ブログ

  • summer vacation 2016(予定)

    summer vacation 2016(予定)

    6月某日、夏休みはフィンランド語で kesäloma となるみたいです。

    取引先のメーカー様の夏季休業期間に合わせる日程で今年は1週間の夏休みを取ることにしました。

    2月に引き続き、フィンランドへ旅行に行く予定を立てています。今回は首都のヘルシンキは最後に1泊するのみとして、もう少し「森と湖の国」を満喫するべく地方都市を訪ねようと思います。

    旅程のメインはタンペレ(Tampere)からハメーンリンナ(Hämeenlinna)までのシルバーラインという湖水クルーズ。電車なら小一時間?ほどの距離を半日かけての優雅な船の旅となります。

    移動が多い旅になるため、背負える大きめのバッグを物色しています。たぶん、ヘリーハンセンのダッフルバッグ(70L)になるかな。冬のオーロラツアーもいつか行ってみたいので、それを見越して大きめのモノをチョイスしようと思っている次第です。

    ちなみに妻は先にフィンランド入りして、何日かかけてラップランドやカレリア地方などを転々と旅する模様。ちょっと羨ましい…

  • カラヴァッジョ展

    カラヴァッジョ展

    6月某日、少し前に『美の巨人たち』で感銘を受けた画家の光の表現手法を実際に目の当たりにし、率直に素晴らしいと思いました。

    一番観たかった「エマオの晩餐 (Cena in Emmaus)」にはただただ感動。

    ただ少し残念だったのが全体的な展示のレイアウト。カラヴァッジョに影響を受けた画家達の展示をもう少し控えめにして、もう少し余裕のある配置だったら更に落ち着いて鑑賞できたかなぁと思います。

    次回はルノワールを観に行こう。

  • 2011年上半期の記事をインポートしました

    6月某日、2011年1月から6月までの記事について再編集して公開しました。

    年明け早々に鎌倉・長谷の自邸に入居、足りないものを日曜大工で作るDIY生活が始まっています。また入居した直後にあの震災がおこり、混乱と錯綜のあった時期でもあります。

    ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

    > 2011年1月の記事

    > 2011年2月の記事

    > 2011年3月の記事

    > 2011年4月の記事

    > 2011年5月の記事

    > 2011年6月の記事

  • 2010年11月、12月の記事をインポートしました

    5月某日、2010年11月と12月の記事について再編集して公開しました。

    鎌倉・長谷の自邸の新築工事では内装の漆喰塗り壁を自ら施工。ひと月ほどかけて居室すべての壁を完成させ、床の無垢材にオイルフィニッシュも済ませました。いよいよ家が完成、あとは入居の準備をするだけとなっています。

    ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

    > 2010年11月の記事

    > 2010年12月の記事

  • フィンランド語講座:第6回目を受講。

    フィンランド語講座:第6回目を受講。

    5月某日、教科書の会話のシチュエーションで、自分の家族を紹介するというシーンがあります。そこで今回のテーマは、様々な家族(続柄)の呼称をフィンランド語にしてみます。

    まずは近いところから。

    日本語 suomi
    isä
    äiti
    両親 vanhemmat
    veli
    sisko
    veli
    sisko
    兄弟 veli
    姉妹 sisar
    aviomies
    vaimo
    婿 vävy
    miniä
    lapsi
    第一子 ensimmäinen lapsi
    息子、男の子 poika
    tytär
    女の子 tyttö

    こう見ると、なかなか馴染みのない単語ばかりで覚えるのが難しいですね。

  • 2010年10月の記事をインポートしました

    5月某日、2010年10月の記事について再編集して公開しました。

    鎌倉・長谷の自邸の新築工事は外壁のウエスタンレッドシダーも貼り終わり、いよいよ内装の施工へ入りました。我が家の室内の漆喰壁は施主自ら施工しましたが、その前の準備を淡々とこなす時期だったようです。

    そんな家づくりの合間に、七里ガ浜のbillsで海を眺めながら世界一の朝食を味わうなんてこともしていたようです。そういえば最近billsへ行っていないなぁ。

    ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

    > 2010年10月の記事

  • 今夜は自家製焼き餃子

    今夜は自家製焼き餃子

    5月某日、午後に餡から仕込んだ自家製羽根つき餃子。

    以前作った時は最終的にぐちゃぐちゃになってしまいましたが、今回は我ながらなかなかの出来栄えと自画自賛。

  • フィンランド語講座:第5回目を受講。

    フィンランド語講座:第5回目を受講。

    5月某日、フィンランド語講座の第5回目。

    Saanko häiritä? (お邪魔してもいいでしょうか?)

    授業が始まる前に、早めに教室に来ている人たち同士で会話の練習をしています。その時にまず上記のようなお伺いをたてて、いざ練習。

    さて今回の講義は、前回時間切れとなってしまった動詞の活用タイプ①〜④の続きです。実際の会話や文章で使われる動詞は、概ねその人称(主語)によって活用されています。

    もしもその動詞が分からない、または忘れてしまった語句だった場合はもちろん辞書の出番となるわけですが、辞書に掲載されているのは動詞の原形(辞書形)です。

    つまり、活用形から原形へ戻す規則を知らないと、いつまでたっても辞書でその語句を調べることができないのです。そこで辞書に掲載されている形へ戻す規則を習いました。

    動詞タイプ①:語幹に -a/-ä をつける

    大多数の動詞がこれに該当するようです。

    人称/不定詞 puhua(話す) asua(住む) kysyä(尋ねる)
    minä puhun asun kysyn
    sinä puhut asut kysyt
    hän puhuu asuu kysyy
    me puhumme asumme kysymme
    te puhutte asutte kysytte
    he puhuvat asuvat kysyvät

    動詞タイプ②:語幹に -da/-dä をつける

    動詞タイプ①の規則に則った場合、不定詞の最後に母音が3つ重なってしまう場合は -da/-dä をつけます。

    人称/不定詞 juoda(飲む) syö(食べる)
    minä juon syön
    sinä juot syöt
    hän juo syö
    me juomme syömme
    te juotte syötte
    he juovat syövät

    語幹となる部分を取り出す際の注意点として、三人称単数は語幹語尾の母音を伸ばさない(つまり語幹そのまま)活用になっています。

    動詞タイプ③:活用語尾と “e” を取り、語幹最後の子音を重ねてから -a/-ä をつける(ただし -ssa/-ssä になる場合は -sta/-stä となる)

    この辺りからややこしさが垣間見えてきます。

    tulla(来る) mennä(行く) purra(噛む) nousta(起きる)
    tulen menen puren nousen
    tulet menet puret nouset
    tulee menee puree nousee
    tulemme menemme puremme nousemme
    tulette menette purette nousette
    tulevat menevät purevat nousevat

    活用語尾を取ったら最後が “e” で終わる場合、この動詞タイプ③を疑えばいいみたいです。疑えば、ということは絶対ではないということです(未だ習っていない動詞タイプで例外があるようです)。

    動詞タイプ④:活用語尾と “a” を取り、-ta/-tä をつける

    haluta(欲しい) siivota(掃除する) herä(目覚める)
    haluan siivoan herään
    haluat siivoat heräät
    haluaa siivoaa herää
    haluamme siivoamme heräämme
    haluatte siivoatte heräätte
    haluavat siivoavat heräävät

    活用語尾を取ったら最後が “a/ä” で終わる場合で、動詞タイプ①で辞書に出てこない場合はこの動詞タイプ④を疑えばいいみたいです。疑えば、というからにはタイプ③同様に例外もあるということでしょうね。

    まだ教科書としても出てきた単語はごくごくわずかなこともあり、上記のルールで不定詞を割り出すことができるような気になっていますが、今後様々な形で活用された動詞が文中や会話で出てきた場合、果たしてきちんと辞書がひけるようになるのか、一抹の不安を覚えますね。

  • 2010年9月の記事をインポートしました

    5月某日、2010年9月の記事について再編集して公開しました。

    鎌倉・長谷の自邸の新築工事は外壁の施工が進んでいます。外壁に使用したウエスタンレッドシダーは施主自ら注文し現場へ届ける「施主支給」を行いました。

    新築+施主支給絡みで Web 検索するとトイレとか給湯器とかシンクといった住宅設備の内容が多くヒットします。そのため外壁という「建材」を素人が注文するという事に関しては少々の不安がありました。

    でもウエスタンレッドシダー専門店のご担当者と、そしてビルダーさんや大工さんの協力で無事に現場へ膨大な量の外壁を納入できました。最初に建材という大きなものの支給を経験できたため、住宅設備系(トイレや給湯器、水回りの各種金物など)を手配して現場へ届けるのは気持ちに余裕が生まれたのも確かです。

    ご興味のある方は月別の過去記事からどうぞ。

    > 2010年9月の記事