投稿者: Brico

  • 岡田再登板

    8月某日、泥沼大型連敗で始まった今年のペナントレースも残り20数試合。勝率が1割にも満たない最下位まっしぐらだった阪神タイガースも、交流戦あたりから盛り返して何となく3位でCSも見えてきた感じ。

    とはいえ、4位以下もゲーム差ほとんど無いので実質最下位のままと言っても過言ではないでしょう。というか貯金の無いチームはCSなんか出場資格は無いよね。つまり、セリーグはヤクルトと横浜で日本シリーズ出場権を争って下さい。

    個人成績も今年は楽しめそうな選手が見当たらないため、もっぱらの興味はシーズン初めに血迷って退任宣言しちゃった矢野監督の後任について。

    落合を招へいするとか、平田二軍監督を昇格させるとか、岡田再登板とか、シーズン中にも関わらず色々好き勝手に書かれて地味に盛り上がるのが安定の阪神クオリティ。

    僕は岡田再登板で鳥谷、球児あたりをコーチとして集めて5年後10年後を見据えた首脳陣作りをした方が良いと思うのです。

    ファンサービスとしてはいっそのこと掛布にやらせるという大博打もファン的には感無量なのでしょうけれど、まぁ可能性としてはほぼ無いでしょう。

    勝てるチームって雰囲気を持たせられそうなのはやっぱり岡田サンじゃないかなぁ。

  • バスローブを検討する

    8月某日、この時期特にお風呂上がりに汗が止まらず、せっかくさっぱりしたのに結局ベタベタして不快な事この上ない。

    そこで昔結婚祝いに誰かからいただいたフランフランのバスローブを今更ながら着るようにしてみたところ、どんどん滲み出る汗を吸ってくれるし中々使い勝手の良いものだと再認識。

    ただ、夫婦用にペアで貰ったはずがメンズサイズの方をいつの間にか処分していたようで、背に腹はかえられずレディースサイズを着用しています(妻は着ないそう)。

    当然のことながらサイズが合ってないため、ウエストのベルトの位置もおかしいし、袖丈も足らず。だからベルトループにベルトは通さず腰に巻き付けている状態です。

    で、こんなに使えるシロモノならば、ちゃんと自分に合ったサイズのバスローブを買おうかなぁと思案中。

    ちょっと調べてみるとさすがに欧米の文化からくる品なので、ラルフローレンとかブルックスブラザーズとかは定番としてあるみたいだし、日本が誇る今治産タオル生地のバスローブなんてのもなかなか良さげ。

    ここは一つ、ブルジョアを気取ってラルフのポニー付きバスローブを買ってみるのも良いかもしれない。もういい歳だし、とっちゃん坊やに見える事もなく年相応なアイテムになれば。

    とりあえず百貨店かラルフローレンの路面店のぞいてサイズ感調べてみようかな。

  • woof curry の子羊のスペシャルカレー

    子羊のスペシャルカレー

    8月某日、雨が降ったり止んだりのグズグズした日曜日。ご近所&店主と仲良し過ぎてお店はご無沙汰していた woof curry で久しぶりにカレーをいただきました。

    子羊のスペシャルカレーはラム肉たっぷり、野菜もたっぷりの満足プレートで、ラム好きには堪らないメニュー。ゆでたまごもドーンと一つ入った贅沢なカレーで非の打ち所なし。

    美味しかったです。しばらくぶりでスミマセン。また行きますね。

  • しぜんしゅ 純米吟醸 生もと仕込み 酵母無添加(蔵付き酵母)

    しぜんしゅ 純米吟醸

    8月某日、この週末、厚木の望月商店で日本酒を仕入れてきました。しばらく山本が続いていたので、別の銘柄をいくつか。

    我が家では定番である福島の仁井田本家が醸す「にいだしぜんしゅ」。たぶんこの純米吟醸は初めてかな。

    蔵元曰く、

    自然米は、米そのものが純粋で、雑味がすくないのが特徴です。そのため通常の酒米より低い精米度で、なめらかに澄んだお酒になります。どんな料理にも相性がよく、毎日飲んで飽きず、ひとくち飲めば二杯めがのみたくなる。自然が育てた滋味あふれるお酒です。

    仁井田本家サイトより)

    とのこと。精米歩合は60%とのことですが、なるほど雑味を感じない澄みわたった飲み口。トロッとしたコクとまるで乳酸菌飲料の様な味わいですいすいっと飲める1本。にいだしぜんしゅファンとしてこれはリピート買い必須と言えましょう。

  • 「葉桜の季節に君を想うということ」読了

    8月某日、パーマネント中の一冊、ということで今回は歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」を読みました。

    20年近く前の作品とはいえ余り古くささを感じることはなく、登場する人物同士の軽快なやり取りと共に情景を思い描きながら読み進めると、7〜8割方物語が進行した辺りで「何だって?‼︎」と騙されます。

    2004年のあらゆるミステリーの賞を総ナメにしたらしい本作品は、叙述トリックが好きな人にはとてもオススメ。というかド定番で僕がこれまで読んでいなかっただけ。

    寝不足って解消されないな。Somebody stop me…

  • 厚木の望月商店で山本三兄弟を仕入れ

    フォレストグリーン、ピュアブラック、ドキドキ

    8月某日、厚木の望月商店より夏の仕入れ。あまり迷う事なく、山本3本を購入しました。

    この夏はこれで乗り切ろう(足らないけど)。

  • 山本 フォレストグリーン 純米吟醸

    7月某日、今回は私が愛してやまない秋田県山本郡の山本酒造店から「山本 フォレストグリーン 純米吟醸」。妻の実家からすぐの大潟村(つまり以前の八郎湖)で栽培された、美郷錦という山田錦と美山錦を交配した酒造好適米で醸された一本です。この美郷錦は栽培が難しいらしく、秋田の中でも生産者が10人もいない貴重なお米だそう。心して味わいたいところ。

    グラスに注いで一口飲めば、銘酒山本らしいシャープな切れ味鋭い酸味が口の中に突き抜けていきます。そして果実酒のような上品な香りが鼻腔の中に広がっていく感じ。青りんごを思わせる、この季節らしい爽やかかつフルーティな飲み口でついつい飲み続けてしまう、そんな限定酒になっています。

    ありがとう山本。良いお酒です。

  • 日日 山田錦(磨きは非公開)

    7月某日、先日厚木の望月酒店で仕入れたお酒の中から今日は、京都市にある日々醸造の「日日 山田錦」。有名な「澤屋まつもと 守破離」を醸した杜氏である松本日出彦氏が独立し、2022年春に京都の伏見で興した酒蔵の最初のお酒だそう。

    グラスに注ぐと広がる穏やかで優しく甘い香り。口に含むとほんのりとガスを感じるフレッシュな味わい。バランス良く仕上がっているので、どんな食事とも相性よく楽しめる完成度の高い一本と言えるでしょう。リピート買い必至のお酒です。

  • ジムニーシエラ(JB74)発注

    7月某日、鎌倉へ移住してからup!、5代目POLOと10年フォルクスワーゲンを乗り継いできましたが、来年2月に車検を迎えるしそろそろ次どうするかという話に。

    フォルクスワーゲンも決して不満はないのだが、維持費や出先での急なトラブルなど考えて次は国産車にしようかなとしばらく妻と考えていました。

    妻も運転するし、彼女の意見もしっかり取り入れると以下のような感じ。

    • 目線が高くなるSUVに妻が興味あり。それなら絶対四駆。どうせならガチのクロカンの方がさらに楽しそう
    • かといってでかすぎるのは家の立地からも厳しい
    • 複雑な造形とかギラギラ感のあるクルマは好きじゃない。高級感も不要。
    • 夫婦2人とトイプードルという家族構成だから5人乗れなくても良い。なんなら2ドアでも良いくらい
    • 久しぶりにMT車に乗りたい。いや、そっちの方が絶対楽しい(妻の限定解除必須)
    • クロスカブ同様少しずつカスタムとか出来たらさらに楽しい
    • 出来れば200万そこそこに抑えたい。そんなに甲斐性ない

    などなど。

    そうなるとジムニー/ジムニーシエラが選択肢に当然上がってくるわけで、遠出することを考えると排気量に余裕のあるジムニーシエラに的を絞り(見た目もオーバーフェンダーのおかげでガッシリと見えて良い)、早速試乗予約してディーラーに行ってきました。

    試乗車はAT車しかなかったのですが、あえてのキックダウンとか停止状態からのベタ踏みとか色々やってみたところ(無論、周囲に迷惑かけず法の範囲で)、なかなか良い感じ。街中の動力性能としては十分でしょう。

    スクエアなボディと目線の高さから見切れも良いし思っていたよりも室内に余裕あるなぁと(ただし2名乗車に限ります)。何より働くクルマ感が漂っていて、ギアとして楽しそう。もうこれにしちゃおう。

    ディーラーへ行く前にカラーとかオプションとか値引き目安云々を一通り予習しておいたので、サクサクと商談進めて発注しました。営業の担当者さんは即発注に多少びっくりしていました。

    ご存じの通り、ジムニー/ジムニーシエラは相当数のバックオーダーを抱えているため、納車目安は一年半後だそうです。気長に待ちましょう。お金貯めとこう。

    来年2月にPOLOの車検があるけど、勿体無いから車検通さずに処分してしばらくクルマの無い暮らしになる模様。それも夫婦で別に良いかぁと意見が一致していたので問題なし。カブと自転車あるから日々の買い物くらいできるでしょ。

    また一つ、楽しみが増えたね。