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3月某日、韓国で開幕したMLBの盛り上がりを尺をとって伝える朝のニュースを出かける直前まで観ていたら、最後に水を差すような仰天かつ残念な速報が流れる。なんでも大谷翔平の通訳氏が違法賭博でドジャースから解雇されたらしい。大谷とのほのぼのしたやり取りが頻繁に報道されていたので、まさかあの人が、と驚いたのだけれど、「あぁ、やっちゃったね。残念だ」という印象に留まらない。氏が個人的にやらかしたのであれば、それほどモヤモヤは残らない気がするのだが、報道されている内容が事実なら大谷のお金を勝手にギャンブルに注ぎ込めたというのが謎。通訳だけでなく身の回りのサポートもしていたのだろうけれど、口座の管理まで任されていたのかなぁ?これから司直の手に委ねられるのだろうが、一通訳者としては氏が有名人になり過ぎた感があるので、氏が罪を償った後に行き過ぎたバッシングなどを受けなければ良いなぁと行き過ぎた心配をしてしまう。
2024年のシーズンが始まった大谷本人が野球に集中できる環境になれば良いし、本人への大きなスキャンダル扱いにならないことを祈るのみ。これ以上飛び火延焼しないと良いね。
そんな鬱屈した状態で会社へ向かっていたら、電車の中で一斉に緊急地震速報がけたたましくiPhoneから鳴る。埼玉や栃木で震度5弱を観測したそうで、こちらも心配が尽きない。
ただ平穏に過ごしたいだけなんだけどな。
3月某日、昼から都内へ向かい、国立新美術館で開催されているアンリ・マティスの展示をゆっくりと鑑賞できた。色彩の魔術師と言われるだけあって、色鮮やかな配色の妙に感嘆する。
実は2012年にニースを訪れた際に、現地のマティス美術館で鑑賞しているはずの絵画が多かったので、初見では無いはずなのだが、やはり観る側も年齢と経験を重ねているせいか、新鮮に感じるところが多かったように思える。地中海に面した南仏は光の射し方、空気が日本で感じられるそれとは全く異なっていて、ここで暮らしていれば沢山の幸福感を享受できるのだろうな、となったのが思い出される。鎌倉とニースは友好姉妹都市ということもあって、似ているところもあるかも知れないので、もっと鎌倉ならではの風土を五感で受け止めてみよう。
良い休日の過ごし方になった。明日からも頑張ろう。
3月某日、ここ最近の気分はクラシックな装いへの回帰路線である。制作の新人として現在の会社へ入社した2005年ごろは、業界としては珍しくクリエイティブ職であっても男性はネクタイ着用という不文律というか暗黙の了解があった。クライアント先に赴いて積極的に対面での打ち合わせをすべし、という企業風土があったためだが、元々いわゆるフォーマルなコーディネートは好きだったので、スーツないしジャケット&スラックスにネクタイ締めて、という服装で業務に励んでいたのである。
時は過ぎ、僕自身会社の雰囲気にも慣れてきたところで、少しずつ世の中の常識が変化すると共に装いも崩れていく。まずネクタイをしなくなる。朝に鏡の前で結び目を気にする事が無いので楽だし、仕事中もリラックスできる。次に特に夏場は靴下を履かなくなる(インビジブル化)。これも蒸れ蒸れの足元が心地よくなることこの上なし。そしてスラックスではなく、ある程度綺麗なシルエットのパンツを履くようになる。素材にもよるけど皺とか汗とか気にせず、履いたらすぐに洗濯できるのが良い。さらにスニーカーを履くようになる。雨を気にせず、靴磨きしなくて良いから本当に楽。で、暖かくなったらもうポロシャツで通勤するようになる。これがここ20年弱の変遷である。
数年前からのコロナ禍より、クライアントとの打ち合わせもリモート会議が増えてきたし、特にここ最近は世の中の勤め人の服装はとにかくカジュアルになってきていて、セットアップでもテック素材のやつなんかが台頭してきている。足元はニューバランスを見かけることが多いかな。いや、ニューバランスばかりだな。
周りがそうなってくると、元来天の邪鬼な僕はむしろゴリゴリのフォーマル路線に舵を取り(原点回帰)、ネクタイを締めるようになってきた。むしろ今はこれが少数派で差別化できるというもの。現在の好みとしてはドット柄やペイズリー柄のネクタイを結び目小さく、タブカラーシャツやレギュラーカラーシャツ&ネクタイピンなんかを合わせて気持ちを上げて出勤している(自己満足)。先日は久しぶりにスーツを買ってみたし(しかもダブルブレスト)。この夏は気合い入れて限界までネクタイを締めていたいと思っている。
年々暑くなる日本の夏に耐えきれず、汗っかきな僕は結局ポロシャツのお世話になると思うけれどね。
3月某日、近所のアンティコ・ロンディーノで用意した生ハムの盛り合わせと共にいただくワインを横浜の高島屋地下で物色する。
タイユヴァンで少し値がはるものの上等なプロヴァンスのロゼを見つけて買ってきた。今月のおすすめワインということで、日本でよく売っているありがちなロゼの安っぽさは一切感じられない。
僕たち夫婦はとてもロゼが好きなので、もっと日本でも沢山取り扱ってくれたら良いのに、と常々思う。2012年ごろに旅したコート・ダジュールの夏に想いを馳せつつ、あっという間に空にしてしまった。
日本酒も良いけど、改めてワインの良さを感じた夕べとなったのだった。また買おうかねー。
3月某日、先日合羽橋の釜浅商店で買った和せいろが我が家で調理デビュー。
成城石井で電子レンジ専用と謳われていた小籠包を、えいやとじっくり10分蒸らしてみると、ふっくら完全に仕上がった感じ。とても美味しい。我が家には電子レンジが無いので、こういうのを作れると食卓の幅が広がる気がする。次はシュウマイや肉饅、ちまき等にもチャレンジしてみよう。
もう一段同じ和せいろ買おうかな。
3月某日、自宅のネットワーク回線用ホームゲートウェイのアップデート機器が届いたまま放置していたのをようやくセットアップ。とは言っても箱を開けて各種ケーブルを古いゲートウェイと繋げ変えるだけのシンプルなもの。ただし、無線LANを引き続き使うためには、これまでの契約が引き継がれないらしく、プロバイダへ別途申し込みし直す必要があるのだけれど、我が家は契約形態が若干複雑なので、あっちやこっちにWebサイトを切り替えての作業になる。分かりづらいことこの上なし。
ネット経由で追加申し込みをやっとこさ行い、ホームゲートウェイを再起動して待つ事5分、無事に無線LANでのインターネット接続が開始できたことを確認して作業終了。途中、我が家の愛犬6歳が久しぶりにトイレをOBしてあたふた掃除をするなど、2階リビングと1階のゲートウェイ設置場所とトイレとお風呂場を右往左往してあっという間に午前が終わる。
冷蔵庫を覗いたら食材がほぼ底をついているので、これでは夕飯がままならない。昼食がてら片瀬のヤオコーへ買い出しに行こう。
デニーズで湯河原・飯田商店店主も認めたという担々麺をランチにいただく。複雑濃厚なスープが美味しい。麺を工夫したらもっと美味しくなるだろう。でもファミレスのメニューを凌駕したレベルの高さだと思うねぇ。
さて、お買い物をしなくては。
3月某日、今週は平穏な日々だった。今日の午後から社長とスタッフ1名が北米へ出張に向かう。社長の留守を預かる身としては、社内全体に目を光らせて遅滞なく粛々と業務が遂行できるようコントロールしなくてはいけないのだろうけれど、普段から制作現場のトップであることには変わりないので、社長不在の1週間もいつもと同じように過ごす事になるだろう。年度末の駆け込みでイレギュラーな案件がこないかは気がかりだけれど…
先日ホワイトデーなる例の日本式イベントがあったので、バレンタインデーに好物のヨックモックを沢山妻からいただいた身としては、返礼品を考えなくてはいけない。何か少しだけ非日常感のあるお菓子でも、と思っていたら「最近甘いもの余り食べたいと思わないのよねー」と妻。「では、欲しいもの考えておいてー」となるわけで、そして今日仕事中に妻から「FALKEの靴下欲しいー」とリクエストをいただいた。
FALKEはBEAMSとかのセレクトショップで取り扱っているし、サイズが確定しているのであればオンライン購入も出来る。そういえば先日、テラスモール湘南にBshopが新規オープンしたはず。BshopもFALKEは豊富に扱っていたはずだから、久しくテラモにも行ってないし週末行こうか、という事になった。欲しい型番が無ければオンラインで買えば良いし。
ついでに僕の靴下も買っちゃおうかな。