、お馴染み「GARDEN HOUSE」のエントランスにあるサイン。
表札の代わりにこんなのを置いても良いかも知れません。真似してみようかなぁ。
5月某日、僕らが鎌倉に家を建てるきっかけを与えてくださった方を、ようやく先日お招きすることができました。
本をたくさんお借りして、参考にして念願の家を建てることができたので、いつかちゃんと招待しようと思っていたのですが、多忙を極めるお仕事をされているだけに、なかなかタイミングが合わず建ってから一年ちょっと過ぎてしまいました。
その人が大好きな、ガーデナーでもある絵本画家(残念ながら故人)の家を思い出す、と言ってくださいました。我が家を見にきてくれた人は皆さん「素敵な家だね」と感想を言ってくれるので、そのたびに嬉しい気持ちになります。
家を建てたことがある人は尚更、我が家がどこにこだわって建てられているか、をそれぞれの視点でみてくれます。
その全てが、最高の誉め言葉。家を建てて良かったなぁと実感できる瞬間なのです。
4月某日、土を取り除いて平に踏み固めたら、防草シートを敷きます。隙間があると、そこから雑草が生えてくるので、土の部分が出ないように作業します。家の中の壁に漆喰を塗る前、養生をしたときの作業を思い出します。
また、家の周りには色々な土管の口が顔を出しているので、そこはなるべくピッタリに穴を開けてあげます。シートを敷いた部分は、この上から砂利を敷く予定です。
玄関のテラコッタの階段奥は、小さいながらも菜園スペースにする予定。ここは300mmほど掘り下げ、境界は不揃いな形のピンコロでラフに仕上げました。後で菜園用のきれいな土を入れます。真ん中に水道のパイプが見えます。そこまで掘り下げたということですね。
玄関までのアプローチ部分、枕木が入るのでここも300mmほど掘り下げ、水はけ対策として砕石を50mmほど敷いてから枕木を置きました。職人さんがちゃんと水平を出してくれているので、きれいに揃って敷設できています。たぶん、任せる部分はプロに施工してもらい、出来るところは自らもやるというバランスが大切なのだろうと思います。
枕木まで入り、とりあえず初日でここまでできました。
次は、上から砂利を敷いて仕上げていきます。あとは周囲に立水栓とか花壇とかもろもろで美観を。でもたぶん外構はゴールが無いだろうなぁ。。。
4月某日、えぇ、本当ならばそろそろ外構も完成していた感じでしたね。
まず4月の最初の土日を予定してましたが、その数日前の爆弾低気圧の影響で、一緒に工事をしてもらえる人が身動き取れなくなり、あえなく次週へ延期。
で、今週はあいにくの雨で前日のうちから再度延期。急いでいるわけではないので別に良いのですが、楽しみがお預けにされている感じです…(^^;
平日に全て委託してやってもらえばすぐ終わるんだろうけど、僕ら夫婦も一緒に作業をすることを希望しているので、予定できるのは週末だけ。それで雨が降っちゃうといつまでたっても工事が出来ないのです。
次回は28日に一応予定しているので、てるてる坊主でも作ろうかな。
3月某日、現在の玄関までのアプローチ。まだ何も手を付けていません。
水はけがあまり良くなく、雨が降るとべちょべちょで靴も汚れてしまうので、帰ってくると玄関のテラコッタも泥で汚れてしまい、何となく不便です。
そのため、外構工事をやりたいやりたいと思っていました。そういえばこのblogでもかなり頻繁に言ってましたね。
そして先日、ビルダーさんを始め施工者さん達を集めて宴会をやったのですが、それに先立って、依頼しようと思っている基礎工事や外構・エクステリア施工のお仕事をされている方(通称:組長)に外構のようやく1回目の相談をしました。
家を建てていたときは、アプローチに枕木でも敷いて簡単に済ませれば良いかなぁなんて思っていたのですが、前述のように水はけがよろしくないため、すぐに腐ってしまうかもという懸念を抱いていました。
また、とにかく雑草がしぶとく生えてくることも対策が必要かと思い、いっそのことコンクリートで埋めてしまっても良いかなぁなどと思っていました。マス目状のコンクリートにして、間に砂利やレンガを敷設するような雰囲気。あまり作り込みすぎるのもどうかなぁという感じではありますが、泥んこ&雑草対策として背に腹は代えられぬ、と。
そんな感じでやりたいと思ってます云々と相談してみたら組長曰く、枕木も大丈夫だと思いますよ〜とのこと。水はけ対策として少し地面を掘り下げ、砂利を敷設することで空間を作り、その上の表層部分に枕木を敷くという感じだそうです。
あまり外構をがっちり作り組むのではなく、自然を生かした雰囲気がこの家にも良いと思っていたので、枕木のアプローチが可能であれば是非ともやりたいということになりました。枕木以外の部分は雑草対策を施して砕石や砂利で仕上げることになると思います。
とりあえず、打ち合わせはそこで終了し、お見積もりを作成していただくことになっています。また、今回も家のときと同じく、施主である僕らも施工に参加します。
やれることは自らやらないとね。