6月某日、愛知県名古屋市の萬乗醸造から。
精米歩合や醸造方法は全く同じで「雄町」と「山田錦」の2本を入手。それぞれのお米の個性を感じられる飲み比べができそうです。
まずは「雄町」から。開栓直後はガス感がありとてもフレッシュな舌触りと適度な苦味が特徴。少し時間が経つと角が取れてさらにバランスの良い飲み口に。SAUVAGE = 野性味という名の如く、雄町米の力強さを存分に堪能できる1本と言えましょう。
6月某日、秋田県山本郡八峰町の山本酒造店から。
Pure Blackの衝撃からマイブームになっている山本の限定酒。蔵元がわざわざ海外で手に入れたシャルドネ用のワイン酵母と地元秋田の清酒酵母を、試行を重ねて時間差で添加したという意欲作。
それでもネタで作ったという感じは全くなく、華やかな吟醸香を醸す中にワイン酵母由来の酸味が見事にマッチした新感覚の1本。
すごいな山本。
5月某日、秋田のお義母さんから誕生日のお祝いでビールの詰め合わせをいただきました。
岩手県遠野市で地酒と地ビールを醸造している酒蔵「上閉伊酒造」で仕上げられたビール。遠野市は日本一のホップ生産地なんだって。
3種どれも飲みやすく、とても美味しいクラフトビールでした。
5月某日、誕生日を迎えて44才になりました。
あろうことか2年連続緊急事態宣言下の誕生日となり、今年も懇意にしている近所のイタリア肉レストラン「Biotecca」のテイクアウトディナーセットをお家でいただきました。
熟成肉のビステッカと湘南豚の厚切りローストの贅沢コンボは、家で食べても最上級の肉々しさを堪能できます。今回は赤ワインではなく最近飲み続けている純米大吟醸と共に。
妻がケーキも用意してくれました。ありがとう。
穏やかで充実した年齢の重ね方ができるようにしていきたいと思います。